【HP Pavilion 15-egの実機レビュー】軽めでコスパ・デザインも良好な15.6型ノートPC!

HP Pavilion 15-egのメイン画像

HP Pavilion 15-egのスペック

「HP Pavilion(パビリオン)15-eg」の実機レビューです。

15.6型ノートとしてはやや軽量で、スタンダードモデル以上であれば、メインPCとしてしっかり使えるノートパソコンです。

コストパフォーマンスも高く、さわやかなデザインもよいです。
 

最初に、レビューしてわかった「おすすめポイント・特徴」「注意点など」をあげていきます。

ここだけご覧いただくだけでも、ポイントや注意点をチェックしていただけますよ。

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見出し:おすすめポイント・特徴

ポイント

ディスプレイにタッチしているところ(タッチ対応ディスプレイ)

タッチ対応ディスプレイなので、ディスプレイにさわっての操作もできます。

※アクティブペンには非対応です。

ポイント

Core i3、メモリ8GB、256GB SSD
74,800円(税込)

Core i5、メモリ8GB、512GB SSD
86,800円(税込)

※いずれも2021年6月25日現在の価格

といった価格で、コスパが高いです。

個人的には、スタンダードモデル(Core i5搭載モデル)が、メインPCとしていろいろな用途に使える性能なのでおすすめです。

ポイント

HP Pavilion 15-egの外観 見映え

天面とキーボード面にアルミニウム素材が使われており、剛性がシッカリしています。

ポイント

Pavilion 15-egの外観 天板側から斜め上

レビュー機のカラーはセラミックホワイトですが、天板がホワイトでさわやかなルックスです。

アルミニウムが使われているので、仕上がりも綺麗です。

ポイント

キーボードの右側

最近のノートパソコンは、ディスプレイのベゼル(フチ)が薄くなって横幅が小さくなったことに伴い、テンキーが3列テンキーなことも少なくないです。

しかしPavilion 15-egは、使いやすい4列のテンキーを搭載しています。テンキーが欲しい方には嬉しいところでしょう。

見出し:デメリット・注意点など

注意点 グレア(光沢)ディスプレイなので、好みが分かれる

HP Pavilion 15-egのディスプレイは、グレア(光沢)ディスプレイなので、非光沢ディスプレイと比べると写り込みしやすいです。

ディスプレイの光の写り込み具合

正面から見る分には、写り込みはあまり気になりませんが、横からディスプレイを見ると、写り込みが見えやすいです。

また、WordやExcelなど背景が白いアプリを使うときは、あまり気にならないと思いますが、
背景がダークカラーのアプリを使うときは、写り込みが気になることもあるかもしれません。

注意点 ディスプレイの色域がせまい

色域

■カバー率

sRGB 63%
DCI-P3 46%
Adobe RGB 47%

※あくまで当方で測定した数値ですので、環境や測定機器によって多少の違いが生じる可能性があります。

色域はあまり広くないので、画像編集で細かい色調整をするなどの用途には向いていません。
 

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■HP Pavilion 15-egのスペック

OS Windows 10 Home
ディスプレイ 15.6型 タッチ対応、フルHD (1920×1080)、グレア (光沢)、IPS液晶
CPU インテル Core i3-1115G4 / i5-1135G7 / i7-1165G7
メモリ 8GB / 16GB
ストレージ SSD:256GB / 512GB / 1TB
グラフィックス Core i3搭載モデル:インテル UHD
Core i5 / i7搭載モデル:インテル Iris Xe
サイズ 360×234×17.9(最薄部)-20(最厚部)mm ※突起部含まず
重量 約1.71kg
その他 Wi-Fi 6、Bluetooth 5
■今回のレビュー機のスペック
パフォーマンスモデル「Core i7-1165G7、メモリ16GB、1TB SSD(型番:15-eg0005TU(HP Pavilion 15-eg0000 シリーズ))」

▶HP QuickDropで、スマホからのデータ転送もスムーズに

スマホに専用アプリをインストールし、HP QuickDropに表示されるQRコードを読み込めば、
スマホのデータを簡単に、HP Pavilion 15-egへ取り込めるようになります。

スマホで撮影した写真や動画を活用しやすくなるので便利ですよ。

▶キーボード

▲タップorクリックで拡大

打ちはじめが少し硬めのタイピング感です。キーストローク(キーが沈み込む距離)は、浅すぎることなく、ほどほどの打鍵感があります。

タワミはほぼなく、剛性はシッカリ。

▼キートップ(キーの表面)に凹みはありますが、浅い凹みです。

キートップのアップ画像

▲キートップに光をあてて凹みのラインを出したところ

凹みが浅いため、フラットに近い手ざわりです。指先の力を逃げにくくする効果は少ないですが、それでも凹みがないよりはよいです。

カーソルキー(矢印キー)、左下のCtrlキーあたりが小さいのは残念なところ。

▼リフトアップヒンジ搭載ではありますが、あまり傾斜はつきません。

リフトアップヒンジ

タイピング音の大きさは、やや小さめ~普通くらいです。

キーボードを斜め上からアップ

ファンクションキー(Fキー)は、HP Pavilion 15-egの独自機能が優先されています。

Fキー

(全角カタカナ変換などWindowsのデフォルト機能を使うには、Fnキーと同時押しで使います。)

キーピッチなど

デスクトップPC用キーボードとの比較

▲デスクトップPC用キーボードと比較したところ

▼キーピッチ(キーとキーの間隔)は、約18.7ミリ。一般に、19ミリがタイピングしやすいと言われています。

キーピッチ

▼15.6型のノートPCなのでパームレストは十分な広さ。

パームレストに手をのせたところ

キーボードバックライトを搭載

キーボードのバックライトは、F11キーでオン・オフができます。明るさは2段階で調整可能。

キーボードのバックライト

タッチパッド

クリックボタン一体型のタッチパッドです。

タッチパッド

タッチパッドを押したときのカチカチ音は、普通~やや大きめです。

▶スピーカー

底面にスピーカーを搭載。

HP Pavilion 15-egのスピーカー

オーディオメーカーBang & Olufsen(バング&オルフセン)のカジュアルブランドB&O PLAYのオーディオテクノロジーを採用しています。

底面のみのスピーカーのわりには、悪くない音質です。

ノートパソコンのスピーカーとしては、良い音を楽しめるでしょう。

▶ディスプレイ

タッチ対応ディスプレイです。

ディスプレイにタッチしているところ(タッチ対応ディスプレイ)

角度をつけて見ると、少し暗く見えますが、白飛びはしません。

ディスプレイ 正面

視野角チェック 横から見たところ

▲横から見たところ

視野角チェック 上から見たところ

▲上から見たところ

▼ディスプレイを開けるところまで開いてみました。これくらいまで開きます。

ディスプレイを開けるところまで開いたところを横から見たところ

▶バッテリー駆動時間

■バッテリー駆動時間の実測

MobileMark 2018 最大8時間
※メーカー公表値
ネット閲覧とテキスト打ちに使用
(負荷:軽)
8時間35分
PCMark 8 WORK
(負荷:中)
4時間16分
※バッテリー残量が20%を切るまでの時間
30分で充電できたバッテリー量 約34%

※ディスプレイの明るさ:80%で測定しました。ディスプレイをさらに暗くすれば、バッテリー駆動時間は伸びます。

測定条件などを見るにはここをタップ(クリック)

■「ネット閲覧とテキスト打ちに使用」のバッテリー駆動時間 測定条件

  • ディスプレイの明るさ:80%
  • バッテリー節約機能:バッテリー残り20%以下でオン
  • ウェブ閲覧:ウェブブラウザでタブを5つ開き、各タブでウェブサイトを表示。それら各タブを1分ごとに自動で再読み込み。
  • タイピング:BBenchというソフトを使い、10秒ごとに自動でタイピング入力。
  • 以上の状態で、バッテリー残量100%から計測。

■「PCMark 8 WORK」について

ソフトウェア「PCMark 8」でのバッテリー駆動時間の測定テストです。
ウェブサイトでの3D画像の閲覧、ビデオチャットなど、バッテリー駆動時間に影響の大きい動作テストも含まれています。

ディスプレイサイズが大きいほどバッテリーを消耗しやすくなります。

大きめの15.6型ディスプレイ搭載でこのバッテリー駆動時間は、ロングバッテリーとは言えないですが、極端に悪い結果でもないと思います。

▶静音性

負荷がかかったときに、どれくらいうるさくなるのか試してみました。

使用時の耳の位置などを考慮し、ヒンジ部より高さ30cm×奥行き30cmの距離から測定。

アイドル時 ほぼ無音
※耳を近づけても動作音がほぼ聞こえない
ベンチマークテスト時 最大46.5db前後

※ベンチマークテスト時のdb数は、あくまで当サイトで測定した場合の音の大きさですので、これよりも大きな音がしないことを確約するものではありません。

アイドル時はほぼ無音ですし、46db程度なら周囲の音にかき消されやすい程度の大きさです。

自習室など、よほどシ~ンとしている場所でなければ、騒音面はあまり心配しなくても大丈夫そうです。

■騒音(デシベル数)の目安

かなりうるさい 70db 騒々しい事務所の中
うるさい 60db 走行中の自動車内、普通の会話
普通 50db 静かな事務所
静か 40db 閑静な住宅街、図書館
とても静か 30db 深夜の郊外
ほとんど聞こえない 20db 雪のふる音

※表はあくまで目安です。

▶サイズ

A4用紙とPavilion 15-egの大きさの比較

▲A4用紙とのサイズ比較

Pavilion 15-egの薄さ

大学ノート 252×179mm
A4サイズ 297×210mm
Pavilion 15-eg 360×234×厚さ17.9(最薄部)-20(最厚部)mm ※突起部含まず

幅×奥行きは、A4サイズよりもわりと大きいです。

A4サイズ対応の標準的な大きさのビジネスバッグにも入りましたが、余裕はあまりないです。

ビジネスバッグに入れているところ

持ち運びには、15.6型ノートに対応したリュックやバッグを使った方が安全でしょう。

脇にかかえて持っているところ

▶重さの実測:約1,708グラム

重さを測っているところ

本体 約1,708g
ACアダプター+電源ケーブル 約323g

15.6型のノートパソコンとしては、やや軽量です。

▶インターフェイス

■右側面

右側面

① セキュリティロックケーブル用スロット
② SuperSpeed USB Type-A 5Gbps
③ 電源端子

※補足説明:「SuperSpeed USB 5Gbps」=「USB 3.2 Gen1」

■左側面

左側面

① HDMI 2.0出力端子
② SuperSpeed USB Type-A 5Gbps
③ SuperSpeed USB Type-C 10Gbps(Power Delivery、DisplayPort 1.4、電源オフUSBチャージ機能対応)
④ microSDカードスロット(SD、SDHC、SDXCカードに対応。SDメモリーカードのセキュリティ機能は利用不可)
⑤ ヘッドフォン出力 / マイク入力コンボポート

※補足説明
SuperSpeed USB 5Gbps=USB 3.2 Gen1
SuperSpeed USB 10Gbps=USB 3.2 Gen2

microSDカードを挿しても、少ししかはみ出さないので、挿しっぱなしにしておきやすいです。

SDカードを挿しているところ

フルサイズのSDカードスロットだったら嬉しかったところです。

モバイルバッテリーからの充電

モバイルバッテリーで充電しているところ

モバイルバッテリーの最大出力 充電の可否
29W ×
45W
60W

※同じ出力のモバイルバッテリーを用いれば必ず充電できることを保証するものではありません。

付属のACアダプターが45W出力なので、妥当な結果となりました。

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―― 処理性能のチェック ――

▶CPU性能

■レビュー機のCPU

  • インテル Core i7-1165G7
  • 4コア / 8スレッド
  • 2.8GHz-4.7GHz
CINEBENCH R20

 CINEBENCH R20のテスト結果

マルチコア 1958
シングルコア 575
CINEBENCH R23

 CINEBENCH R20のテスト結果

マルチコア 4722
シングルコア 1490
CPUMark

PassMarkのCPUベンチマークテスト結果:11923

スコア 11923

PassMarkでの同CPUの平均スコア10593よりも高いスコアなので、CPUのパフォーマンスはしっかり出ていると言っていいでしょう。
※2021年6月28日現在の平均値

今回のレビュー機が、パフォーマンスモデル(Core i7-1165G7搭載モデル)のため、
あくまでパフォーマンスモデルについての評価になりますが、

ビデオ会議、ワードやエクセルでの作業などには十分な性能です。

処理性能的には画像編集もいけますが、ディスプレイの色域が狭いことに注意が必要です。

動画編集もある程度できますが、外部GPU搭載ノートと比べると、レンダリングには時間がかかります。


▶SSDのデータ転送速度

SSDのデータ転送速度

データ転送速度は速いです。

SSD情報

SSD情報

Samsung(サムスン)製のSSDでした。

※同じ型番のノートパソコンでも、上記とは異なるメーカーのSSDが搭載されている可能性もあります。

▶グラフィックス性能

■HP Pavilion 15-egのグラフィックス

Core i3搭載モデル インテル UHD グラフィックス
Core i5 / i7搭載モデル インテル Iris Xe グラフィックス

今回のレビュー機は「Core i7搭載モデル:インテル Iris Xe グラフィックス」です。

ドラゴンクエストXなどの軽めの3Dゲームなら、普通にプレイできるグラフィックス性能があります。

画質を落とせば、遊べるゲームタイトルも増えるでしょう。

3DMarkのスコア
Fire Strike 3586
Time Spy 1397
ドラゴンクエストX ベンチマーク
標準品質(1920×1080) 10206 すごく快適
最高品質(1920×1080) 9231 とても快適
FF14 漆黒のヴィランズ ベンチマーク
標準品質(1920×1080) 4076 快適

※グラフィックス設定は、最高品質以外は「ノートPC」向けの設定にて計測。

ストリートファイターV ベンチマーク
解像度 平均フレームレート・結果
1920×1080 37.57 FPS スペック不足
1366×768 59.96 FPS 快適

フルHD画質のままだと厳しいですが、解像度を1366×768まで落とせば遊べます。
個人的には、1366×768にしても画質が悪いとは感じませんでした。

注意点は、Core i3搭載モデルのみ「インテル UHD グラフィックス」ですので、Iris Xe グラフィックスのCore i5 / i7搭載モデルよりも、グラフィックス性能はだいぶ落ちます。

軽い3Dゲームも遊びたいとか、グラフィックス性能を少しでも高くしたいなら、Core i5 かCore i7搭載モデルがおすすめです。

―― 外観・その他のチェック ――

▶外観

HP「Pavilion 15-eg」のボディカラーは、

  • セラミックホワイト
  • フォグブルー

の2色展開です。

今回のレビュー機は「セラミックホワイト」です。

HP Pavilion 15-egの外観。斜め上からのカッコいいアングル

天板とキーボード面に、放熱性の高いアルミニウム素材を使用。

セラミックホワイトの天板は、さわやかでよい感じです。

Pavilion 15-egの外観 天板側から斜め上

シンプルなHPマークが、鏡面のように輝きます。

天板ロゴのアップ

本体底面

ヒンジの画像

▼指紋認証センサーを搭載しているので、例えばマスクをしたままでもサインインできます。

指紋認証センサー

▼HD画質のWEBカメラ(約92万画素)も搭載。

WEBカメラ

ちなみに、B & O Audio Controlの設定で、マイクの指向性を「複数の声」または「私の音声」に変更できます。

こちら側の話し手の人数に応じて選択すれば、こちらの声をより聞いてもらいやすくなるでしょう。

▶付属品など

付属品一式です。

Pavilion 15-egの付属品

  • ACアダプター
  • 電源ケーブル
  • 電源プラグ
  • 速攻!HPパソコンナビ特別版
  • 困ったときのHPサポートガイドブック
  • サービスおよびサポートを受けるには
  • セットアップ手順
  • 保証書

などが付属。

※付属品は変更になる可能性があります。

▶HP「Pavilion 15-eg」のレビューまとめ

「HP Pavilion 15-eg」のレビューのまとめです。

HP Pavilion 15-egの外観 見映え

個人的には、グレア(光沢)液晶であるところが気になるところではありますが、コストパフォーマンスは高いです。

グレア液晶なのが気にならなければ、デザインがよく、価格も抑えられているノートPCですし、

「低スペックで快適に使えないノートパソコンは避けつつも、価格が高すぎない15型ノートが欲しい」

という方にオススメです。

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