SSD搭載のおすすめノートパソコン【2022年3月 冬・春 更新版】
これからノートパソコンを買うなら、SSD搭載のノートパソコンが絶対におすすめです!
HDD(ハードディスクドライブ)のみ搭載のノートパソコンと比べると、SSD搭載のノートパソコンの方が、パソコンの起動やデータ処理スピードが圧倒的に速いですから。
というわけでここでは、SSD搭載のおすすめノートパソコンのうち、現行のおすすめモデルをご紹介します。
また、SSD搭載のノートパソコンを買う前に「絶対に知っておきたい事実」や、どのくらいの容量のSSDを選べばいいのか、などについても解説いたします。
目次
SSD搭載のノートパソコンを買う前に、「絶対に知っておきたい事実」とは?
SSD搭載のおすすめノートパソコンをご紹介したいと思うのですが・・・
その前に1つ、SSD搭載のノートパソコンを買う前に、絶対に知っておいていただきたい事実があります。
それはなんなのかと言うと・・・
メモリ容量を増やすほど、SSDの空き容量が減る
ということです。
どういうことなのかと言うと、次の表を見てください。
SSD容量 | パソコン搭載メモリ | 出荷時のSSD空き容量 |
---|---|---|
120GB | 8GB | 約75GB |
120GB | 16GB | 約60GB |
240GB | 8GB | 約192GB |
240GB | 16GB | 約184GB |
表の右上のあたりの赤字になっている部分に注目してください。
これはどういうことかというと、
SSD容量 120GBのパソコンにメモリを8GBのせると、最初からSSDの空き容量が75GBしかない、ということです。
メモリ16GBだったら、60GBしかSSD空き容量がありません。最初から半分になってしまうわけです。
なぜこうなるのかというと、
大容量メモリを搭載した場合、仮想メモリや休止時のデータ退避用としてSSD内の一部領域を確保するため、SSDの空き容量が少なくなります。
という理由によるのだそうです。
これは特定のメーカーのパソコンに限った話ではありません。
メモリ容量が大きい方が、パソコンの処理速度も上がりますから、
という方もいらっしゃると思うんです。
そのときに、SSD容量が小さいものを選んでしまうと、あとあと容量不足になってしまう恐れがあります。
大きな容量のメモリを搭載させたい場合は、SSD容量も大きいものにするのがおすすめです。
-
■よく流通しているSSDの容量
- 128GB
- 256GB
- 512GB
これ以外の容量のSSDもありますが、この3つの容量が、現在は主流です。
128GBだと、メインPCとして使う場合は、容量が足りなくなる可能性が高いです。
特に、大容量メモリを搭載させたい場合は、上にも書いた理由から、128GBのSSDは避けるべきです。
256GBあれば、サイズの大きいデータを大量に保存するわけでなければ、十分な容量かと思います。
データをたくさん保存したり、空き容量に余裕が欲しい場所は、512GBを選ぶといいと思います。
(あとは、SSDとHDDの両方を搭載したデュアルストレージ・モデルを選ぶ手もありますが、HDDが追加されるとノートパソコンがその分重くなるので注意が必要です。)
大きな容量のSSDの方が、スピードも速い
SSDは、データを処理するときに、空きスペースに一旦データを移動してからデータを保存します。
ですので、容量が大きいSSDの方が処理速度は上がります。
予算に余裕があるなら、必要なさそうでも、あえて大きめの容量のSSDを選ぶのもいいと思います。
▶SSD搭載のおすすめノートパソコンはコレ!!【2022年3月 冬・春 更新版】
富士通「LIFEBOOK WUシリーズ」
富士通「LIFEBOOK WU-X/F3(世界最軽量モデル)」
富士通「LIFEBOOK WU-X/F3、WU2/F3」は、13.3型ノートPCとして世界最軽量※約634g~という驚異の軽さのノートパソコンです。
※2021年2月1日現在、富士通クライアントコンピューティング調べ
(重量は選択した仕様によって異なります)
- LIFEBOOK WU-X/F3:世界最軽量モデル(約634g~)
- LIFEBOOK WU2/F3:軽量モデル(約736g~)
と、仕様により名前が異なります。
軽量モデルの方でも世界トップクラスに軽いので、価格の安い軽量モデルを買うのもアリです。
実際に持ってみると、思わず「おもちゃかな?」と思ってしまうほど軽いので、持ち運びもラクラクです。
「とにかく軽いのがいい!」ということなら、このモデルが一押しです。
キーボードもタイピングしやすいですし。
ちなみに「軽量モデル」で50Whバッテリーを選んだ場合、バッテリー駆動時間が最大約22.5時間になりますが、重さは約865g~になります。
▼以下の実機レビューでポイントもすぐに分かりますので参考にどうぞ。
価格 | 105,875円 (税込)~ ※2022年3月6日現在で、軽量モデルの価格 |
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OS | Windows 11 Home / Pro |
ディスプレイ | 13.3型 フルHD(1920×1080)、ノングレア(非光沢)、IGZO液晶 |
CPU | インテル Core i3-1115G4 / i5-1135G7 / i7-1165G7 |
メモリ | 4GB / 8GB / 16GB / 32GB |
ストレージ | SSD:128GB~2TB |
バッテリー駆動時間 | 約11~22.5時間(バッテリーサイズなどによる) |
サイズ | 307×197×15.5mm(突起部含まず) |
重さ | 約634~865g(構成による) |
なお、上記の金額よりもさらに割引になるシークレットクーポンをメーカーの方よりご提供いただけました!ぜひご利用ください!
※有効期限:2022年6月7日10:59まで
■一般キャンペーン価格からさらに5%オフになるシークレットクーポン
SPLSJ
※当サイトに掲載のリンク経由でのご購入の場合のみ、ご利用いただけるクーポンです。
⇒ 富士通「LIFEBOOK WU-X/F3(世界最軽量モデル)」を公式サイトで見てみる
⇒ 富士通「LIFEBOOK WU2/F3(軽量モデル)」を公式サイトで見てみる
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ちなみに、同じシリーズで新しく「ペン対応&2in1」のLIFEBOOK WU3/F3もあります。
▼旧モデル(外観寸法は同じで、CPUなどが古いモデル)の実機レビューがありますので、よければ参考にどうぞ。
【参考:旧モデルの実機レビュー】
LIFEBOOK WU3/F3のシークレットクーポンがあります。ぜひご利用ください。
※有効期限:2022年6月7日10:59まで
■一般キャンペーン価格からさらに5%オフになるシークレットクーポン
SPLSJ
※当サイトに掲載のリンク経由でのご購入の場合のみ、ご利用いただけるクーポンです。
⇒ 富士通「LIFEBOOK WU3/F3」を公式サイトで見てみる
dynabook「FZシリーズ」
「dynabook(ダイナブック)FZシリーズ」は、
- マルチモードで使える
- アクティブペン対応
- 高音質2ウェイ4スピーカー
- 高級感のあるデザイン
など、魅力の多いモデルです。
ペン対応で、タブレットモードやテントモードなどにもできるので、いろいろな使い方ができます。
ペンも描きやすくてよかったですよ。
【2022年6月30日17時まで!】
会員価格からさらに6,600円引きで購入できる、
「Dynabook特別サイト」
をメーカーの方より特別にご提供いただけました!会員登録価格よりもさらに安くなりますので、ぜひご利用ください。
■特別サイトへのログインに必要な情報
プレミアムID:dyna204cls
パスワード:T8Y7GRSV
▼実機レビューがありますので、参考にどうぞ。
価格 | 148,500円(税込)~ ※2022年3月6日現在の価格 ※会員登録すると、かなり安くなります。 |
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OS | Windows 10 Home |
ディスプレイ | 15.6型 タッチ対応、ペン対応、フルHD (1920×1080)、ノングレア (非光沢) |
CPU | インテル Core i3-1115G4 / i5-1135G7 / i7-1165G7 |
メモリ | 8GB / 16GB |
ストレージ | SSD:256GB / 512GB / 1TB |
グラフィックス | Core i3搭載時:インテル UHD Core i5 / i7搭載時:インテル Iris Xe |
サイズ | 約355×230×18.9mm(突起部含まず) |
重量 | 約1.72kg |
バッテリー駆動時間 | 約13時間 |
⇒ 「dynabook FZシリーズ」を公式サイトで見てみる
マイクロソフト「Surface Laptop Go」
「Surface Laptop Go」は、デザインもよくコンパクトなノートパソコン。
サイズ:278.18×205.67×15.69mmで、幅×奥行きはA4サイズよりも小さく、持ち運びしやすいサイズ感。
メタル素材の仕上げでデザインもよいです。
ディスプレイは縦横比が3:2で、16:9の一般的なノートパソコンよりも縦の比率が少し大きいです。
タッチにも対応しています。
価格は、Office Home & Business 2019付きで84,480円(税込)~なので、Surfaceとしては購入しやすい価格帯です。
ただ、一番価格の安いモデルだとメモリが4GBしかなく、メモリが少ないので、個人的にはメモリ8GB以上のモデルをおすすめします。
▼以下の実機レビューでポイントもすぐに分かりますので、参考にどうぞ。
価格 | ⇒ 75,680円(税込)~ ※2022年3月31日AM10:59までのセール価格! |
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OS | Windows 10 Home(Sモード) ※Sモードは解除可能 |
ディスプレイ | 12.4型 解像度1536×1024(縦横比3:2)、タッチ対応 |
CPU | インテル Core i5-1035G1 |
メモリ | 4GB / 8GB |
ストレージ | 64GB eMMC / 128~256GB SSD |
サイズ | 278.18×205.67×15.69mm |
重さ | 1,110g |
バッテリー駆動時間 | 最大13時間 |
\マイクロソフトストアなら60日間の最低価格の約束付き/
⇒「Surface Laptop Go」をマイクロソフトストアで見てみる
▼その他のおすすめモデル
マウスコンピューター「mouse X4-i5」
mouse X4-i5は、軽量なCore i5搭載の14型ノートパソコン。
14型ディスプレイで約1.13kgの軽さです。
軽量が売りの製品だと、価格が高いことも珍しくありませんが、
mouse X4-i5は、軽量でも高くない価格も魅力です。
持ち運びしやすいノートパソコンをコストを抑えて手に入れたい方にもオススメです。
ストレージとメモリをカスタマイズできるので、SSD容量を増やしての注文もできます。
▲14型ディスプレイでも、A4対応のバッグで持ち運べるサイズ
【 2022年5月25日10:59まで 】
マウスコンピューター公式サイトにて、mouse X4-i5 プレミアムモデル(メモリ16GB、512GB SSD搭載モデル)がセール価格の89,800円(税込)で販売中です!
通常モデルよりも安くなっているので、こちらがよりお得です!
この機会をお見逃しなく!
マウスコンピューターのパソコンには、土日祝含む24時間・365日のサポート(購入したパソコンを使い続けている限り無期限)が付いてくるので、初めてパソコンを買う人にもおすすめです。
▼以下の実機レビューでポイント・注意点もすぐに分かりますので、参考にどうぞ!
価格 | 104,280円(税込)~ ※2022年5月11日現在の価格 |
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ディスプレイ | 14型 フルHD (1920×1080)、ノングレア(非光沢) |
CPU | インテル Core i5-10210U |
メモリ | 8GB~32GB |
ストレージ | 256GB~1TB SSD |
バッテリー駆動時間 | 約12時間 |
重さ | 約1.13kg |
サイズ | 320.2×214.5×17.5mm(突起部含まず) |
⇒ マウスコンピューター「mouse X4-i5」を公式サイトで見てみる
レノボ「ThinkPad X1 Carbon Gen 9」
14インチで重さ1.13kg~の軽量ボディ。
タイピングしやすいキーボードもおすすめポイントです。
キーボードに、カーソル操作などができる「トラックポイント」を搭載しているので、使いこなせば作業スピードもアップできるでしょう。
基本性能も高いですし、厳しい品質テストをクリアした高い堅牢性をもったボディも魅力です。
Core i5搭載でタッチ非対応モデルなら最大 約26時間の長時間駆動バッテリー。
WEBカメラからプライバシーを守るカメラカバーも搭載しています。
カスタマイズ可能モデルなら、SSD容量のカスタマイズもできます。
▼以下の実機レビューでポイントもすぐに分かりますので、参考にどうぞ。
価格 | 168,872円(税込)~ ※2022年3月6日現在で、Eクーポン適用時の価格。Eクーポンは下記の公式サイトに掲載されています。 |
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OS | Windows 10 Home / Pro ※一部モデルはWindows 11搭載または選択可能 |
ディスプレイ | 14型 WUXGA (1920×1200) 、ブルーライト軽減、IPS液晶 (一部のカスタマイズモデルは、タッチ対応やWQUXGA (3840×2400)も選択可能) |
CPU | Core i5-1135G7 / i5-1145G7 / i7-1165G7 / i7-1185G7 | メモリ | 8GB~32GB | ストレージ | SSD:256GB~2TB |
バッテリー駆動時間 | 最大約14.5~26時間 ※仕様による |
サイズ | 約314.5×221.6×14.9mm |
重さ | 約1.13kg |
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⇒ レノボ「ThinkPad X1 Carbon Gen 9」を公式サイトで見てみる
レノボ「ThinkPad X1 Nano」
「ThinkPad X1 Nano」は、13型で約907g~の軽量モバイルノート。
上でご紹介したThinkPad X1 Carbon Gen 9より、もう少しコンパクトなノートパソコンがいいという方には、こちらがオススメ。
アスペクト比(縦横比)16:10のディスプレイで、従来のノートパソコンと比べると少し縦長です。
※最近は、3:2や16:10など、従来よりも少し縦長のディスプレイが増えてきました。
縦の表示領域が増えることにより、WebサイトやSNSの閲覧がしやすくなっています。
ThinkPadならではの、キーボードのタイピングしやすさや、堅牢性も魅力です。
カスタマイズ可能モデルなら、SSD容量のカスタマイズもできます。
※外観は、天板が「ブラック・ペイント・カーボン(柄なし)」と「カーボン柄」の2種類があります。
カスタマイズできないモデルの場合は、タッチパネル搭載モデルのみカーボン柄のようです。
▼以下の実機レビューでポイント・注意点もすぐに分かりますので、参考にどうぞ。
価格 | 178,200円(税込)~ ※2022年3月6日現在で、Eクーポン適用時の価格。Eクーポンは下記の公式サイトに掲載されています。 |
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OS | Windows 10または11 Home / Pro |
ディスプレイ | 13型 2K(解像度2160×1350)、IPS液晶 ※一部モデルは、タッチ対応ディスプレイも選択可能 |
CPU | インテル Core i5-1130G7 / i5-1140G7 / i7-1160G7 | メモリ | 8GB / 16GB | ストレージ | SSD:256GB~1TB |
バッテリー駆動時間 | 約22.2~22.8時間 |
サイズ | 約292.8×207.7×13.87mm |
重さ | 約907g~ |
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HP「Spectre x360 14」
価格:139,800円(税込)~
※2022年3月6日現在の価格
「HP Spectre(スペクトル)x360 14」は、ラグジュアリーなデザインが目を引くノートパソコン。
※ちなみにx360 14という製品名ですが、ディスプレイサイズは13.5インチです。
2in1ノートなので、ディスプレイを回転させて「ノートブックモード、タブレットモード、テントモード、スタンドモード、フラットモード」の5つのモードに切り替えて使用できます。
カメラキルスイッチや、ミュートマイクボタンなど、WEB会議で役立つ機能も搭載。
ディスプレイに関しては、
- OLED(有機EL)ディスプレイ搭載モデル
- IPS液晶ディスプレイ搭載モデル
の2つがあり、IPS液晶ディスプレイのモデルは、覗き見防止に役立つ「プライバシーモード」対応です。
※プライバシーモード対応のディスプレイは、角度によって暗く見えやすいので、覗き見防止を重視する方以外にはおすすめしません。
ディスプレイの見やすさ重視なら、OLEDディスプレイ搭載モデルがおすすめです。
▼詳しくは、実機レビューがありますので、参考どうぞ。
価格 | 139,800円(税込)~ ※2022年3月6日現在の価格 |
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OS | Windows 10 Home / Pro ※モデルにより異なります |
ディスプレイ | 13.5型 アスペクト比3:2、タッチ対応、グレア (光沢)、3K2K (3000×2000) OLED / WUXGA (1920×1200) IPS液晶 ※IPS液晶モデルは、プライバシースクリーン(HP Sure View Reflect / Gen4)搭載 |
CPU | インテル Core i5-1135G7 / i7-1165G7 |
メモリ | 8GB / 16GB |
ストレージ | 256GB SSD / 512GB~1TB SSD+Optaneメモリー |
グラフィックス | インテル Iris Xe |
バッテリー駆動時間 | IPS液晶モデル:最大15時間 OLEDモデル:最大10.5時間 |
サイズ | 約298×220×17mm |
重さ | 約1.36kg |
「132,000円(税込)以上」のご購入で7%オフになるクーポンを特別にご提供いただきました!
※有効期限:2022年5月31日23:59まで
カンタンに使えるクーポンは、以下のリンクからどうぞ!
⇒ 「HP Spectre x360 14」を公式サイトで見てみる
NEC「LAVIE Pro Mobile」
NEC「LAVIE Pro Mobile(ラヴィ・プロモバイル)」
NEC「LAVIE Pro Mobile(ラヴィ・プロモバイル)」は、約842g~の超軽量ノートパソコン。
(※重さは仕様によって異なります。)
バッテリー駆動時間も長く、短いものでも約15時間、長いものは約24時間のロングバッテリー。
カスタマイズの幅も広いです。
お好みで、
- プライバシーガード※搭載液晶
- データ通信SIM対応
なども選択できます。
※プライバシーガード:使用者以外からの のぞき見を防止する機能。
ただし、プライバシーガード搭載モデルのディスプレイは、端の方が少し暗く見えます。
▲プライバシーガード搭載モデルのディスプレイは、端の方が少し暗く見える
「絶対に画面を覗き見されたくない」という方以外は、プライバシーガードを搭載していないモデルがおすすめです。
実機レビューがありますので、参考にどうぞ。
価格 | 193,380円(税込)~ ※2022年3月6日現在の価格 ※公式サイト内のクーポンを使えば、もっと安くなります。 |
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OS | Windows 10 Home / Pro |
ディスプレイ | 13.3型 フルHD(1920×1080)、ノングレア(非光沢)、IPS液晶 ※プライバシーガード搭載モデルもあり |
CPU | インテル Core i5-1135G7 / i7-1165G7 |
メモリ | 8GB / 16GB |
ストレージ | SSD:256GB~1TB /「512GB~1TB SSD」+「32GB Optaneメモリー」 |
サイズ | 約307.2×216×厚さ16.7~16.9mm(突起部等除く) |
重さ | 約842~992g |
バッテリー駆動時間 | 約15~24時間 |
※仕様により組み合わせに制限があります。
\割引クーポンもコチラから/
⇒ NEC「LAVIE Pro Mobile(ラヴィ・プロモバイル)」を公式サイトで見てみる
というわけで、13.3型で世界最軽量の富士通「LIFEBOOK WU-X/F3、WU2/E3」が、特におすすめです。
富士通「LIFEBOOK WU-X/F3(世界最軽量モデル)」
SSDのメリットを簡単にまとめ
ここで、SSDメリットをサラっとまとめておきます。
SSDのメリット1:起動速度やデータ処理速度が早い
これまで主流だったHDDと比べて、SSDの方が、パソコンの起動速度も、データ処理速度も圧倒的に速いです。
今までHDDのパソコンを使っていた人なら、体感的にわかるくらいに速度に違いがあります。
SSDのメリット2:軽量(軽い)
HDDは、大きなディスクにデータを保存していたため、重さがありました。
一方、SSDは、チップにデータを保存するため軽量です。
SSDのメリット3:耐衝撃性にすぐれている
SSDは、HDDのようにモーターでディスクを回してデータを書き込む必要がありません。
そのため耐衝撃性にすぐれていて、ノートパソコンを落下などさせてしまっても、データが破損しにくくなっていると言えます。
SSDのメリット4:HDDと比べて消費電力が小さい
HDDは、ディスクにデータを書き込むために、モーターを回さなければなりません。
一方、SSDにはモーターがないので消費電力が低くなります。
SSDの接続方式の種類と解説
SSDと言っても、SSDとマザーボードをつなぐ接続方式に色々と種類があります。
SSDの接続方式については、特に興味がなければ、あまり気にする必要はありませんが、接続方式によってデータ転送速度に差があるのは事実です。
というわけで一応、SSDの接続方式についてみてみましょう。
PCI Express による接続
PCI Express による接続は、マザーボードにあるPCI Express端子(グラフィックボードなども接続する端子)にSSDを直接、差し込む接続方法です。
最近の製品ではPCI Express4.0対応のものもあり、転送速度がかなり速いです。
シリアルATAコードでの接続
2.5インチのSSDをPCケースに固定し、シリアルATA(SATA)コードでマザーボードと接続する方法です。
ハードディスクと同じ方法での固定なので、一般的でコスト的にも安く済みます。
読み書きスピードは、PCI Expressよりも劣るものの、使い方によっては大きな体感差はない場合もあります。
mSATAによる接続
mSATAによる接続は、ノートパソコンの内部でも多く利用されている方法で、ケーブルを使用せずに直接マザーボードにある端子に差し込む形で接続できるのが特徴です。
省スペース化ができ、本体の小さなノートパソコンに向いている接続方式です。
デスクトップパソコンにSSDを増設する場合、小さなPCケースの場合は、この方法での増設が向いていますが、マザーボードに端子があるかの確認が必要です。
M.2接続(エムドットツー接続)
M.2(エムドットツー)接続は、イメージとしては mSATAに似ていて、ケーブルを使用せずにマザーボードの端子に差し込み、ボルト等での固定のみで省スペース化を可能にしました。
最大の特徴としてはPCI Express並みの読み書き速度が期待できる事です。まだコスト的には高めではありますが、処理速度の違いは期待できます。
mSATA同様に、デスクトップパソコンに増設する場合、マザーボードにM.2の接続端子があるかの確認が必要です。
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