富士通「FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)」実機レビュー!使いやすすぎ!軽量ノートをお探しなら一見の価値あり!

富士通 FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)のメイン画像

Core i5~i7 メモリ8~32GB
最大2TB SSD 約865g~

「富士通 FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)」の実機レビューです。

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)は、軽くてキーボードも打ちやすい13.3型ノート。

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)の外観 天板側から斜め上

細かい部分の使い心地にも配慮された作りになっていますし、デザインもよいので、かなりおすすめのノートパソコンです。

なお、この記事は、

  • 目次
  • おすすめポイント・特徴
  • デメリット・注意点
  • 各項目の詳細レビュー

という構成になっています。

冒頭の「おすすめポイント・特徴」「デメリット・注意点」をご覧いただくだけでも、ポイントや注意点をチェックしていただけます。

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▶おすすめポイント・特徴

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)のおすすめポイント・特徴

ポイント

オールブラックデザインで、非常にクールなルックスです。

富士通 FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)の外観 見映え

キーボードの各キーに「日本語かな」が刻印されていない点も、デザイン面に大きくプラスになっています。

キーボードを斜め上からアップ

また、約76cmからの落下試験や、約200kgfの全面加圧試験などに耐えるなど、堅牢性もしっかり確保されています。


ポイント

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)を軽そうに持っているところ

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)の重さ:実測

本体 約808g
ACアダプター+電源ケーブル 約247g

実測は約808gで、公称値の865gよりもさらに軽かったです。
※仕様などにより重さは異なります。

13.3型のノートパソコンとしては、かなり軽量です。

なお、PD充電器からの充電の項目に記載のとおり、PD充電器からも充電できます。

ACアダプターの代わりに軽量なPD充電器を持ち運ぶのもアリでしょう。


ポイント

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)のキーボード

▲タップ・クリックで拡大

  • ほどよい打鍵感とスムーズなキーストローク
  • キートップに凹みがあり、指先の力が逃げにくい
  • 小指での入力が多いキーなどは、軽い力で入力できる設計
  • カーソルキーは、凸型にしっかりスペースを確保してあり使いやすい

などの要素が相まって、キーボードがタイピングしやすいです。

キーボードがタイピングしやすい点だけでも、FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)を選ぶ価値があると思います。

さらに詳しくは、キーボードの項目をご覧ください。


ポイント

シャープ製のIGZO液晶を搭載です。

ディスプレイ

角度をつけて見てもあまり暗く見えず、見やすいディスプレイです。 


ポイント

色域

■カバー率

sRGB 96%
DCI-P3 72%
Adobe RGB 71%

※あくまで当サイトで計測した結果です。環境や計測機器によって違いが生じる可能性があります。

液晶ディスプレイとしては、広めの色域をカバーしています。


ポイント

プライバシーカメラシャッター

プライバシーカメラシャッターを搭載しているので、Webカメラを物理的に隠せます。

プライバシー面でも安心です。


ポイント

軽量ボディでも、インターフェイスは充実しています。

右側面

左側面

▼Thunderbolt 4(USB 4)も2つ搭載。

Thunderbolt 4(USB 4)も2つ搭載

インターフェイスについて詳しくは、インターフェイスの項目をご覧ください。


ポイント

富士通製のパソコンには、通常、メーカーオリジナルのソフトをはじめ、色々なソフトがインストールされていますが、

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)にプリインストールされているのは、必要最低限のソフトのみ。

ストレージの空き容量がより多く確保されているので、「必要なソフトは自分でインストールする」という方には嬉しいポイントでしょう。


ポイント

カスタマイズ可能

OS、CPU、メモリ、ストレージのカスタマイズが可能。

※部材状況などにより、カスタマイズ可能内容が変更になる場合もあるかもしれません。


▶デメリット・注意点

デメリット・注意点など

注意点 キーボードの刻印が少し見づらい

デメリットや注意点はあまりありませんが、強いて言うならキーボードの刻印の色がグレーなので、白文字に比べると視認性に少し劣ります。

富士通 FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)のキーボードの刻印

デザイン重視で、あえてグレーにしているのでしょう。


注意点 バッテリー駆動時間は、期待ほどは長くない

■バッテリー駆動時間の実測

JEITA Ver.2.0測定法 約29.5時間
※メーカー公称値
PCMark 10 Modern Office 8時間58分
30分で充電できたバッテリー量
※付属のACアダプターを使用
約48%
  • 電源モードの設定:バランス
  • バッテリー節約機能:バッテリー残り20%以下でオン
  • ディスプレイの明るさ:50
計測項目についての詳細はここをタップ(クリック)

■「PCMark 10 Modern Office」について

ソフトウェア「PCMark 10」で計測したバッテリー駆動時間を掲載しています。
PCMark 10 Modern Officeのバッテリーライフテストでは「ドキュメント作成、ウェブサイト閲覧、ビデオチャット」を実際におこなってバッテリー駆動時間を計測します。テスト中はアイドル時間の割合が多いため、バッテリー消費が比較的ゆるやかなテストです。

バッテリー駆動時間がめちゃくちゃ短いわけではありませんが、約29.5時間(JEITA Ver.2.0測定法)の公称値と比べると、実際に使える時間が短く感じるのは否めないでしょう。

※JEITA測定法Ver. 2.0でのバッテリー駆動時間と比べると、実際に使用したときのバッテリー駆動時間はだいぶ短くなることが大半です。

ちなみに、USB PD対応充電器やモバイルバッテリーからの充電もできましたので、モバイルバッテリーで電力を補うのもいいかもしれません。

(詳しくは、USB PD対応充電器からの充電の項目をご覧ください)


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▶スペック表

■FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)のスペック

OS Windows 11 Home / Pro
ディスプレイ 13.3型 フルHD(解像度1920×1080)、ノングレア(非光沢)、IGZO液晶
CPU インテル Core i5-1235U / Core i7-1255U
メモリ 8GB / 16GB / 32GB
ストレージ SSD:256GB / 512GB / 1TB / 2TB
グラフィックス インテル Iris Xe
サイズ 307×197×15.5mm(突起部含まず)
重さ 約865g~(公称値)
その他 Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1

※2022年11月5日時点のスペックです。今後変更になる可能性があります。

■今回のレビュー機のスペック

「Core i7-1255U、メモリ16GB、1TB SSD」

※なお、今回のレビュー機材は先行機のため、掲載しているベンチマーク結果などは製品版とは異なる可能性があります。

―― FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)の使いやすさチェック ――

▶テレワークやWeb会議に役立つ機能

プライバシーを保護するWebカメラ

カメラシャッター付きのWebカメラを搭載しています。

Webカメラシャッター

シャッターをスライドさせて、カメラにフタをしておけます。

シャッターを閉めておけば、万が一、カメラへ不正アクセスされてもプライバシーを保護できます。

オンラインミーティングなどで、不用意に自分が映り込むのを防ぎたい場合にも便利です。

なおカメラは、HD画質のWebカメラ(約92万画素)です。

ミュートマイクボタン

Fn+F2キーでマイクのオン・オフを切り替えできます。

マイクミュート

オンラインミーティングなどで、「発言しないときはマイクをOFFにしたい」ときなどに便利です。

AIノイズキャンセリング

AIノイズキャンセリングがプリインストールされています。

AIノイズキャンセリング

状況に合わせて「周囲の人の声を拾う」または「周囲の人の声をカット」から選んで、自分側のノイズを除去して、こちらの声が相手へクリアに聞こえるよう設定できます。

どれくらいノイズキャンセル効果があるのか?

どれくらいノイズを消す効果があるのか試してみました。

オンラインミーティング中に、手を叩きながらしゃべってみたところ、

しゃべっている間は手を叩く音は聞こえなかったそうですが、しゃべり始めの部分が聞こえない場合があったそうです。

よって、ノイズを消す効果はありましたが、必要なければオフにしておいた方がよさそうです。

チャイムを鳴らしたりもしてみましたが、チャイムの音は聞こえなかったとのこと。

スピーカー出力のノイズキャンセリング

AIノイズキャンセリングマイクの他に、「スピーカーのノイズキャンセリング」もプリインストールされています。

こちらは、相手側からの音声、つまり、こちらに聞こえる音声のノイズを消す機能です。

こちらの効果もチェックしてみました。

実際に相手の方に、キーホルダーをジャラジャラ鳴らしながらしゃべってもらいました。

ジャラジャラ音が多少聞こえてくることもあり、完全にノイズを除去できるわけではないものの、ある程度ノイズを消す効果はありました。

▶キーボード

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)のキーボード

▲タップ・クリックで拡大

  • ほどよい打鍵感とスムーズなキーストローク
  • キートップに凹みがあり、指先の力が逃げにくい
  • 小指での入力が多いキーなどは、軽い力で入力できる設計
  • カーソルキーは、凸型にしっかりスペースを確保してあり使いやすい

などの要素があいまって、キーボードがタイピングしやすいです。

キーボードがタイピングしやすい点だけでも、FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)を選ぶ価値があると思います。

▼キーボードの右下のスペースを広げて、カーソルキー(矢印キー)のスペースを大きくとって使いやすくしてあります。

キーボードの右側

おかげでカーソルキーがストレスなく使えます。

また、エンターキーやバックスペースキーなど、端の方にあるのに使用頻度が高いキーを大きめに作ってあるのもグッドです。

指先がキーにフィットし、タイピングしやすい

▼キートップ(キーの表面)は、ゆるやかな球面になっています。指先の力が逃げにくくなるので、タイピングしやすいです。

キートップのアップ画像

▲キートップに光をあてて凹みのラインを出したところ

キーの場所によって重さが異なる設計により、軽やかにタイピングできる

キーの場所によって重さが異なるように設計されています。

主に小指でタイピングすることの多いキーが、軽いタッチでタイピングできます(例えば、エンターキー、矢印キー、Tabキーなど外側にあるようなキー)。

このおかげで、軽い力でスムーズなタイピングがしやすいです。

日本語かな表記なしのキートップ

キートップには「日本語かな表記」がされていません。

キーボードを斜めから

かな表記なしの方が、キーがスッキリしていてカッコいいです。

デザイン面への配慮から、キートップに刻印された文字は、少しグレーがかった色です。白い文字と比べると視認性は劣ります。

ただ、タッチタイピングがある程度できる方なら、あまり気にならないでしょう。

ちなみに、キーボードバックライトをオンにして、キートップの文字を見やすくすることもできます(バッテリーの減りは早くなります)。

キーピッチなど

デスクトップPC向けキーボードとの比較

▲デスクトップPC向けキーボードと比較したところ

▼キーピッチ(キーとキーの間隔)は、タイピングしやすいと言われる約19ミリを確保。

キーピッチ

▼パームレストは、ホームポジションだと、少し手のひらが乗り切らない程度の広さ。

パームレストに手をのせたところ

キーボードバックライト

キーボードのバックライトは、Fn+スペースキーでオン・オフができます。

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)のキーボード・バックライト

明るさは2段階で調整可能。

タッチパッド

タッチパッドは、下側に左右ボタンが付いているタイプです。

タッチパッド

個人的には、タッチパッドがボタンを兼ねた一体型のタッチパッドよりも、こちらの方が使いやすくて好みです。

ボタンのクリック音は、カチカチと小さめの音です。

なお、Fn+F4キーでタッチパッドの有効・無効(ON・OFF)を切り替えできます。

キーボードのタイピング時に、タッチパッドに手がふれてカーソルが動くのを確実に防止したいときに便利です。

▶スピーカー

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)は、底面にスピーカーを搭載。

富士通 FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)のスピーカー

「もう少し音抜けが欲しい」と感じることもありましたが、普通に音楽を楽しめるくらいの音質はあります。

点数にすると、100点満点中:60点くらいです。
※ノートパソコンのスピーカーとしての点数です。また、あくまで個人の感想です。

ちなみにノートPCの底面スピーカーは、左右に振り分けるように配置されていることが多いですが、
FMV Zeroのスピーカーは、手前の方に配置されています。

そのため、音が前方向に出てくるように聞こえ、オンラインミーティングなどで、相手の声が聞き取りやすいスピーカー位置になっているように感じました。

▶ディスプレイ

■ディスプレイの詳細

  • 13.3型、ノングレア(非光沢)
  • 解像度:フルHD(1920×1080)
  • リフレッシュレート:60Hz
  • アスペクト比(縦横比):16:9

 
富士通 FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)は、シャープ製IGZO液晶を搭載しており、角度をつけて見てもあまり暗くならず、見やすいディスプレイです。

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)のシャープ製IGZO液晶

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)のディスプレイ正面

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)の視野角チェック 横から見たところ

▲横から見たところ

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)の視野角チェック 上から見たところ

▲上から見たところ

視野角は広いです。
 

▼ディスプレイは180度開くので、商談やプレゼンで対面の人に画面を見せたいときにも使い勝手がよいです。

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)のディスプレイを開けるところまで開いたところ

ノングレアディスプレイなので、映り込みしにくい

富士通 FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)のディスプレイは、ノングレア(非光沢)液晶なので、映り込みしにくいです。

ディスプレイの映り込み具合

作業中に照明や周囲のものが画面に映り込みにくいので、実用的です。

色域

色域については、冒頭のおすすめポイント:「色域」についての項目に載せましたので、お手数ですがそちらをご覧ください。

▶バッテリー駆動時間

バッテリー駆動時間については、冒頭の注意点:「バッテリー駆動時間」についての項目に載せましたので、お手数ですがそちらをご覧ください。

USB PD対応充電器からの充電

USB PD(Power Delivery)対応の充電器をThunderbolt 4端子に接続し、FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)側へ充電してみました。

※USB PD=USBケーブルを介して受給電を可能にする規格のこと。

PD充電器の最大出力
充電の可否
20W(フィリップス製) △(低速)
30W(RAVPower製)
※高負荷の作業をしながら充電した場合、バッテリー残量が減りました。
45W(Anker製)
65W(CIO製)

ちなみに、付属ACアダプターは最大65W出力でした。

なお、メーカーサイトには、

パソコンを使用しながら充電する場合は、USB Power Delivery対応で65W(20V/3.25A)以上を供給可能な機器が必要となります。ただし、すべての対応機器の動作を保証するものではありません。

との記載があるので、パソコンを使用しながら充電するなら、65W出力以上のPD充電器を使うのが無難でしょう。

▶インターフェイス

右側面

右側面

SDカードリーダー(SDHC、SDXCに対応)

USB 3.2 Gen1(Type-A)(5Gbps)

有線LAN端子

▼SDカードを挿しても、1ミリほどしかはみ出さないので、挿しっぱなしにしておいても邪魔になりにくいです。

SDカードを挿しているところ

左側面

左側面

盗難防止用ロック取り付け穴

Thunderbolt 4 / USB 4 Gen3(Type-C)×2(USB PD、映像出力に対応)

HDMI出力端子(最大4096×2160ドット / 1677万色)

USB3.2 Gen1(Type-A)(5Gbps、電源オフUSB充電機能対応)

マイク入力 / ヘッドホン出力 / ヘッドセット兼用端子

軽量ボディでも、インターフェイスは充実しています。

Thunderbolt 4を2つ搭載しているのも嬉しいポイントです。

▶静音性

負荷がかかったときに、どれくらいうるさくなるのか試してみました。

静音性チェック時の騒音計の位置

使用時の耳の位置などを考慮し、ヒンジ部より高さ30cm×奥行き30cmの距離から計測。

アイドル時 ほぼ無音
※耳を近づける小さなノイズが聞こえる程度
ベンチマークテスト時 最大44db程度

※充電時やバックグラウンドでアプリケーションが動作している場合など、アイドル時であっても、ある程度ファン音がする場合があります。
※今回は、ベンチマークテスト:ファイナルファンタジー14ベンチマーク実行時のdb数を計測しました。あくまで当サイトで計測した場合の音の大きさですので、上記よりも大きな音がしないことを確約するものではありません。

負荷の高い作業をしていなければ静かです(ただし、充電しながら使う場合は、ファン音が大きくなる場合があります)。

大きな負荷がかかったときは「少しうるさい」程度の印象で、うるさくて不快というほどではありません。

外出先で使う場合は、すぐ隣に人がいなければ問題ないでしょう。

■騒音(デシベル数)の目安

かなりうるさい 70db 騒々しい事務所の中
うるさい 60db 走行中の自動車内、普通の会話
普通 50db 静かな事務所
静か 40db 閑静な住宅街、図書館
とても静か 30db 深夜の郊外
ほとんど聞こえない 20db 雪のふる音

※表はあくまで目安です。

▶サイズ

A4用紙とFMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)の大きさの比較

 ▲セミB5ノート(大学ノート)とのサイズ比較

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)を折りたたんだ様子:斜め上から

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)の厚さ

▲厚さ約15.5ミリ(突起部除く)

大学ノート 252×179mm
A4サイズ 297×210mm
FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2) 307×197×厚さ15.5mm(突起部含まず)

A4サイズよりも幅が1センチほど大きい程度で、A4サイズ対応の標準的な大きさのビジネスバッグでも運びやすいサイズ感です。

ビジネスバッグに入れているところ

※この画像はサイズ感の目安として載せています。実際の持ち運びには、インナーケースやノートパソコン収納部を備えたバッグやリュックのご利用をおすすめします。

▶重さの実測:約808グラム

重さについては、冒頭のおすすめポイント:「重さ」についての項目に載せましたので、お手数ですがそちらをご覧ください。

 
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―― FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)の処理性能チェック ――

■レビュー機のスペック

CPU インテル Core i7-1255U
メモリ 16GB
ストレージ SSD:1TB(NVMe)
グラフィックス インテル Iris Xe グラフィックス
Core i7-1255U搭載モデルの処理性能についての概要

ビデオ会議、ワードやエクセルでの作業などには十分な性能です。

処理性能的には画像編集も十分にいけますが、Adobe RGBカバー率は100%まではいっていません。ただ、計測結果ではsRGBカバー率:96%、Adobe RGBカバー率:71%で、ノートパソコンの液晶ディスプレイとしては広めの色域です。

ライトな動画編集にも使えますが、専用GPU搭載ノートと比べると、レンダリングには時間がかかります。

▶CPU性能

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)のCPUは、次の2つから選択できます。

■搭載CPUのラインナップ

  • Core i5-1235U
  • Core i7-1255U

今回のレビュー機のCPUは、以下です。

■レビュー機のCPU

  • インテル Core i7-1255U
  • 10コア(Pコア×2、Eコア×8) / 12スレッド
  • Pコア:最大周波数4.70GHz、Eコア:最大周波数 3.50GHz

 FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)のCPU-Z情報

CINEBENCH R23

CINEBENCH R23は、CPU性能を計測できるベンチマークソフトです。

 FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)のCINEBENCH R23スコア

マルチコア 6661
シングルコア 1592

■他の薄型ノートパソコン向けCPUとのCINEBENCH R23マルチコアスコア比較

Core i7-1260P 8035
Ryzen 5 5560U 7855
Ryzen 5 5500U 7477
Core i7-1250U 7105
Core i7-1255U
(レビュー機)
6661
Ryzen 5 4500U 6210
Core i7-1195G7 6109
Core i7-1165G7 5027
Core i7-1160G7 4636
Core i7-10710U 4532
Core i5-1135G7 4420
Core i5-10210U 4051
Core i5-1155G7 3957
Ryzen 3 4300U 3944
Core i5-1035G1 3474
Core i3-1115G4 3216
Pentium Silver N6000 1993
Celeron N5100 1471
  • レビュー機以外は平均値を掲載(当サイトで計測。2022年11月6日現在)。
  • 数字が大きいほど高パフォーマンス。

ゲーミングやクリエイターノート向けのCPUなどを除いた「薄型モバイルノート向け」CPUの中では、高めの性能です。

いろいろな用途に快適に使えるでしょう。

CPU Mark

ベンチマークソフト「PassMark PerformanceTest」のうち、CPU性能のスコアをあらわすのが「CPU Mark」です。

スコアが高いほど、CPUの処理性能が高いです。

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)のPassMark CPU Markスコア:16170

スコア 16170

PassMarkでの同CPUの平均スコア13503よりも高いスコアでした。

※2022年11月6日現在の平均値

CPUパフォーマンスは、しっかり出ていると言っていいでしょう。

Geekbench 5

「Geekbench 5」は、スマートフォンやPCの性能を測定できるベンチマークソフトです。

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)のGeekbench 5スコア

Single-Coreスコア 1647
Multi-Coreスコア 7101

Geekbench 5は、macOS、Windows、Linux、Android、iOS用がリリースされているので、お持ちのデバイスとスコアを比較してみるのも面白いでしょう。

▶グラフィックス性能

富士通 FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)のグラフィックスは「インテル Iris Xe グラフィックス」です。

 FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)のGPU-Z情報

3DMark ベンチマークスコア

3DMark

Fire Strike 4868
Time Spy 1828
ドラゴンクエストX ベンチマーク
最高品質 1920×1080 6033 快適
ストリートファイターV ベンチマーク

ストリートファイターV ベンチマーク

解像度 平均フレームレート・結果
1920×1080 59.07 FPS 快適
ファイナルファンタジーXIV 暁月のフィナーレ ベンチマーク

FF14 暁月のフィナーレ ベンチマーク

標準品質 1920×1080 7035 やや快適

※グラフィックス設定は「ノートPC」向けの設定にて計測。


というわけで、ゲーミングノートほどグラフィックス性能が高いわけではありませんが、CPUに内蔵されたグラフィックスとしては高い性能です。

ドラゴンクエストXなど、軽めの3Dゲームなら遊べる程度のグラフィックス性能はあります。
 

▶SSDのデータ転送速度

SSDのデータ転送速度

PCIe4.0 x4には及ばないものの、まだまだノートパソコンのデータ転送速度としては高速な部類に入ると言えるでしょう。

快適に使えると思います。

SSD情報

SSD情報

Micron(マイクロン)製のSSDでした。

※同じ型番のノートパソコンでも、上記とは異なるメーカーのSSDが搭載されている可能性もあります。

―― FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)の外観・その他のチェック ――

▶外観

富士通「FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)」のボディカラーは「ピクトブラック」の1色のみです。

オールブラックデザインで、非常にクールなルックスです。

富士通 FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)の外観。斜め上からのカッコいいアングル

全体がブラックのボディなので、明るい色のノートパソコンと比べると指紋よごれは目立ちやすいと言えば目立ちやすいですが、

シャーシはマットブラックですし、梨地加工もされています。

よって、光沢のあるブラックのノートパソコンよりは指紋汚れは目立ちにくいです。「指紋汚れがすごく気になる」というほどではありませんでした。

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)の外観 天板側から斜め上

富士通ロゴの一部をかたどったインフィニティロゴが、光沢ブラックでさりげなく光ります。

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)の天板ロゴのアップ

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)の底面

パームレストのアップ

▶付属品など

  • ACアダプター
  • 電源ケーブル
  • マニュアル類
  • 保証書

などが付属。

▶富士通「FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)」のレビューまとめ

「富士通 FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)」のレビューのまとめです。

富士通 FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)の外観 見映え

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)は、「完成度の高いノートパソコン」だと思いました。

  • 高いデザイン性
  • デザインだけでなく、堅牢性もしっかり確保
  • タイピングしやすいキーボード
  • 約865g~の軽さ
  • スライドシャッター付きのWebカメラ

など、デザインもよく、使いやすさも素晴らしいです。

バッテリー駆動時間が、もう少し長ければ言うことがないくらいでしたが、そこを考慮してもオススメのノートパソコンです!

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