「raytrek R5-RL5」購入前のチェックポイントを解説!WQHDディスプレイ搭載のクリエイター向けノート

ドスパラ raytrek R5-RL5

クリエイター向けノートPC「raytrek R5-RL5」が2023年4月28日にドスパラで販売開始されました。

raytrek(レイトレック)R5-RL5は、Core i7-13700H、GeForce RTX 4050、WQHD液晶を搭載したパワーのある高解像度ディスプレイ搭載クリエイター向けノートです。

この記事では、raytrek R5-RL5の購入前のチェックポイントなどについて書いていきたいと思います。

「raytrek R5-RL5」をドスパラで見てみる

「raytrek R5-RL5 発売記念メモリアップグレードモデル」はコチラ!


■raytrek R5-RL5のスペック(カスタマイズで選択できる項目も含みます)

価格 189,979円(税込)~
※2023年4月28日現在の価格
OS Windows 11 Home / Pro
ディスプレイ 15.6型 WQHD(解像度2560×1440ドット)、165Hz、ノングレア
CPU インテル Core i7-13700H
グラフィックス NVIDIA GeForce RTX 4050
メモリ 16GB / 32GB / 64GB
※発売記念メモリアップグレードモデルは32GB搭載
ストレージ SSD:1TB / 2TB
バッテリー駆動時間 約6.1時間
サイズ 約 360×245×28(最厚部)mm
重さ 約2.2kg

※2023年4月28日時点のスペックです。今後変更になる可能性があります。

▶グラフィックスにGeForce RTX 4050を搭載

GeForce RTX 4050

GeForce RTX 4050を搭載しており、グラフィックス性能は高めです。

Core i7-13700Hとの組み合わせで、動画編集などにもよさそうです。

▶2560×1440ドット、sRGBカバー率約99%の15.6型ディスプレイ

ドスパラ raytrek R5-RL5のディスプレイ

ディスプレイは、フルHD(1920×1080ドット)よりもさらに解像度の高いWQHD(2560×1440ドット)液晶を搭載。

これまでのraytrekのノートパソコンは、フルHD液晶であることが多かったので、さらに解像度の高いWQHD液晶搭載になったことが大きなポイントでしょう。

画像編集や動画編集ソフトでは、細かい項目をたくさん表示するので、高解像度のメリットは大きいです。

また、クリエイティブ向けノートということで、sRGBカバー率も約99%。一般的なWeb向けの作品を作るのには、おおむね十分な色域でしょう。

また、リフレッシュレートが165Hzなので、ゲーミングPCとして使えるのもいいですね。

(ちなみに、ゲーミングではない一般的なノートパソコンは、リフレッシュレート60Hz。)

▶3列テンキー搭載のキーボード

ドスパラ raytrek R5-RL5のキーボード

カーソルキー(矢印キー)が凸型に配列されていて使いやすくなっています。

その代わりに、Enterキーのすぐ下がShiftキーではないので、その点が使いにくく感じる方もいるかもしれません。

また、テンキー(キーボード右側の数字入力用のキー)搭載ではありますが、3列テンキーです。

エクセルで数字入力などする場合は、4列テンキーの方が使いやすいですが、テンキーがないよりは、数字入力はしやすいでしょう。

▶15.6型ノートとしては少し重い

15.6型のノートパソコンで約2.2kgは、少し重いです。

Core i7-13700H+GeForce RTX 4050の組み合わせのパワー重視のノートパソコンなので、

標準的なビジネスノートなどよりも重くなってしまうのは仕方がないところでしょう。

▶インターフェイス

背面にもインターフェイスがあります。

背面

ドスパラ raytrek R5-RL5の背面のインターフェイス

miniDisplayポート

USB3.2 Gen2 Type-C

HDMI2.1

有線LAN端子

電源入力端子

右側面

ドスパラ raytrek R5-RL5の右側面のインターフェイス

SDカードリーダー(SD/SDHC/SDXC、UHS-I)

USB3.2 Gen1 Type-A✕2つ

左側面

ドスパラ raytrek R5-RL5の左側面のインターフェイス

セキュリティスロット

USB2.0

マイク入力端子

ヘッドフォン出力端子

インターフェイスは比較的充実していますが、USB Type-C端子が背面にしかないのは残念なところ。

最近は、ノートパソコンにSDカードリーダーが搭載されていないことも珍しくないですが、フルサイズのSDカードリーダーを搭載しているのは嬉しいポイントです。

▶カスタマイズ注文が可能

カスタマイズ可能

OS、メモリ、ストレージなどのカスタマイズが可能です。

▶シンプルな外観

ドスパラ raytrek R5-RL5の外観

天板は、raytrekロゴがペイントで入っているだけのシンプルな外観です。

▶24時間365日のサポート付き

24時間365日のサポート

ドスパラでパソコンを購入すると、24時間365日の電話サポートが受けられるので、初めてパソコンを買う方にも心強いです。

▶まとめ

15.6型の大きめディスプレイで、解像度も高めの2560×1440ドットでなので、

「画面の大きさ」や「解像度の高さ」重視で、クリエイティブ作業用のノートパソコンをお探しの方にとくにオススメ。

Core i7-13700HとGeForce RTX 4050を搭載しているので、もちろんパワーもあります。

バッテリー駆動時間は長くないので、外出先での長時間の作業は、コンセントを使えるところでないと難しいでしょう。

据え置きメインで使うのに向いていますね。

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