富士通 LIFEBOOK WA3/D1のレビュー!タイピングしやすいノートPCならコレ!スピーカーの音もいい

富士通 LIFEBOOK WA3/D1のメイン画像

富士通「LIFEBOOK WA3/D1、WA2/D1」の実機レビューをお届けします。

LIFEBOOK WA3/D1およびWA2/D1は、富士通FMV AHシリーズのWEBモデルです。
 

最初に、レビューしてわかった「おすすめポイント・特徴」「注意点など」を掲載いたします。

    ■「富士通 LIFEBOOK WA3/D1、WA2/D1」のおすすめポイント・特徴

  • キーボードがかなりタイピングしやすい!
  • 富士通 LIFEBOOK WA3/D1のキーボードのキートップ

  • スピーカーの音がイイ!
  • ONKYOのスピーカー

    ▲ONKYOと共同開発のスピーカーを搭載

  • 上質さを感じるデザイン・外観
  • 富士通 LIFEBOOK WA3/D1の外観

  • インターフェイスが充実
  • 左側面のインターフェイスのアップ画像

    ■注意点など

  • 負荷が継続してかかったとき、排気音が大きいときがある(だいたいの場合は、ほぼ無音なくらい静かです)
  • 詳しくは、静音性のチェックの項目を参照

    ■その他、ひとこと

  • ストレージはSSDを搭載させて注文するのがオススメ(SSDを搭載させた方が圧倒的に快適に使えます)

富士通「LIFEBOOK WA3/D1、WA2/D1」を公式サイトで見てみる

■LIFEBOOK WA3/D1、WA2/D1のスペック

OS Windows 10 Home
液晶 15.6インチ フルHD(解像度1920×1080)
CPU インテル Core i7-8565U / i5-8250U / i3-7100U
メモリ 4GB / 8GB / 16GB / 32GB
ストレージ デュアルストレージ仕様:「SSD 128~512GB」 +「 1TB HDD」
HDDのみの仕様:500GB / 1TB
グラフィックス インテル UHD Graphics 620(CPUに内蔵)
※WA2/D1のみインテル HD Graphics 620(CPUに内蔵)
サイズ 約361×244×27.1mm(突起部含まず)
重量 約2.3kg
バッテリー駆動時間 実測値 約7時間

※以下の通り、搭載CPUによって品名が変わります。

搭載CPU 品名
Core i7、Core i5搭載 WA3/D1
Core i3搭載 WA2/D1

今回のレビュー機のスペックは、『Core i7-8565U、メモリ32GB、128GB SSD+1TB HDD』です。

 
↓目次で、ある程度の内容がご確認いただけます(クリックすると、その項目に飛びます)。

★おすすめポイント・特徴をくわしく解説!★

▶キーボード

ストロークがスムーズ。指先がキーにフィットし、タイピングしやすい!

LIFEBOOK WA3/D1、WA2/D1のキーボードは、

  • キーの重さが場所によって3段階に分けられている(たとえば、小指でタイピングするキーは、小さなチカラでタイピングできる)
  • キートップが凹んでいて指先にフィットしやすい
  • ディスプレイを開くと、ヒンジが持ち上がって緩やかに傾斜がつく

など、複数の要素が相まって、キーボードがかなりタイピングしやすいです。

キーボードを真上から撮った画像

▲キーの重さが場所によって3段階に分けられている(画像をタップで拡大表示)

キートップのアップ画像

▲キートップが凹んでいて指先にフィットしやすい

▲ディスプレイを開くとキーボードがゆるやかに斜めになってタイピングしやすくなる

キーも硬すぎないのでスムーズにタイピングできます。

キーのストローク幅も適度にキーの大きさもバランスがよく、矢印キーもスペースを下に広げてとってあり、使い勝手がよいです。

15.6インチでタイピングしやすいノートパソコンをお探しなら、このモデルは本当におすすめです。

タイピング音は無音ではないが、大きくもない

キーボードを斜め上からアップ

タイピング音は、無音ではありませんが、それほど大きな音ではありません。

少し「コツコツ」と音が鳴る感じで、気持ちのよい音です。うるさい感じの音ではありません。

フルサイズキーボードとサイズを比較

フルサイズのキーボードと比較してみました。

フルサイズのキーボードとの比較

キーピッチやキーの大きさなど、フルサイズ・キーボードと近い感触でタイピングできると思います。

テンキーも4列テンキーなので、エクセルなど数値入力が多いときも便利です。
 

パームレスト(キーボード入力するときに手をのせるところ)に手をのせると、こんな感じです。

パームレストに手をのせたところ

15.6型のノートPCなのでパームレストは十分な広さ。

タッチパッド

タッチパッドは、シートが一枚貼り付けてあるだけのような感じの、段差のほぼない斬新なタッチパッドです。

↓こちらは、ボディカラー:ブライトブラック。タッチパッドが非常に薄く、ほぼ段差がないことが確認できると思います。

↓プレミアムホワイトの場合は、光の加減によっては、このようにタッチパッドが周囲とほぼ同化して見えます。

タッチパッド

ボディカラーがプレミアムホワイトのモデルは、見る角度によっては、タッチパッドが見えにくいときも。

タッチパッドは少しザラザラした感触なので、さわれば分かります。
 

段差がほぼゼロなので、パームレストまわりが非常にスッキリしており、開放感があります。

ただ、段差がないので、タッチパッドで操作しているときに、たまに指が外に出てしまうことがありました。

このあたりは、慣れが必要かもしれません。
 

操作感は問題なくスムーズで、左右ボタンも付いており使いやすいです。

ボタンのカチカチ音は、普通の音量といったところです。

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▶スピーカー

ONKYOとの共同開発のスピーカーを搭載。ワンランク上の音質という印象

「富士通 LIFEBOOK WA3/D1」は、ONKYOと共同開発のスピーカーを搭載しています。

※Core i7選択時:ハイレゾ対応スピーカー、Core i5/Core i3選択時:ステレオスピーカーを内蔵。

富士通 LIFEBOOK WA3/D1、WA2/D1のスピーカー

キーボード上側にスピーカーが搭載されています。

富士通 LIFEBOOK WA3/D1のスピーカー

音の感想ですが、ミッドレンジがよく出ていて、ノートパソコンに搭載されているスピーカーとしては「ワンランク上」という印象です。
 

イコライジングで無理やり音抜けをよく聴こえさせているような感じがなくて、気持ちよく音楽を聴けます。

音質に強いこだわりがある人でもなければ、外部スピーカーを買わなくてもそれなりに満足できるでしょう。

▶外観

上質さを感じるデザイン・外観

富士通「LIFEBOOK WA3/D1」のボディカラーは、

  • ブライトブラック
  • プレミアムホワイト
  • ガーネットレッド
  • メタリックブルー

の4色展開です。
※メタリックブルーは、Core i7搭載時のみ選択可能

富士通 LIFEBOOK WA3/D1の外観。斜め上からのカッコいいアングル

画像に写し切れなかったのですが、天板などが小さなラメっぽいキラキラが輝いているので、質感がよいです。

LIFEBOOK WA3/D1の外観 天板側から斜め上

個人的には、プレミアムホワイトは、すっきりスタイリッシュな印象。

ブラックやメタリックブルーは、色的にキラキラ感が映えやすく、より上質な印象を持ちました。

ブライトブラックの外観

▲ブライトブラック

メタリックブルーの外観

▲メタリックブルー

富士通ロゴの一部をかたどったマークが、よいアクセントになっています。

天板ロゴのアップ

折りたたんだ様子を斜め上から

本体底面

液晶を開けるところまで開いてみました。これくらい開きます。

ディスプレイを開けるところまで開いたところを横から見たところ

HD画質のWebカメラ(約92万画素)も搭載。
※ボディカラー:メタリックブルーのみ、フルHD画質・約200万画素のWebカメラ搭載です。

 Webカメラ

Webカメラの左右に集音マイクが搭載されています。

前モデルでは集音マイクは2つでしたが、本モデルでは合計4つの集音マイクが搭載されています。

これにより、集音できる範囲が広がり、音声入力がしやすくなりました。

Windowsの「Cortana(コルタナ)」や富士通「いつもアシストふくまろ」など、音声認識アシスタント機能の使い勝手がよくなっています。

左右側面とインターフェイス

■左側面

左側面

左側面のアップ

インターフェイスは左から、

  • DC-INコネクタ
  • LAN コネクタ
  • HDMI出力端子
  • USB3.0 Type-A
  • USB3.0 Type-A(電源オフUSB充電機能対応)
  • USB3.1(Gen2)Type-C
  • マイク・ラインイン/ヘッドホン・ラインアウト/ヘッドセット兼用端子

インターフェイスは充実しています。

有線でネット接続したい方には、LANコネクタがあるのは嬉しいですね。

■右側面

右側面

インターフェイスは左から、

  • ダイレクト・メモリースロット(SDメモリーカード)
  • USB2.0 Type-A
  • 光学ドライブ
  • 盗難防止用ロック取り付け穴

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▶CPUの性能チェック

今回のレビュー機のCPUは「インテル Core i7-8565U プロセッサー」です。

パスマークのCPUパフォーマンステストの数値は10280かなり高い数値です。

PassMarkのCPUベンチマークテスト結果

これくらいの性能だとビジネス用途はもちろん、クリエイティブな用途にもいろいろと使えるでしょう。

「富士通 LIFEBOOK WA3/D1、WA2/D1」は、CPUを3種類から選べますので、他2つのCPUの参考値ものせておきます。

Core i3-7100U 3697(参考値)
Core i5-8250U 8323(参考値)
Core i7-8565U 10280(上記実測)

※参考値は、他ノートパソコンでの計測値

Core i5-8250Uは、性能が高めでコスパもよいです。

「なるべくハイスペックにしたい」ということでなければ、Core i5-8250Uを選ぶといいと思います。

▶SSDの性能チェック

十分に速い

レビュー機は「SSD+HDD」のデュアルストレージモデルで、以下はSSDのデータ転送速度です。

ストレージの転送速度

PCIe接続の高速SSDには及ばないものの、実用的には十分に速いです。

SSD搭載で注文するのがオススメ!

LIFEBOOK WA3/D1は、標準だとHDDのみ搭載ですが、快適に使いたいならSSD搭載にカスタマイズ注文するのがオススメです。

SSD搭載にした方が、圧倒的に快適に使えます。

  • ① 500GB HDD(標準)
  • ② 1TB HDD
  • ③ 128GB SSD + 1TB HDD おすすめ
  • ④ 256GB SSD + 1TB HDD おすすめ
  • ⑤ 512GB SSD + 1TB HDD

ソフトを数多くインストールするなら④がおすすめ。

それほど多くのソフトをインストールしないのでしたら、③がいいでしょう。

SSD情報

 SSDメーカー情報

サムスン製のSSDでした。

※同じ型番のノートパソコンでも、上記とは異なるメーカーのSSDが搭載されている可能性もあります。

▶液晶ディスプレイのチェック

視野角などをチェックしてみます。

液晶ディスプレイ 正面

視野角チェック 横から見たところ

▲横から角度をつけて見たところ

視野角チェック 上から見たところ

▲上から角度をつけて見たところ

角度をつけると多少暗く見えますが、ボヤケたりはしません。

一人で使う状況では、十分キレイなディスプレイです。

グレア(光沢)液晶なので映り込みはしやすい

富士通 LIFEBOOK WA3/D1」の液晶ディスプレイは、グレア液晶(光沢液晶)です。
そのため、光などの映り込みはしやすいです。

ディスプレイの光の映り込み具合

グレア液晶の方が、画面が鮮やかに見えて満足感は高いですが、

反面、人によっては「画面に光がうつり込むので気になる」と感じるかもしれません。

もし画面のテカリなどが気になった場合は、「低反射タイプの液晶保護フィルム」を貼ることで対策できます。

▶バッテリー駆動時間のチェック

タイピングとネット閲覧に使用することを想定して、バッテリー駆動時間を計測してみました。

計測条件を見るにはここをタップ(クリック)

■バッテリー駆動時間の測定条件

  • 画面の明るさ:40%
  • バッテリー節約機能:バッテリー残り40%以下でオン
  • ウェブ閲覧:ウェブブラウザでタブを5つ開き、各タブでウェブサイトを表示。それら各タブを1分ごとに自動で再読み込み。
  • タイピング:BBenchというソフトを使い、10秒ごとに自動でタイピング入力。
  • 以上の状態で、バッテリー残量100%から、バッテリー残量が10%になるまでの時間を計測します。

※初期設定では、バッテリー残量が10%くらいになると「電源に接続してください。」の表示が出るので、残量10%までの時間を計測しています。

  • バッテリー残量100%からスタート
  • ほぼ7時間経過後:残り10%(ここで「電源に接続してください」の表示が出る)

ということで、フル充電の状態から7時間ほど動かすことができました。
※あくまで、上記の条件の場合

15.6型ノートとしては、まずまず長いバッテリー駆動時間です。

▶静音性のチェック

普段は静かだが、負荷がかかると排気音が大きくなることも

負荷がかかったときに、どれくらいうるさくなるのか試してみました。

それほど負荷がかかっていない状態では、動作音などは聴こえませんでした(ほぼ無音)。

しばらく大きく負荷をかけたところ、「スーーー」といった排気音が56db(デシベル)前後まで鳴りました。

排気音が大きくなったときのdb数

■騒音(デシベル数)の目安

かなりうるさい 70db 騒々しい事務所の中
うるさい 60db 走行中の自動車内、普通の会話
普通 50db 静かな事務所
静か 40db 閑静な住宅街、図書館
とても静か 30db 深夜の郊外
ほとんど聞こえない 20db 雪のふる音

※表はあくまで目安です。

自習室などの静かな場所で大きな排気音が出てしまうと、ちょっと気になってしまうかもしれません。

一般的なカフェであれば、これくらいの音量で排気音がなっても周囲の音にかき消されると思いますので、周りを気にせずに使えるでしょう。

▶サイズ、重さ

A4サイズよりも幅64mm、奥行34mm大きい

A4用紙とのサイズ比較です。

 A4用紙とLIFEBOOK WA3/D1の大きさの比較

■A4サイズとの比較

A4用紙 297 x 210mm
LIFEBOOK WA3/D1 361 x 244mm(厚さ27.1mm)

A4サイズよりもわりと大きいので、持ち運びには、15.6型ノートに対応したリュックやバッグがあった方がよさそうです。

重さの実測:2,231グラム

重さ測ってるところ

本体などの重さを計ったところ、以下のようになりました。

本体 約 2,231g
ACアダプター+電源ケーブル 約 284g

本体とACアダプター・電源ケーブルの重さを合わせると合計約 2,515グラムです。

ただ、上記でチェックした通りバッテリー駆動時間が約7時間ほどありましたので、ちょっとした用事であれば、ACアダプターは持ち運ばないでも大丈夫そうです。

▶店頭モデルとの違いについて

なお、「LIFEBOOK WA3/D1およびWA2/D1」は、店頭モデルの「富士通FMV AHシリーズ(AH77/D1、AH53/D1)」がベースモデルになっています。

FMV AHシリーズのWEBモデルが「WA3/D1」と「WA2/D1」です。

ですので、AHシリーズのAH77/D1、AH53/D1を購入検討されている方にも今回のレビューは参考にしていただけると思います。

※店頭モデルと違い、WEBモデルはカスタマイズで好みのスペックで注文できるメリットがあります。

▶富士通「LIFEBOOK WA3/D1、WA2/D1」のレビューまとめ

富士通 LIFEBOOK WA3/D1の外観 見映え

「富士通 LIFEBOOK WA3/D1、WA2/D1」のレビューのまとめです。

    ■「富士通 LIFEBOOK WA3/D1、WA2/D1」のおすすめポイント・特徴

  • キーボードがタイピングしやすい!
  • 富士通 LIFEBOOK WA3/D1のキーボードのキートップ

  • スピーカーの音がイイ!
  • ONKYOのスピーカー

    ▲ONKYOと共同開発のスピーカーを搭載

  • 上質さを感じるデザイン・外観
  • 富士通 LIFEBOOK WA3/D1の外観

  • インターフェイスが充実
  • 左側面のインターフェイスのアップ画像

    ■注意点など

  • 負荷が継続してかかったとき、排気音が大きいときがある(だいたいの場合は、ほぼ無音なくらい静かです)
  • 詳しくは、静音性のチェックの項目を参照

    ■その他、ひとこと

  • ストレージはSSDを搭載させて注文するのがオススメ(SSDを搭載させた方が圧倒的に快適に使えます)

安売りパソコンではないので、「とにかく安くパソコンが欲しい」という方向けではありませんが、性能的にはよい感じです。

特に、キーボードのタイピングしやすさと、スピーカーの音質は一押しポイントですね。

パソコンは、キーボードを操作することが本当に多いわけですから、キーボードの打ち心地は重要です。

15.6インチでキーボードの打ちやすいノートパソコンなら、「LIFEBOOK WA3/D1、WA2/D1」は本当にオススメです。

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