速度の速いノートパソコンのオススメはコレ(2014年6月更新版)
速度の速いノートパソコンが欲しいと思った時に、まずポイントとなるのは、
・CPUの性能
・メモリの容量
このあたりが、まずポイントとなります。
CPUに関しては、この記事を書いている時点(2014年6月現在)では、「インテル Corei7」以上のCPUをおすすめします。
CPUを後から載せ換えるのはムズカシイ
メモリは後から増設することを前提に作られています。
ですので、メモリに関しては、後から増設することも視野に入れてノートパソコンを購入することもできます。
しかし、CPUは、載せ替える前提では作られていません。
CPUを載せ替えるには、他のパーツとの相性などの兼ね合いもありますので、後からCPUを載せ替えるというのは、一般の人には現実的ではありません。
よほどノートパソコンの構造などに詳しい人であれば可能かもしれませんが、CPUを載せ替えることは、かなり詳しい人でもない限り難しいと思います。
ということで、高速なノートパソコンをお探してあれば、最初から「インテル Corei7」以上の高性能なCPUを積んでいるモデルがいいでしょう。
積むことができるメモリの最大容量は限界がある
さて、上記に
「メモリに関しては、後から増設することも視野に入れてノートパソコンを購入することもできます」
と書きました。
ここで注意していただきたいのが、積むことができるメモリの最大値が、それぞれのノートパソコンごとに定まっている、ということです。
例えば、8GBまで、16GBまで、など、ノートパソコンによって、積むことができるメモリの最大値が決まっています。
ですので、「16GBまでメモリを増設したい」と思ったとしても、自分の買ったノートパソコンのメモリが8GBまでだとしたら、16GBまで増設することはできません。
ですので、メモリを後で増設することを検討されている場合は、購入しようと思っているノートパソコンが、最大何メモリまで積むことができるのか、事前に確認しておくのが無難です。
(これは、メーカーの仕様を見れば、すぐに分かります。)
記憶装置には、SSDを選ぶ
現在の記憶ドライブには、SSDとHDDがあります。
・SSD…ソリッド・ステート・ドライブ
・HDD…ハード・ディスク・ドライブ
です。
これまでは、HDDが主流だったのですが、最近は、SSDが普及してきました。
HDDは、ディスクにデータを書き込むことでデータを保存しますが、SSDは、チップにデータを保存する形です。
SSDの方が、HDDよりも高速で、無音のドライブです。
速度を追求するのであれば、記憶ドライブは、SSDを積んでいるものを強くオススメします。
また、SSDの容量は、128GBだと少ないです。
と言うのは、Windows OSの容量に最初から何十GBもとられてしまうからです。
128GBしか容量がないと、最初から半分近くOSの容量にに取られてしまうことになります。
ですので、SSDの容量は、256GBは欲しいところです。
速度の速いノートパソコンを選ぶ際のポイントまとめ
・CPUは高性能なものを選ぶ
・メモリが多い方が良い(最低でも8GBは欲しい)
・メモリは、後で増やすこともできるが、最大メモリに注意する
・記憶装置は、SSDにする(256GB以上が望ましい。128GB以下おすすめしません。)
となります。