SSD搭載のおすすめノートパソコン【2023年4月版】高速SSDや大容量SSD搭載モデルなど
これからノートパソコンを買うなら、SSD搭載のノートパソコンが絶対におすすめです!
HDD(ハードディスクドライブ)のみ搭載のノートパソコンと比べると、SSD搭載のノートパソコンの方が、パソコンの起動やデータ処理スピードが圧倒的に速いですから。
というわけでここでは、SSD搭載のおすすめノートパソコンのうち、現行のおすすめモデルをご紹介します。
また、SSD搭載のノートパソコンを買う前に「絶対に知っておきたい事実」や、どのくらいの容量のSSDを選べばいいのか、などについても解説いたします。
目次
SSD搭載のノートパソコンを買う前に、「絶対に知っておきたい事実」とは?
SSD搭載のおすすめノートパソコンをご紹介したいと思うのですが・・・
その前に1つ、SSD搭載のノートパソコンを買う前に、絶対に知っておいていただきたい事実があります。
それはなんなのかと言うと・・・
メモリ容量を増やすほど、SSDの空き容量が減る
ということです。
どういうことなのかと言うと、次の表を見てください。
SSD容量 | パソコン搭載メモリ | 出荷時のSSD空き容量 |
---|---|---|
120GB | 8GB | 約75GB |
120GB | 16GB | 約60GB |
240GB | 8GB | 約192GB |
240GB | 16GB | 約184GB |
表の右上のあたりの赤字になっている部分に注目してください。
これはどういうことかというと、
SSD容量 120GBのパソコンにメモリを8GBのせると、最初からSSDの空き容量が75GBしかない、ということです。
メモリ16GBだったら、60GBしかSSD空き容量がありません。最初から半分になってしまうわけです。
なぜこうなるのかというと、
大容量メモリを搭載した場合、仮想メモリや休止時のデータ退避用としてSSD内の一部領域を確保するため、SSDの空き容量が少なくなります。
という理由によるのだそうです。
これは特定のメーカーのパソコンに限った話ではありません。
メモリ容量が大きい方が、パソコンの処理速度も上がりますから、
という方もいらっしゃると思うんです。
そのときに、SSD容量が小さいものを選んでしまうと、あとあと容量不足になってしまう恐れがあります。
大きな容量のメモリを搭載させたい場合は、SSD容量も大きいものにするのがおすすめです。
-
■よく流通しているSSDの容量
- 128GB
- 256GB
- 512GB
これ以外の容量のSSDもありますが、この3つの容量が、現在は主流です。
128GBだと、メインPCとして使う場合は、容量が足りなくなる可能性が高いです。
特に、大容量メモリを搭載させたい場合は、上にも書いた理由から、128GBのSSDは避けるべきです。
256GBあれば、サイズの大きいデータを大量に保存するわけでなければ、十分な容量かと思います。
データをたくさん保存したり、空き容量に余裕が欲しい場所は、512GBを選ぶといいと思います。
(あとは、SSDとHDDの両方を搭載したデュアルストレージ・モデルを選ぶ手もありますが、HDDが追加されるとノートパソコンがその分重くなるので注意が必要です。)
大きな容量のSSDの方が、スピードも速い
SSDは、データを処理するときに、空きスペースに一旦データを移動してからデータを保存します。
ですので、容量が大きいSSDの方が処理速度は上がります。
予算に余裕があるなら、必要なさそうでも、あえて大きめの容量のSSDを選ぶのもいいと思います。
▶SSD搭載のおすすめノートパソコンはコレ!!【2023年4月版】
・レノボ「IdeaPad Slim 5 Gen 8」
レノボ「IdeaPad Slim 5 Gen 8」は、512GB SSDを搭載しつつも価格が安めのノートパソコン。
価格:84,810円(税込)
※2023年4月12日現在の価格
「SSD容量が256GBだと物足りないから、512GBくらい欲しい」
といった方におすすめです。
ただ、重さは約1.46kgで、14型としては少し重いですね。
とはいえ、AMD Ryzen 5 7530U、メモリ16GB、WUXGA液晶(1920×1200ドット)搭載で、メインPCとして使えるスペックです。
コスパはかなり高いですよ。
価格 | 84,810円 (税込) ※2023年4月12日現在の価格 |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
ディスプレイ | 14型 WUXGA(1920×1200)、ノングレア(非光沢)、IPS液晶 |
CPU | AMD Ryzen 5 7530U |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD(PCIe NVMe) |
バッテリー駆動時間 | 約19時間 |
サイズ | 約312×221×16.9mm(最薄部) |
重さ | 約1.46kg |
⇒ レノボ「IdeaPad Slim 5 Gen 8」を公式サイトで見てみる
・マウスコンピューター「mouse K5-I7GM5BK-A」
マウスコンピューター「mouse K5-I7GM5BK-A」
マウスコンピューター「mouse K5-I7GM5BK-A」は、初期仕様では512GB SSDを搭載していますが、
最大2TB SSDまで容量を増やしてのカスタマイズ注文も可能。
さらに、セカンドSSDを追加し、2TB×2台のSSD構成も可能です。
▲SSD+SSDのデュアルストレージ仕様も可能
大容量SSDを搭載可能なノートパソコンをお探しの方におすすめ。
パワーのあるCoreプロセッサ HシリーズのCore i7-12650Hを搭載し、動画編集にも使えるスペックです。
mouse K5-I7GM5BK-Aを通常価格よりもおトクな119,800円(税込)に設定した、
を特別に販売いただけることになりました!
※2023年2月20日11時~119,800円に値下げになりました!
通常モデル同様、カスタマイズ注文もできるので、メモリを32GBにしたり、SSDを1TBにしたりも可能です。
また、メモリ32GB搭載させたい方には、カスタマイズするよりもおトクな32GBメモリ搭載モデルもあります。
大変おトクですので、この機会をお見逃しなく!
価格 | 149,800円(税込)~ ※2023年5月24日現在の価格 |
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OS | Windows 11 Home / Pro / 10 Pro |
ディスプレイ | 15.6型 フルHD(1920×1080)、ノングレア(非光沢) |
CPU | インテル Core i7-12650H |
グラフィックス | NVIDIA GeForce MX550(2GB) |
メモリ | 16GB / 32GB / 64GB |
ストレージ | SSD:512GB / 1TB / 2TB ※セカンドSSDとして512GB~2TBのSSDを追加可能 |
バッテリー駆動時間 | 約8時間 |
サイズ | 359.5×238×23.5mm(突起部含まず) |
重量 | 約1.97kg |
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\おトクな限定モデルはコチラ!/
⇒ mouse K5【これがおすすめノートパソコン限定モデル】をマウスコンピューターのサイトで見てみる
・HP Pavilion 15-eh パフォーマンスモデルG3
「HP Pavilion 15-eh(AMD)」のパフォーマンスモデルG3は、大容量1TB SSDを搭載。
※パフォーマンスモデルG3が1TB SSDを搭載。ニューモデルのパフォーマンスモデルG4は、512GB SSDですのでご注意ください。
1TB SSDを搭載していると、かなり高額な製品も多いですが、HP Pavilion 15-ehはコスパもよいです。
モバイルノート向けCPUとしては性能の高いRyzen 7 5825Uも搭載。
メモリも16GBで、メインPCとしてガッツリ使えるスペックです。
▼Pavilion 15のインテルCPU搭載モデルの実機レビューがありますので、参考にどうぞ。
■パフォーマンスモデルG3のスペック
価格 | 128,000円(税込)~ ※2023年4月12日現在の価格 |
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CPU | AMD Ryzen 7 5825U |
ディスプレイ | 15.6型 フルHD(解像度1920×1080)、タッチ対応、グレア(光沢)、IPS液晶 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB SSD |
バッテリー駆動時間 | 最大8時間30分 |
サイズ | 360×234×20mm(最厚部、突起部含まず) |
重さ | 約1.71kg |
⇒「HP Pavilion 15-eh(AMD)」を公式サイトで見てみる
▼その他のおすすめモデル
・ドスパラ「THIRDWAVE DX-A5」
「THIRDWAVE DX-A5」は、15.6インチのスタンダードノートといったところですが、Core i5-1240P搭載で、比較的パワーがあります。
標準で500GB SSD搭載ですが、カスタマイズで2TB SSDに増設可能。
さらに、セカンドストレージとして最大2TB HDDまたは4TB SSDも追加搭載できます。
大容量ストレージ搭載可能なノートPCをお探しの方にオススメ。
+22,000円でメインSSDを2TBにできるなど、他メーカーと比べるとストレージのカスタマイズ価格が比較的安めです。
メインSSDは、PCIe3.0 x4 SSDですが、セカンドストレージはSATAですので、メインSSDほどのデータ転送速度はありません。
価格 | 102,980円(税込)~ ※2023年4月12日現在の価格 |
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OS | Windows 11 Home / Pro |
ディスプレイ | 15.6型 フルHD(解像度1920×1080)、ノングレア(非光沢) |
CPU | インテル Core i5-1240P |
メモリ | 16GB / 32GB / 64GB |
ストレージ | SSD: 500GB / 1TB / 2TB ※メインSSDとは別にHDDまたはSSDを追加してデュアルストレージ仕様も可能 |
グラフィックス | インテル Iris Xe |
サイズ | 359.3×236.7×23.6mm |
重さ | 約1.7kg |
⇒ ドスパラ「THIRDWAVE DX-A5」を公式サイトで見てみる
・「VAIO SX14」
VAIO SX14は、14インチのディスプレイながら重さ約1.046kg~の軽量・薄型ノートPCです。
超薄型のベゼルを採用し、14インチながら、13.3インチに近いサイズを実現しています。
カスタマイズで高速なPCIe4.0 x4 SSDも選択可能。容量は最大2TB。
価格は高めですが、完成度は高いノートパソコンなので、使いやすいノートパソコンをお探しの方にオススメですよ。
▼以下の実機レビューでポイント・注意点もすぐに分かりますので、参考にどうぞ!
価格 | 216,000円(税込)~ ※2023年6月1日午前9:59まで:カートでさらに15%OFF! |
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OS | Windows 11 Home / Pro |
ディスプレイ | 14インチ フルHD / 4K ※タッチ非対応=アンチグレア(非光沢)、タッチ対応=グレア(光沢) |
CPU | インテル Celeron 7305 / Core i3-1215U / i5-1240P / i7-1260P / i7-1280P ※Core i7-1280PはALL BLACK EDITIONのみが搭載 |
メモリ | 8GB~32GB |
ストレージ | SSD:128GB~2TB(PCIe4.0 x4 SSD選択可能) |
グラフィックス | インテル UHD / インテル Iris Xe |
バッテリー駆動時間 | 約14.8~27時間 ※仕様による |
サイズ | 約320.4×222.9×17.9mm(最厚部、突起部含まず) |
重さ | 約1,046~1,167g |
・「HP Spectre x360 14-ef」
「HP Spectre(スペクトル)x360 14-ef」は、スタイリッシュなデザインが目を引くノートパソコン。
高速なPCIe4.0 x4 SSDを搭載し、データ転送速度も速いです。
※ちなみにx360 14という製品名ですが、ディスプレイサイズは13.5インチです。
2in1ノートなので、ディスプレイを回転させて「ノートブックモード、タブレットモード、テントモード、スタンドモード、フラットモード」の5つのモードに切り替えて使用できます。
カメラオフボタン、ミュートマイクボタンなど、WEB会議で役立つ機能も搭載。
ディスプレイに関しては、
- OLED(有機EL)ディスプレイ搭載モデル
- IPS液晶ディスプレイ搭載モデル
の2つがあります。
※「パフォーマンスモデル」のみプライバシーモード(HP Sure View Reflect / Gen4)に対応していますが、プライバシーモード対応のディスプレイは、角度をつけると暗く見えやすいので、覗き見防止を重視する方以外にはおすすめしません。
グレア(光沢)ディスプレイではありますが、アンチリフレクション(反射防止)コーティングがされているので、
通常のグレアディスプレイよりも映り込みはしづらいです。
▲アンチリフレクション(反射防止)コーティングされています
▼以下の実機レビューでポイント・注意点もすぐに分かりますので、参考にどうぞ!
HPのパソコンを「132,000円(税込)以上」ご購入で7%オフになるクーポンを特別にご提供いただきました!
※有効期限:2023年5月31日23:59まで
▼以下のクーポン適用リンクをクリック後、製品をカートに入れると割引が適用されます。
※カートに入れた後、特別値引きが適用されていることをご確認ください。
価格 | 184,800円(税込)~ ※2023年4月12日現在の価格 |
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OS | Windows 11 Pro |
ディスプレイ | 13.5型 タッチ対応、グレア(光沢、反射防止コーティング)、OLED(3000×2000)/ WUXGA+(1920×1280)IPS液晶 ※パフォーマンスモデルはプライバシースクリーン(HP Sure View Reflect / Gen4)搭載 |
CPU | インテル Core i5-1235U / i7-1255U |
メモリ | 8GB / 16GB |
ストレージ | 512GB / 1TB(PCIe 4.0×4 SSD) |
グラフィックス | インテル Iris Xe |
バッテリー駆動時間 | 最大11時間30分~16時間 |
サイズ | 約299×220×16.5mm(最薄部、突起部含まず) |
重さ | 約1.39kg |
⇒ 「HP Spectre x360 14-ef」を公式サイトで見てみる
レノボ「ThinkBook 14 Gen 5 AMD」
レノボ「ThinkBook 14 Gen 5 AMD」は、
- Ryzen 7 7730U
- メモリ16GB
- 1TB SSD
といったスペックで119,900円(税込)の価格が魅力。
※2023年4月12日現在の価格
1TBのSSDを搭載したモバイルノートをお探しの方におすすめ。
14インチで重さ約1.4kgなので、14インチのノートPCとしては特に軽くはありませんが、持ち運びは十分可能な重さでしょう。
なお、15.6インチ液晶を搭載したThinkBook 15 Gen 5 AMDもあります。
価格 | 119,900円(税込) ※2023年4月12日現在の価格 |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
ディスプレイ | 14型 フルHD(解像度1920×1080)、ノングレア(非光沢)、IPS液晶 |
CPU | AMD Ryzen 7 7730U |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB SSD |
バッテリー駆動時間 | 約13.4時間 |
サイズ | 約323×218×17.9mm |
重さ | 約1.4kg |
⇒レノボ「ThinkBook 14 Gen 5 AMD」を公式サイトで見てみる
というわけで、512GB SSDを搭載しつつもコスパのよいレノボ「IdeaPad Slim 5 Gen 8」が、特におすすめです。
SSDのメリットを簡単にまとめ
ここで、SSDメリットをサラっとまとめておきます。
SSDのメリット1:起動速度やデータ処理速度が早い
これまで主流だったHDDと比べて、SSDの方が、パソコンの起動速度も、データ処理速度も圧倒的に速いです。
今までHDDのパソコンを使っていた人なら、体感的にわかるくらいに速度に違いがあります。
SSDのメリット2:軽量(軽い)
HDDは、大きなディスクにデータを保存していたため、重さがありました。
一方、SSDは、チップにデータを保存するため軽量です。
SSDのメリット3:耐衝撃性にすぐれている
SSDは、HDDのようにモーターでディスクを回してデータを書き込む必要がありません。
そのため耐衝撃性にすぐれていて、ノートパソコンを落下などさせてしまっても、データが破損しにくくなっていると言えます。
SSDのメリット4:HDDと比べて消費電力が小さい
HDDは、ディスクにデータを書き込むために、モーターを回さなければなりません。
一方、SSDにはモーターがないので消費電力が低くなります。
SSDの接続方式・種類などの解説
PCメーカーのノートパソコンの仕様を見ると、
256GB SSD(PCIe NVMe M.2)
などと書かれていますが、「PCIe NVMe M.2」と書かれていても、なんだか分からないという方も多いのではないかと思います。
これについて分かりやすく解説していきます。
PCIeとは?
PCIe(PCI Express)とは、バス(データ転送路)のこと。
SSDのバスには、
- SATA(サタ、シリアルATA)
- PCIe(PCI Express)
の2つがあり、PCIeの方が圧倒的にデータ転送速度が速いです。
ですので、「PCIe SSD」などと書かれていれば、高速なSSDが搭載されていることがわかります。
ちなみに、「PCIe」でもリビジョン(PCIe 3.0なのか4.0なのか)によって速度に違いがあります。
バス | 最大転送速度 |
---|---|
PCIe 4.0 x4 | 8000MB/秒 |
PCIe 3.0 x4 | 4000MB/秒 |
SATA 3.0 | 600MB/秒 |
※この表の速度は、あくまで理論上の最大値なので、実際のデータ転送速度は、これよりも速度は落ちます。
上表からもわかるとおり、PCIeでも、PCIe 3.0よりもPCIe 4.0の方が転送速度が速いです。
ただ、「容量の大きなファイルをコピーする」といったことを頻繁にするのでもなければ、PCIe 4.0 x4とPCIe 3.0 x4とで、普段使いで大きな差は感じられないでしょう。
NVMeとは?
NVMe(エヌブイエムイー、NVM Express)とは、転送プロトコル(データ転送時のルールのようなもの)のことです。
現行品では、NVMeはPCIeと組み合わせて利用されています。
よって、「NVMe SSD」と書かれていたら「PCIe SSD」が搭載されていると考えればよいです。
ただ、NVMe SSDと書いてあるだけでは、PCIe 3.0なのか?4.0なのか?までは判別できません。
M.2とは?
M.2(エムドットツー)とは、接続規格のことです。
単純に「M.2スロットという接続端子があって、そこにM.2スロットに対応したSSDを接続する」
と考えれば分かりやすいと思います。
M.2 SSDには「SATA SSD」と「PCIe SSD」の2つがあります。
「M.2 SSD」と書かれているだけでは、SATAなのかPCIeなのかまではわからないため、M.2 SSDだからといって、データ転送速度が速いとは限りません。
ざっくりまとめると
分かりやすくするため、難しい説明はナシにして、以上を本当にざっくりまとめてみます。
バス | 最大転送速度 |
---|---|
PCIe 3.0 x4 | 4000MB/秒 |
SATA 3.0 | 600MB/秒 |
なので、
PCIe SSD=速い
と考えると、
PCIeと書いてある | 速い |
---|---|
NVMeと書いてある | 速い |
M.2と書いてあるだけ | 速いかどうか分からない |
SATAと書いてある | PCIeと比べると速くない |
つまり、ある程度データ転送スピードの速いSSDを搭載したノートパソコンが欲しいなら、
ストレージのところに「PCIe(PCI Express)」または「NVMe」と書いてあればOKです。
※補足
2023年4月現在では、
- PCIe 4.0 SSDのノートパソコンが増えてきた
- PCIe 3.0 SSDのノートパソコンもまだ多い
- SATA SSDのノートパソコンは少ない
といった状況ですが、今後はPCIe 5.0 SSDを搭載したノートパソコンも出てくるでしょう。
そうなると、今後はPCIe 3.0 SSDが速いと言っていいのか、意見が分かれるところになってくるかもしれません。
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