Core i7搭載の安いノートパソコン【2020年12月 冬 更新版】おすすめモデルもご紹介!
Core i7を搭載したノートパソコンは、使っていてやっぱり快適です。
せっかくノートパソコンを買うなら、「CPUにCore i7搭載のノートパソコンがいい」という方も多いと思います。
というわけで、Core i7搭載の新品ノートパソコンの中から、「価格の安いモデル」と「個人的におすすめのモデル」をご紹介します。
目次
▶Core i7搭載の安いノートパソコン!2020年12月 冬 更新版
【安い その1】レノボ「IdeaPad S340」SSD搭載で安い
価格:72,688円(税込み・送料無料)
※2020年12月25日現在で、Eクーポン適用時の価格。Eクーポンは「Ideapad S340」の公式ページ内に掲載されています。
レノボ Ideapad S340」は、Core i7搭載で税込み7万円台でありながらも、
- 第10世代のCore i7
- フルHD画質の液晶
- メモリ:8GB
- ストレージ:256GB SSD
- 約10時間のバッテリー駆動時間
など、価格のわりにしっかりとしたスペックを持っています。
安いわりに、あまりデメリットが見当たりません。
デメリットを言うなら、TN液晶のため視野角が狭く、複数人で見るような使い方にはあまり向いていないということです。
価格 | 72,688円(税込み、送料無料) ※2020年12月25日現在の価格 |
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OS | Windows 10 Home |
ディスプレイ | 14型 フルHD (1920×1080)、ノングレア(非光沢)、TN液晶 |
CPU | インテル Core i7-1065G7 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB SSD |
バッテリー駆動時間 | 約10時間 |
重さ | 約1.55kg |
サイズ | 約322.7×230.5×17.9mm |
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【安い その2】デル「Inspiron 15 3000 プラチナ」
デル「Inspiron 15 3000 プラチナ(大容量SSD搭載)」
価格:73,021円(税・送料を含めた価格)
※2020年12月25日現在で、17%オフクーポン適用時の価格
デル「Inspiron 15 3000 プラチナ」は、第10世代Core i7と512GB SSDを搭載。
価格が安いのに大容量の512GB SSDを搭載しているのは大きな魅力です。
性能的には目立ったデメリットはありませんが、最近のノートパソコンとしてはディスプレイのベゼル(ふち)が太めです。
そのため、現行ノートパソコンの中では、幅×奥行きが少し大きめです。
その分、価格が安いと考えれば、悪くない選択肢だと思います。
価格 | 73,021円(税・送料を含めた価格) ※2020年12月25日現在で、17%オフクーポン適用時の価格 |
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OS | Windows 10 Home |
ディスプレイ | 15.6型 フルHD(解像度1920×1080)、ノングレア(非光沢) |
CPU | インテル Core i7-1065G7 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 512GB SSD |
バッテリー駆動時間 | 未掲載 |
重さ | 約2.13kg |
サイズ | 380×258×19.7mm |
⇒ デル「Inspiron 15 3000 プラチナ」を公式サイトで見てみる
【安い その3】HP「Pavilion 15-eg」パフォーマンスモデル
価格:101,200円(税・送料を含めた価格)
※2020年12月25日現在の価格
「HP Pavilion 15-eg」パフォーマンスモデルは、1TBの大容量SSDを搭載しています。
さらにメモリ16GBなので、マルチタスクでがっつり使えるスペックです。
CPUは第11世代のCore i7。
グラフィックスはCPU内臓グラフィックスではありますが、Iris Xeグラフィックスなので性能は高めです。
グレア(光沢)液晶なので、ディスプレイに写り込みがしやすいので、その点はご留意を。
■「HP Pavilion 15-eg」パフォーマンスモデルのスペック
価格 | 101,200円(税・送料を含めた価格) ※2020年12月25日現在の価格 |
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OS | Windows 10 Home |
ディスプレイ | 15.6型 フルHD(解像度1920×1080)、グレア(光沢)、IPS液晶 |
CPU | インテル Core i7-1165G7 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB SSD |
グラフィックス | インテル Iris Xeグラフィックス |
バッテリー駆動時間 | 最大約8時間 |
重さ | 約1.71kg |
サイズ | 360×234×厚さ20(最厚部)mm |
⇒ 「HP Pavilion 15-eg」パフォーマンスモデルを公式サイトで見てみる
【安い その4】マウスコンピューター「mouse F5-i7」
価格:96,580円(税・送料を含めた価格)
※2021年1月20日現在の価格
「mouse F5-i7」は、めちゃくちゃ安いわけではありませんが、豊富なカスタマイズが可能な15.6型ノートです。
価格が安いノートパソコンは、あまりカスタマイズできないものがほとんどなので、
細かくカスタマイズして注文したい方にオススメ。
- OS
- メモリ
- ストレージ
- デュアルストレージ可
- 光学ドライブ
- LTE通信モジュール
- 高速Wifi
といった項目のカスタマイズができます。
同じシリーズでCore i5搭載モデルの実機レビューがありますので、参考にどうぞ。
⇒ マウスコンピューター「mouse F5-i5」の実機レビュー!幅広いカスタマイズ性の15.6型ノート!(F5シリーズ)
■標準スペック
価格 | 96,580円(税・送料を含めた価格) ※2021年1月20日現在の価格 |
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CPU | インテル Core i7-10510U |
ディスプレイ | 15.6型 フルHD(解像度1920×1080)、ノングレア(非光沢) |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB SSD |
バッテリー駆動時間 | 約7.5時間 |
重さ | 約2.03kg |
サイズ | 361×256×24.1mm(突起部含まず) |
⇒マウスコンピューター「mouse F5-i7」を公式サイトで見てみる
▶Core i7搭載のおすすめノートパソコン
次は、値段が安いモデルではありませんが、Core i7搭載でおすすめのモデルをご紹介します。
【おすすめ その1】マウスコンピューター「m-Book K700SN-M2SH2」
マウスコンピューター「m-Book K700SN-M2SH2」
上の2つのモデルと比べると、少し価格が上がってしまうのですが、Core i7搭載のノートパソコンで個人的におすすめなのが、こちらのPCです。
なぜおすすめなのか?というと、
- ゲーミングノートにも多く搭載されているパワーのあるCore i7-9750Hを搭載
- メモリ16GB
- 256GB+1TB HDDのデュアルストレージ
- NVIDIA GeForce MX250グラフィックス
- 見やすいIPSパネルのノングレア液晶
など、パワフルに使えるスペックを備えているからです。
クリエイティブな用途に使いたい方にオススメ。
m-Book Kシリーズは、マウスコンピューターの中でも特に売れ筋で人気モデルです。
10万円近いお金を出して中途半端なスペックのノートパソコンを買うなら、少し足してこれくらいのものを買っておくと、長く快適に使えていいですよ。
実機レビューがありますので参考にどうぞ!
⇒ マウスコンピューター m-Book Kシリーズ(K700)の実機レビュー!ハイパワーCPU・グラボ・デュアルストレージで高コスパ!
価格 | 124,080円(税・送料を含めた価格) ※2021年1月20日現在の価格 |
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OS | Windows 10 Home |
ディスプレイ | 15.6型 フルHD、ノングレア(非光沢)、IPS液晶 |
CPU | インテル Core i7-9750H |
グラフィックス | GeForce MX250 (2GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 256GB SSD(NVMe対応)+1TB HDD |
重さ | 約2.1kg |
サイズ | 361×258×24.9mm(突起部含まず) |
バッテリー駆動時間 | 最大約7.4時間 |
⇒マウスコンピューター「m-Book K700SN-M2SH2」を公式サイトで見てみる
【おすすめ その2】世界最軽量!「富士通 LIFEBOOK WU-X/E3、WU2/E3」
2020年10月登場のNEWモデル!
富士通「LIFEBOOK WU-X/E3、WU2/E3」は、13.3型ノートPCとして世界最軽量※約634g~という驚異の軽さのノートパソコンです。
※2020年9月1日現在、富士通クライアントコンピューティング調べ
(重量は選択した仕様によって異なります)
- LIFEBOOK WU-X/E3:世界最軽量モデル(約634g~)
- LIFEBOOK WU2/E3:軽量モデル(約736g~)
と、仕様により名前が異なります。
軽量モデルの方でも世界トップクラスに軽いので、価格の安い軽量モデルを買うのもアリです。
スペックはカスタマイズして注文ができます。
CPUをCore i7にした場合は、
- メモリ:8GB以上
- ストレージ:256GB以上
の構成がおすすめです。
以下の実機レビューでポイントもすぐに分かりますので、よければ参考にどうぞ。
⇒ 富士通【LIFEBOOK WU-X/E3、WU2/E3】の実機レビュー!超軽い!キーボードが打ちやすい!【UHシリーズ】
価格 | Core i7搭載の場合 169,641円 (税込み)~ ※2020年12月25日現在で、富士通サイト内のクーポン利用での価格。 |
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ディスプレイ | 13.3型 (フルHD、ノングレア) |
CPU | Core i7-1165G7 | メモリ | 8GB / 16GB | ストレージ | 128GB~2TB SSD |
バッテリー駆動時間 | 約11~22.5時間(バッテリーサイズなどによる) |
サイズ | 307×197×15.5mm(突起部含まず) |
重さ | 約634~865g(構成による) |
⇒ 富士通「LIFEBOOK WU-X/E3、WU2/E3」を公式サイトで見てみる
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ちなみに、同じシリーズで新しく「ペン対応&2in1」のLIFEBOOK WU3/E2もあります。
類似モデル(前モデル以下の実機レビューでポイントがすぐに分かるようになっていますので、よければ参考にどうぞ。
【参考:前モデルの実機レビュー】
LIFEBOOK WU3/E2にも特別割引クーポンがあります。ぜひご利用ください。
(有効期限2021年1月27日(水)14:00まで)
■28%オフになる特別割引クーポン
PRD710LSJ
⇒ 富士通「LIFEBOOK WU3/E2」を公式サイトで見てみる
【おすすめ その3】高いけどおすすめ!レノボ「ThinkPad X1 Yoga(2019)」
レノボ「ThinkPad X1 Yoga(2019)」は、
- 4つのモードで使える
- タイピングしやすいキーボード
- アクティブペンに対応しており、ペンも使いやすい
- ディスプレイの「のぞき見」防止機能をオプションで搭載可能
など、魅力が多いノートパソコンです。
価格は安いないですが、上記4つすべてを満たしているノートパソコンはほとんどないので、響く人には響くモデルだと思います。
実機レビューがありますので参考にどうぞ!
⇒ レノボ「ThinkPad X1 Yoga(2019)」の実機レビュー!魅力が多い!マルチモードで使えてキーボードも打ちやすい!
■Core i7搭載モデルのスペック
価格 | 157,300円(税込み・送料無料)~ ※2020年12月25日現在の価格で、Eクーポン適用時の価格。Eクーポンは「ThinkPad X1 Yoga」の公式ページ内に掲載。 |
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OS | Windows 10 Home / Pro |
ディスプレイ | 14型 WQHD(2560×1440)/ 4K(3840×2400)、タッチ対応、IPS液晶 |
CPU | インテル Core i5-10210U / i7-10510U |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:256GB / 512GB |
サイズ | 約323×218×15.5~15.95mm |
重さ | 約1.36kg |
バッテリー駆動時間 | i5 CPU FHDの場合:約19.3時間 i7 CPU UHDの場合:約9.5時間 |
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Core i7って、インテルCPUではどのあたりの位置づけなの?
ちなみに、次の表のようにPentium、Celeron、Atomが下位ブランドです。
■インテルCPUの位置づけ
上位ブランド | Core i9 |
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Core i7 | |
Core i5 | |
Core i3 | |
Core M / m | |
下位ブランド | Pentium |
Celeron | |
Atom |
Core i7は、インテルのCoreプロセッサー・ファミリーの中で上位なので、負荷の高い作業をするのに向いています。
(ちなみに、Core i9は、かなりのパワーを要求する用途に向いているので、よほどヘビーな用途でないと持て余します)
ノートパソコンの場合、バッテリー駆動時間がありますから、その点も含めてCPU選びを考えた方がよいです。
CPU性能が高くなるほど、バッテリーの消費も早くなるので、同じ世代のCPUなのであれば、Core i5やCore i3と比べると、バッテリー駆動時間が短くなってしまうと考えられます。
重い作業をしないのであれば、Core i5などのCPUにしておいた方がいいかもしれません。
Core i5もそれなりに性能は高いですから、ある程度重い作業をするのでも、十分使えます。
おわりに:Core i7搭載のノートパソコンを選ぶことのメリット
処理性能の高いCPUを選ぶことには、様々なメリットがあります。
- 作業効率化
- 時間短縮
- ストレスの軽減
など、色々あります。
特に、安いCPUを積んだPCからCore i7を積んだPCに買い換えると、こういったメリットを強く感じられますよ。
Core i7は、インテルのCPUの中でも、ハイエンド向けの上位製品です。
「Core i7なんて高性能すぎて、自分には必要ない。」
などと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、上記のようなメリットがあることを考えると、予算に余裕があるなら、Core i7搭載ノートPC
ちなみに、ひとことにCore i7といっても、低消費電力のプロセッサーもあれば、パワー重視のプロセッサーもあります。
CPU名称の末尾のアルファベットを見ると、特性がわかります。
一例ですが、たとえば以下のCore i7の場合、
- Core i7-10510U
- Core i7-9750H
U…低消費電力のCPU
⇒低消費電力なので、バッテリー消費は抑えられる反面、パワー抑えられている。
H…パワー重視のCPU
⇒パワーはあるが、バッテリーは消費しやすい。パフォーマンスを十分に発揮するには、それなりの排熱処理が必要。
といった感じです。
Core i7といっても、色々な型番で発売されており、型番が違えば、当然性能も異なります。
初めてインテルがCore i7を出荷したのは2008年ですが、2009年にはPCI-e x16バスを追加、2010年にチップセットとのインターフェイスにDMI採用などその後も世代交代を繰り返しながら、性能を高めつつ新しい世代として、性能を高めながら次々にリリースされています。
このように、一口にCore i7といっても、どんどんと進化しています。
古いノートパソコンを見かけたときに、Core i7を搭載しているからといっても、「今となっては、たいしたことない」ということも、もちろんあります。
Core i7であっても、さすがに動画のレンダリングなどは一瞬では処理できないので、そういった「重くて当たり前」の作業の時は処理に時間をとられますが、そうでもなければほとんど重さを感じず処理ができますよ。