マウス「DAIV 4P」実機レビュー!約997gで超軽量なのにクリエイター向けのノートパソコン!

マウスコンピューター DAIV 4Pのメイン画像

Core i7-1260P メモリ16~64GB
最大2TB SSD 約997g

「マウスコンピューター DAIV 4P」の実機レビューです。

DAIV 4Pは、14型で約997gの超軽量なクリエイター向けノートPC。

DAIV 4Pの外観 天板側から斜め上

色域が広めで、Core i7-1260Pも搭載し、クリエイティブな作業も十分に可能です。

とても軽いので、気軽に持ち運べるクリエイター向けノートです。

なお、この記事は、

  • 目次
  • おすすめポイント・特徴
  • デメリット・注意点
  • 各項目の詳細レビュー

という構成になっています。

冒頭の「おすすめポイント・特徴」「デメリット・注意点」をご覧いただくだけでも、ポイントや注意点をチェックしていただけます。

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なお、レビュー機はメーカーからの貸出品です。
※貸出品であっても、レビューはデメリットも含めて誠実に行います。

▶おすすめポイント・特徴

DAIV 4Pのおすすめポイント・特徴

ポイント

CPUとグラフィックス

インテル Core i7-1260P搭載で、モバイルノートとしては高めの性能です。

CINEBENCH R23のスコア比較

CINEBENCH R23は、CPU性能を計測できるベンチマークソフトです。

 DAIV 4PのCINEBENCH R23スコア

マルチコア 7598
シングルコア 1657

■他の薄型ノートパソコン向けCPUとのCINEBENCH R23マルチコアスコア比較

Ryzen 5 5560U 7855
Core i7-1260P
(レビュー機)
7598
Ryzen 5 5500U 7477
Ryzen 5 4500U 6210
Core i7-1195G7 6109
Core i7-1165G7 5027
Core i7-1160G7 4636
Core i7-10710U 4532
Core i5-1135G7 4420
Core i5-10210U 4051
Core i5-1155G7 3957
Ryzen 3 4300U 3944
Core i5-1035G1 3474
Core i3-1115G4 3216
Pentium Silver N6000 1993
Celeron N5100 1993
  • レビュー機以外は平均値を掲載(当サイトで計測。2022年9月23日現在)。
  • 数字が大きいほど高パフォーマンス。

ゲーミングやクリエイターノート向けのCPUなどを除いた「薄型モバイルノート向け」CPUの中では、かなり高い性能です。

いろいろな用途に快適に使えるでしょう。


ポイント

DAIV 4Pを軽そうに持っているところ

DAIV 4Pの重さ:実測

本体 約999g
ACアダプター+電源ケーブル 約233g

公称値は約997グラムですが、実測は約999グラムでした。

14型のノートパソコンとしては、かなり軽量なので、持ち運びしやすいです。

ACアダプターも比較的軽いです。

なお、USB PD充電器、モバイルバッテリーからの充電の項目に記載のとおり、PD充電器からも充電できます。

ACアダプターの代わりに、より軽量なPD充電器を持ち運ぶのもアリでしょう。


おすすめポイント

ディスプレイのアスペクト比(縦横比)が16:10なので、よくある16:9のディスプレイよりも縦長です。

解像度は1920×1200で、フルHD(1920×1080ドット)よりも縦が180ドット多く、フルHDよりも情報閲覧面で有利です。


ポイント

色域

■カバー率

sRGB 100%
DCI-P3 77%
Adobe RGB 77%

※あくまで当サイトで計測した結果です。環境や計測機器によって違いが生じる可能性があります。

当サイトで測定したところ、sRGBカバー率100%でした。

液晶ディスプレイとしては、広めの色域をカバーしているので、クリエイティブな作業向きです。


ポイント

インターフェイスは比較的充実しているので便利です。

▼右側面には、Thunderbolt 4も搭載しています。

USB PD(Power Delivery)にも対応しています。

インターフェイスについて詳しくは、インターフェイスの項目をご覧ください。


ポイント

スタイリッシュな外観で、デザインもよいです。

マウスコンピューター DAIV 4Pの外観 見映え


ポイント

カスタマイズ可能

OS、メモリ、ストレージ、LTE通信モジュールなどのカスタマイズが可能。好みに応じた仕様にできます。

※部材状況などにより、カスタマイズ可能内容が変更になる場合もあるかもしれません。


ポイント

24時間365日のサポート

24時間365日のサポート付きなので、初心者の方や、はじめてパソコンを買う方にもオススメです。

困ったときいつでも相談できるのは嬉しいですね。


▶デメリット・注意点

デメリット・注意点など

注意点 大きな負荷がかかったときのファン音は大きめ

負荷がかかったときに、どれくらいうるさくなるのか試してみました。

使用時の耳の位置などを考慮し、ヒンジ部より高さ30cm×奥行き30cmの距離から計測。

DAIV 4Pは、パフォーマンス設定ができます。今回は「バランスモード」と「静音モード」の2つで静音性をチェックしました。

Mouse Control Centerのパワーセッティング

アイドル時 ほぼ無音
※耳を近づけると小さなノイズが聞こえる程度
ベンチマークテスト時(バランスモード 最大47.8db程度
ベンチマークテスト時(静音モード 最大47.3db程度

※充電時やバックグラウンドでアプリケーションが動作している場合など、アイドル時であっても、ある程度ファン音がする場合があります。
※今回は、ベンチマークテスト:FANTASY XIVベンチマーク実行時のdb数を計測しました。あくまで当サイトで計測した場合の音の大きさですので、上記よりも大きな音がしないことを確約するものではありません。

負荷の高い作業をしていなければ静かなことが多いです。

大きな負荷がかかったときなどのファン音は、やや大きめです。

また、静音モードにしてもファン音はそれほど静かにはなりませんでした。

自習室など静かな場所で、大きな負荷のかかる使い方をするのには向いていないかもしれません。

ある程度人のいるカフェなどでは、周りの音にかき消されるかな?くらいの大きさです。

■騒音(デシベル数)の目安

かなりうるさい 70db 騒々しい事務所の中
うるさい 60db 走行中の自動車内、普通の会話
普通 50db 静かな事務所
静か 40db 閑静な住宅街、図書館
とても静か 30db 深夜の郊外
ほとんど聞こえない 20db 雪のふる音

※表はあくまで目安です。


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■DAIV 4Pのスペック(カスタマイズで選択できる項目も含みます)

OS Windows 11 Home / Pro / 10 Pro
ディスプレイ 14型 WUXGA(解像度1920×1200)、ノングレア(非光沢)、縦横比16:10、sRGB比100%、Dolby Vision対応
CPU インテル Core i7-1260P
メモリ 16GB / 32GB / 64GB
ストレージ SSD:512GB / 1TB / 2TB
※カスタマイズでPCIe4.0 x4 SSDも選択可能
グラフィックス インテル Iris Xe
サイズ 308.8×213×16.4mm(突起部含まず)
重さ 約997g(公称値)
その他 Wi-Fi 6、Bluetooth 5

※2022年9月23日時点のスペックです。今後変更になる可能性があります。

■今回のレビュー機のスペック

「メモリ16GB、512GB SSD(型番:22074P-ADLASW11)」

―― DAIV 4Pの使いやすさチェック ――

▶キーボード

DAIV 4Pのキーボード

▲タップ・クリックで拡大

キーストローク(キーが沈み込む距離)は約1.2ミリで、やや浅め。

キーストロークが浅めのため、打ち始めが硬めで、そこからスッとキーが入っていくタイピング感なので、
小さな指の動きでタイピングするのに向いています。

タイピングのしやすさは、打ちにくいわけでもなく、めちゃくちゃ打ちやすいわけでもなく、普通といったところです。

▼キートップ(キーの表面)はほぼフラット。少し凹みがあればよかったです。

キートップのアップ画像

右上の一部のキーが小さくなっていたりはしますが、バランスのよいキー配列です。

キーボードの右側

タイピング音の大きさは、やや小さめです。比較的静かな場所でも使いやすいでしょう。

キーボードを斜め上からアップ

ファンクションキー(Fキー)は、全角カタカナ変換などWindowsのデフォルト機能が優先されています。

Fキー

(音量の上げ下げなどFキーに割り当てられた独自機能(特殊機能)を使うには、Fnキーと同時押しで使います。)

キーピッチなど

デスクトップPC向けキーボードとの比較

▲デスクトップPC向けキーボードと比較したところ

▼キーピッチ(キーとキーの間隔)は、タイピングしやすいと言われる約19ミリを確保。

キーピッチ

▼一般的なノートPCがアスペクト比16:9なのに対して、DAIV 4Pは16:10なので、奥行きが広いです。そのためパームレストは広めです。

パームレストに手をのせたところ

本体の厚さが薄いので、デスクとの段差が小さめで、手が疲れにくいです。

パームレストに手をのせたところを横から見たところ

キーボードバックライト

キーボードのバックライトは、Fn+F7キーでオン・オフができます。明るさは2段階で調整可能。

DAIV 4Pのキーボード・バックライト

タッチパッド

クリックボタン一体型のタッチパッドです。

タッチパッド

タッチパッドを押したときのカチカチ音は、やや大きめです。

▼ちなみにキーボードを打つときに、手の母指球(ぼしきゅう)あたりがタッチパッドにふれても、カーソルの誤動作は起きづらかったです。

手のこのあたり(母指球)がタッチパッドにふれてもカーソルが誤動作しにくい

テキスト入力中にカーソルが誤操作で動いてしまい、間違ったところに入力してしまう、といったことが起きにくいので、快適に使えるでしょう。

なお、タッチパッドの左上をダブルタップすると、タッチパッドの有効・無効(ON・OFF)を切り替えできます。

タッチパッド・オフ

▲タッチパッドがOFFのときはインジケーターが点灯。

キーボードのタイピング時に、タッチパッドに手がふれてカーソルが動いてしまうのを確実に防止したいときに便利です。

▶スピーカー

DAIV 4Pは、底面にスピーカーを搭載。

マウスコンピューター DAIV 4Pのスピーカー

スピーカーの音質は「もう少し音抜けが欲しい」と感じました。作業中に音楽を楽しめるくらいの音質はあると思います。

点数にすると、100点満点中:60点くらいです。
※ノートパソコンのスピーカーとしての点数です。また、あくまで個人の感想です。

なお、昔のノートパソコンのスピーカーのように、音声が何を言っているのか聞き取りにくいといったことはないので、オンラインミーティングにも問題なく使えるでしょう。

ちなみに、Dolby Atmos(ドルビーアトモス)で、ゲーム、映画、ミュージック、音声などに合わせた音質に変更できます。

Dolby Atmos(ドルビーアトモス)

▶ディスプレイ

■ディスプレイの詳細

  • 14型、ノングレア(非光沢)
  • 解像度:WUXGA(1920×1200)
  • リフレッシュレート:60Hz
  • アスペクト比(縦横比):16:10

解像度1920×1200ドットの液晶ディスプレイです。

アスペクト比(縦横比)が16:10で、よくある16:9のディスプレイよりも縦長です。

DAIV 4Pのディスプレイ正面

DAIV 4Pの視野角チェック 横から見たところ

▲横から見たところ

DAIV 4Pの視野角チェック 上から見たところ

▲上から見たところ

▼ディスプレイを開けるところまで開いてみました。約141度開きます。

DAIV 4Pのディスプレイを開けるところまで開いたところ

縦の視野角は広いので、一人で使うなら、これくらい開けば十分でしょう。

ノングレア液晶なので、映り込みしにくい

マウスコンピューター DAIV 4Pのディスプレイは、ノングレア(非光沢)液晶なので、映り込みしにくいです。

ディスプレイの映り込み具合

作業中に照明や周囲のものが画面に映り込みにくいので、実用的です。

色域

色域については、冒頭のおすすめポイント:「色域」についての項目に載せましたので、お手数ですがそちらをご覧ください。

▶バッテリー駆動時間

■バッテリー駆動時間の実測

JEITA Ver.2.0測定法 最大約10時間
※標準バッテリー使用時のメーカー公称値
PCMark 10 Modern Office 7時間34分
30分で充電できたバッテリー量
※付属のACアダプターを使用
約34%
  • 電源モードの設定:バランス
  • Mouse Control Centerのパワーセッティング:バランスモードに設定
  • バッテリー節約機能:バッテリー残り20%以下でオン
  • ディスプレイの明るさ:50
計測項目についての詳細はここをタップ(クリック)

■「PCMark 10 Modern Office」について

ソフトウェア「PCMark 10」で計測したバッテリー駆動時間を掲載しています。
PCMark 10 Modern Officeのバッテリーライフテストでは「ドキュメント作成、ウェブサイト閲覧、ビデオチャット」を実際におこなってバッテリー駆動時間を計測します。テスト中はアイドル時間の割合が多いため、バッテリー消費が比較的ゆるやかなテストです。

ロングバッテリーというほどではありませんが、悪くもない結果です。

ちなみに、テストした範囲では45W出力程度のモバイルバッテリーからの充電もできましたので、モバイルバッテリーで電力を補うのもいいかもしれません。

(詳しくは、PD対応充電器からの充電の項目をご覧ください)

USB PD対応充電器からの充電

USB PD(Power Delivery)対応の充電器をUSB Type-C端子に接続し、DAIV 4P側へ充電してみました。

※USB PD=USBケーブルを介して受給電を可能にする規格のこと。

PD充電器の最大出力
充電の可否
20W(フィリップス製) ×
30W(RAVPower製) ×
45W(Anker製)
65W(Anker製)

テストした範囲では、45W出力以上のPD充電器から充電できました。

ただし、メーカーサイトには、

65W以上を出力可能なUSB Power Delivery対応機器であれば、本体に充電できます。ただし、すべての対応機器の動作を保証するものではありません。

との記載があるので、65W出力以上のPD充電器を使った方が無難でしょう。

ちなみに、付属ACアダプターは最大65W出力でした。

▶インターフェイス

右側面

右側面

Thunderbolt 4(40Gbps、USB PDと映像出力に対応)

USB 3.0(Type-A)(5Gbps)

HDMI出力端子(最大3840×2160 / 60Hz)

電源入力端子

左側面

左側面

セキュリティスロット

USB 3.1(Type-C)(10Gbps、USB PDと映像出力に対応)

USB 3.0(Type-A)(5Gbps)

SDカードリーダー(UHS-I対応)

ヘッドホン出力・ヘッドセット端子(4極 / CTIA準拠)

▼SDカードを挿すと、かなりはみ出すので、挿しっぱなしにしておくのには向いていません。

SDカードを挿しているところ

Thunderbolt 4端子も搭載していますし、インターフェイスは比較的充実しています。

▶その他の機能

Webカメラ

▼200万画素のWebカメラも搭載。Windows Hello(顔認証機能)対応です。

Webカメラ

なお、指紋認証には対応していません。

▶静音性

静音性については、冒頭の注意点:「静音性」についての項目に載せましたので、お手数ですがそちらをご覧ください。

▶サイズ

A4用紙とDAIV 4Pの大きさの比較

▲セミB5ノート(大学ノート)とのサイズ比較

DAIV 4Pを折りたたんだ様子:斜め上から

DAIV 4Pの厚さ

▲厚さ約16.4ミリ(突起部除く)

大学ノート 252×179mm
A4サイズ 297×210mm
DAIV 4P 308.8×213×厚さ16.4mm(突起部含まず)

幅×奥行きはA4に近いサイズで、A4サイズ対応の標準的な大きさのビジネスバッグでも持ち運びしやすいです。

ビジネスバッグに入れているところ

※この画像はサイズ感の目安として載せています。実際の持ち運びには、インナーケースやノートパソコン収納部を備えたバッグやリュックのご利用をおすすめします。

脇に抱えて持っているところ

▶重さの実測:約999グラム

重さについては、冒頭のおすすめポイント:「重さ」についての項目に載せましたので、お手数ですがそちらをご覧ください。

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―― DAIV 4Pの処理性能チェック ――

■レビュー機のスペック

CPU インテル Core i7-1260P
メモリ 16GB
ストレージ SSD:512GB(NVMe)
グラフィックス インテル Iris Xe グラフィックス

※なお、以下の「CPU性能」および「グラフィックス性能」のパートで実施しているベンチマークテストは、Mouse Control Centerの動作モードを「バランスモード」に設定して計測しました。

Mouse Control Centerのパワーセッティング

処理性能についての概要

パフォーマンスは高いので、液タブと組み合わせの漫画・イラスト作成はもちろん、動画編集などにも使えるスペックです。

計測結果ではsRGBカバー率:100%、Adobe RGBカバー率:77%で、ノートパソコンの液晶ディスプレイとしては広めの色域です。

▶クリエイティブ系アプリのパフォーマンス

実際に、Adobeのアプリケーションを使って、快適に使えるかチェックしてみました。

Adobe Photoshop

Adobe Photoshop

長辺5000px以上の解像度が大きめの画像に「被写体を選択」「空を選択」「コンテンツに応じた塗りつぶし」などをしてみました。

どれも数秒で処理でき、非常に快適に使えました。

ただし、DAIV 4Pのタッチパッドで「手のひらツール(スペース+ドラッグ)」の操作をするには、タッチパッドの真ん中あたりに指を置いて操作する必要があります。

Adobe Illustrator

Adobe Illustrator

スタライズでドロップシャドウをかけたオブジェクトを重ねて移動させるなどしても、動作が重くなることなく快適に使えました。

ただしPhotoshop同様、DAIV 4Pのタッチパッドで「手のひらツール(スペース+ドラッグ)」の操作をするには、タッチパッドの真ん中あたりに指を置いて操作する必要がありました。

DAIV 4Pで動画編集はできる?

ベンチマークソフト「PCMark 10」では、動画編集にどの程度使えるか、動画編集スコア(Video Editing Score)を計測できます。

まず、DAIV 4P実機で計測したスコアをご紹介します。

PCMark 10について

※PCMark 10…ウェブサイト閲覧、ビデオ会議、表計算、オフィス系ソフトでの文章作成、写真・動画編集、ゲームなどのテストを行い、パフォーマンスを計測、スコア化してくれるベンチマークソフトです。

そのPCの用途ごとのパフォーマンスを、数値で把握できます。

動画編集スコアは3450以上が推奨スコアなのですが、DAIV 4Pの動画編集スコアは5216で、推奨値を上回っていました。

■動画編集(Video Editing)スコア

DAIV 4P 5216
PCMark 10 推奨値 3450

※数値が大きいほど高性能。

同様に、レンダリング(Rendering and Visualization)スコアも推奨値を上回っていました。

■レンダリング(Rendering and Visualization)スコア

DAIV 4P 3934
PCMark 10 推奨値 3450

※数値が大きいほど高性能。

動画編集にも十分に使えるでしょう。

ただしレンダリングは、NVIDIA GeForceなど専用GPUを搭載したノートパソコンの方が早く処理できるでしょう。

Adobe Premiere Pro

Adobe Premiere Pro

実際に、Adobe Premiere ProでフルHD動画を編集してみましたが、問題なく快適に編集作業ができました。

▶CPU性能

■レビュー機のCPU

  • インテル Core i7-1260P
  • 12コア(Pコア×4、Eコア×8) / 16スレッド
  • Pコア:最大周波数4.70GHz、Eコア:最大周波数 3.40GHz

 DAIV 4PのCPU-Z情報

CINEBENCH R23

CINEBENCH R23のスコアは、冒頭のおすすめポイントに載せましたので、そちらをご覧ください。

CPU Mark

ベンチマークソフト「PassMark PerformanceTest」のうち、CPU性能のスコアをあらわすのが「CPU Mark」です。

スコアが高いほど、CPUの処理性能が高いです。

DAIV 4PのPassMark CPU Markスコア:20002

スコア 20002

PassMarkでの同CPUの平均スコア17134よりも高いスコアでした。

CPUパフォーマンスは、しっかり出ていると言っていいでしょう。
※2022年9月23日現在の平均値

Geekbench 5

「Geekbench 5」は、スマートフォンやPCの性能を測定できるベンチマークソフトです。

DAIV 4PのGeekbench 5スコア

Single-Coreスコア 1690
Multi-Coreスコア 8006

Geekbench 5は、macOS、Windows、Linux、Android、iOS用がリリースされているので、お持ちのデバイスとスコアを比較してみるのも面白いでしょう。
 

▶グラフィックス性能

マウスコンピューター DAIV 4Pのグラフィックスは「インテル Iris Xe グラフィックス」です。

 DAIV 4PのGPU-Z情報

3DMark ベンチマークスコア

Fire Strike 4602
Time Spy 1739
ドラゴンクエストX ベンチマーク
標準品質 1920×1080 8476 とても快適
ストリートファイターV ベンチマーク

ストリートファイターV ベンチマーク

解像度 平均フレームレート・結果
1920×1200 47.74 FPS スペック不足
1680×1050 49.47 FPS スペック不足
1440×900 59.98 FPS 快適

※ストリートファイターVは、60FPSで表示できればOKなので、解像度を落とせばプレイできそうです。

ファイナルファンタジーXIV 暁月のフィナーレ ベンチマーク

FF14 暁月のフィナーレ ベンチマーク

標準品質 1920×1080 5805 普通

※グラフィックス設定は、「ノートPC」向けの設定にて計測。


というわけで、ゲーミングノートほどグラフィックス性能が高いわけではありませんが、CPUに内蔵されたグラフィックスとしては高い性能です。

ドラゴンクエストXなど、軽めの3Dゲームなら遊べる程度のグラフィックス性能はあります。
 

▶旧モデルとの性能比較

次に、旧モデルとの性能比較です。

前モデル(Core i7-1165G7搭載のDAIV 4P)と、今回のレビュー機(Core i7-1260P搭載)の処理性能を比較しました。

CINEBENCH R23のスコア比較

まず、CPU性能を計測できるベンチマークソフト:CINEBENCH R23のスコア比較です。

■CINEBENCH R23のマルチコアスコア

DAIV 4P
Core i7-1260P
7598
前モデル
Core i7-1165G7
5884
  • 数字が大きいほど高パフォーマンス。

Core i7-1165G7搭載のDAIV 4Pの約1.3倍のスコアが出ており、CPU性能は大きくアップしています。

PCMark 10のスコア比較

次に、ベンチマークソフト「PCMark 10」のスコアを比較します。

PCMark 10について

※PCMark 10…ウェブサイト閲覧、ビデオ会議、表計算、オフィス系ソフトでの文章作成、写真・動画編集、ゲームなどのテストを行い、パフォーマンスを計測、スコア化してくれるベンチマークソフトです。

そのPCの用途ごとのパフォーマンスを、数値で把握できます。

■ドキュメント作成・表計算(Productivity スコア)

DAIV 4P
Core i7-1260P
6887
前モデル
Core i7-1165G7
7071
推奨値 4500

■画像編集(Photo Editing スコア)

DAIV 4P
Core i7-1260P
9519
前モデル
Core i7-1165G7
8132
推奨値 3450

■動画編集(Video Editing スコア)

DAIV 4P
Core i7-1260P
5216
前モデル
Core i7-1165G7
4944
推奨値 3450

Core i7-1260P搭載のDAIV 4Pでは、画像編集(Photo Editing)や動画編集(Video Editing)のスコアがアップしていました。

クリエイティブな用途がさらに快適にできるようになったと言えるでしょう。
 

▶SSDのデータ転送速度

SSDのデータ転送速度

PCIe3.0 x4 SSDとしては特段速くはありませんが、SATA接続のSSDやHDDと比べると圧倒的に速く、悪くないスピードです。

ちなみにDAIV 4Pは、カスタマイズで最大2TBまでSSD容量を増やしたり、より高速なPCIe4.0 x4 SSD(最大6,700MB/sの連続読み出し)を選択しての注文もできます。

SSD情報

SSD情報

Western Digital(ウエスタンデジタル)製のSSDでした。

※同じ型番のノートパソコンでも、上記とは異なるメーカーのSSDが搭載されている可能性もあります。

―― 外観・その他のチェック ――

▶外観

シンプルかつスタイリッシュで、ルックスもよいです。

マウスコンピューター DAIV 4Pの外観。斜め上からのカッコいいアングル

ボディシャーシにマグネシウム合金が使われているので、質感もよいです。

明るいカラーなので、指紋が目立ちにくいのもメリットですね。

DAIV 4Pの外観 天板側から斜め上

DAIV 4Pの天板ロゴのアップ

DAIV 4Pの底面

パームレストのアップ

▶付属品など

付属品一式です。

DAIV 4Pの付属品

  • ACアダプター
  • 電源ケーブル
  • サポートマニュアル
  • ファーストステップガイド
  • 仕様書
  • 保証書

などが付属。

※付属品は変更になる可能性があります。

▶マウスコンピューター「DAIV 4P」のレビューまとめ

「マウスコンピューター DAIV 4P」のレビューのまとめです。

マウスコンピューター DAIV 4Pの外観 見映え

DAIV 4Pは、軽量で、デザインもよく、色域が広く、CPU性能も高いので、とてもよいノートパソコンです。

大きな負荷がかかったときの排気音が大きいのは気になる点ですが、CPU性能を十分に活かすには、仕方がない部分もあるでしょう。

外出先でクリエイティブ作業をするのに、軽量なノートパソコンをお探しの方にオススメですよ!

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