マウスコンピューター「DAIV 5N」実機レビュー!外出先でも動画編集などクリエイティブ作業をしたい方にオススメ!!

マウスコンピューター DAIV 5Nのメイン画像

マウスコンピューター DAIV 5Nのスペック

「マウスコンピューター DAIV 5N」の実機レビューです。

DAIV 5Nは、Core i7-10870HとGeForce RTX 3060を搭載し、処理性能の高いクリエイター向けノートです。

sRGBカバー率も100%を超えており、フルHDよりも解像度の高いWQHD液晶を搭載しています。

最初に、レビューしてわかった「おすすめポイント・特徴」「注意点など」をあげていきます。

ここだけご覧いただくだけでも、ポイントや注意点をチェックしていただけますよ。

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なお、レビュー機はメーカーからの貸出品です。
※貸出品であっても、レビューはデメリットも含めて誠実に行います。

見出し:おすすめポイント・特徴

ポイント

重さを測っているところ

本体 約1,710g
ACアダプター+電源ケーブル 約848g

15.6型のノートパソコンとしては標準的な重さですが、15.6型のクリエイター向けノートとしては軽量です。

「持ち運べるクリエイティブ環境」といったところ。

ポイント

GeForce RTX 3060とCore i7-10870H搭載で、処理性能が高く、まさに持ち運べるクリエイティブ環境といったところ。

動画編集などにもオススメです。

ポイント

色域

■カバー率

sRGB 100%
DCI-P3 78%
Adobe RGB 77%

※あくまで当方で測定した数値ですので、環境や測定機器によって違いが生じる可能性があります。

sRGBを100%カバーする色域です。液晶ディスプレイとしては、広めの色域をカバー。

ポイント

カスタマイズ可能

OS、メモリ、ストレージのカスタマイズが可能。

ポイント

インターフェイスが充実しています。
※ただし、USB Type-Cは、背面にのみ搭載されています。

▼背面にもインターフェイスがあります。

ポイント

24時間365日のサポート

24時間365日のサポート付きなので、初心者の方にもオススメです。

見出し:デメリット・注意点など

注意点 ACアダプターは重い

重さを測っているところ

ACアダプター+電源ケーブルで約848グラムあるので、ACアダプターは重いです。

DAIV 5Nは、バッテリー駆動時間が長いとは言えないので、ACアダプターも一緒に持ち運びたい場合は、重さにご留意を。

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■DAIV 5Nのスペック(カスタマイズで選択できる項目も含みます)

OS Windows 10 Home / Pro
ディスプレイ 15.6型 WQHD (2560×1440)、ノングレア (非光沢)
CPU インテル Core i7-10870H
メモリ 16GB / 32GB / 64GB
ストレージ SSD : 512GB / 1TB / 2TB
グラフィックス GeForce RTX 3060 Laptop GPU GDDR6 (6GB)
サイズ 355.5×236.7×20.6mm(突起部含まず)
重量 約 1.73kg
その他 Wi-Fi 6、Bluetooth 5

※2021年6月21日時点のスペックです。今後変更になる可能性があります。

■今回のレビュー機のスペック
「メモリ16GB、512GB SSD(型番:21045N-CMLBB)」

―― 使いやすさのチェック ――

▶クリエイティブ系アプリのパフォーマンス

実際に、Adobeのアプリケーションをいくつか使ってみて、どの程度快適に使えるかチェックしてみました。

Adobe Premiere Pro

4K動画に簡単なテロップ入れるなどの編集をしてみましたが、重さを感じることなく快適に作業できました。
※DAIV 5Nのディスプレイ自体はWQHD画質(解像度2560×1440)ですので、4K画質でのプレビューはできません。

Adobe Photoshop

解像度が大きめの画像も、一瞬でフィルタなどをかけられましたし、非常に快適に使えました。

Adobe Illustrator

スタライズでドロップシャドウをかけたオブジェクトを重ねて移動させるなどしても、動作が重くなることなく快適に使えました。

▶キーボード

▲タップorクリックで拡大

キーとキーの間が狭いので、少し打ち間違いが発生しやすい気もしますが、柔らかめの打鍵感で、キーストロークはスムーズなのは魅力です。

▼キートップ(キーの表面)がゆるやかな球面になっていて、指先の力が逃げにくくなっています。

キートップのアップ画像

▲キートップに光をあてて凹みのラインを出したところ

矢印キー(カーソルキー)の上下が、もう少し大きければもっとよかったです。

また、テンキー搭載ではありますが、個人的には、テンキーの左側に少し空きスペースがあればよかったと感じます。

その他、変換・無変換キーが一体です。
 

ファンクションキー(Fキー)は、全角カタカナ変換などWindowsのデフォルト機能が優先されています。

Fキー

(音量の上げ下げなどFキーに割り当てられた独自機能を使うには、Fnキーと同時押しで使います。)

タイピング音の大きさは、やや小さめ~普通くらいです。

キーボードを斜め上からアップ

キーピッチなど

デスクトップPC用キーボードとの比較

▲デスクトップPC用キーボードと比較したところ

▼キーピッチ(キーとキーの間隔)は、タイピングしやすいと言われる19ミリに近い約18.75ミリ。

キーピッチ

▼15.6型のノートPCなのでパームレストは十分な広さ。

パームレストに手をのせたところ

キーボードバックライトを搭載

キーボードのバックライトは、Fn+F7キーで明るく、Fn+F6キーで暗くできます。明るさは4段階で調整可能。

キーボードのバックライト

バックライトのカラーリングなどは、スタートメニュー ⇒ Control Centerで変更できます。

Control Centerのキーボードバックライトの設定

▲キーボードバックライトを1色のみにすることもできます。

タッチパッド

タッチパッドを押したときのカチカチ音は、やや大きめです。

タッチパッド

なお、タッチパッドの左上をダブルタップすると、タッチパッドのオン・オフができるので便利です。

タッチパッド

▶スピーカー

底面にスピーカーを搭載。

マウスコンピューター DAIV 5Nのスピーカー

「もう少し音抜けが欲しい」と感じることもありましたが、普通に音楽を楽しめるくらいの音質はあります。

ちなみに「THX SPATIAL AUDIO For PCs」がインストールされており、ある程度の音質調整ができます。

THX

▶ディスプレイ

ディスプレイのリフレッシュレートは165Hzです。

リフレッシュレートが高いので、ゲーミングPCとしても使えます。

角度をつけて見てもほぼ暗く見えず、見やすいディスプレイです。

ディスプレイ 正面

視野角チェック 横から見たところ

▲横から見たところ

視野角チェック 上から見たところ

▲上から見たところ

視野角は十分すぎるくらい広いです。

▼ディスプレイを開けるところまで開いてみました。これくらいまで開きます。

ディスプレイを開けるところまで開いたところを横から見たところ

ノングレア液晶なので、写り込みしにくい

マウスコンピューター DAIV 5Nのディスプレイは、ノングレア(非光沢)液晶なので、写り込みしづらいです。

ディスプレイの光の写り込み具合

作業中に光が反射してチラついたりしにくいので、目に優しく実用的です。

▶バッテリー駆動時間

■バッテリー駆動時間の実測

JEITA Ver.2.0測定法 約7.5時間
※メーカー公表値
ネット閲覧とテキスト打ちに使用
(負荷:軽)
5時間38分
PCMark 8 WORK
(負荷:中)
3時間16分
※バッテリー残量が20%を切るまでの時間
30分で充電できたバッテリー量 約48%

※ディスプレイの明るさ:80%で測定しました。ディスプレイをさらに暗くすれば、バッテリー駆動時間は伸びます。

なお、DAIV 5Nは、スタートメニュー ⇒ Control Center 3.0でパフォーマンス設定ができます。

Control Center 3.0でのパフォーマンス設定

ちなみに、今回は以下の設定で計測しました。

  • 「ネット閲覧とテキスト打ちに使用」:静音モード
  • 「PCMark 8 WORK」:バランスモード
測定条件などを見るにはここをタップ(クリック)

■「ネット閲覧とテキスト打ちに使用」のバッテリー駆動時間 測定条件

  • ディスプレイの明るさ:80%
  • バッテリー節約機能:バッテリー残り20%以下でオン
  • ウェブ閲覧:ウェブブラウザでタブを5つ開き、各タブでウェブサイトを表示。それら各タブを1分ごとに自動で再読み込み。
  • タイピング:BBenchというソフトを使い、10秒ごとに自動でタイピング入力。
  • 以上の状態で、バッテリー残量100%から計測。

■「PCMark 8 WORK」について

ソフトウェア「PCMark 8」でのバッテリー駆動時間の測定テストです。
ウェブサイトでの3D画像の閲覧、ビデオチャットなど、バッテリー駆動時間に影響の大きい動作テストも含まれています。

ハイスペック、大きめの15.6型、フルHDよりも高い解像度2560×1440と、
バッテリーを消耗しやすい要素が多いので、ロングバッテリーとは言えないものの、悪い結果でもないと思います。

▶静音性

負荷がかかったときに、どれくらいうるさくなるのか試してみました。

使用時の耳の位置などを考慮し、ヒンジ部より高さ30cm×奥行き30cmの距離から測定。

アイドル時 ほぼ無音
※耳を近づけても動作音がほぼ聞こえない
ベンチマークテスト時 最大53.8db前後

継続して大きな負荷がかかったときの排気音は、大きめです。

静かな場所だと目立ってしまうかもしれませんが、人が多いカフェなどでは、周りの音にかき消されるかな?くらいの大きさです。

■騒音(デシベル数)の目安

かなりうるさい 70db 騒々しい事務所の中
うるさい 60db 走行中の自動車内、普通の会話
普通 50db 静かな事務所
静か 40db 閑静な住宅街、図書館
とても静か 30db 深夜の郊外
ほとんど聞こえない 20db 雪のふる音

※表はあくまで目安です。

▶サイズ

A4用紙とDAIV 5Nの大きさの比較

▲A4用紙とのサイズ比較

DAIV 5Nの薄さ

大学ノート 252×179mm
A4サイズ 297×210mm
DAIV 5N 355.5×236.7×厚さ20.6mm(突起部含まず)

幅×奥行きは、A4サイズよりもわりと大きいです。A4サイズ対応の標準的な大きさのビジネスバッグにも入りましたが、余裕はあまりないです。

持ち運びには、15.6型ノートに対応したリュックやバッグを使った方が安全でしょう。

ビジネスバッグに入れているところ

脇にかかえて持っているところ

▶インターフェイス

■右側面

右側面

① microSDメモリカードリーダー(UHS-I対応、SDXC、SDHC 含む)
② USB 3.0 (Type-A) ×2

SDカードを挿すと、4.5ミリほどはみ出します。また、microSDカードのラベルを下側にして差し込む必要があります。

SDカードを挿しているところ

■左側面

左側面

① セキュリティスロット
② USB 3.1 (Type-A)
③ マイク入力端子
④ ヘッドホン出力端子

■背面

背面(後ろ側)にもインターフェイスがあります。

背面

① USB 3.1 (Type-C)(映像出力対応)
② HDMI 端子
③ ネットワーク (LAN) 端子
④ 電源端子

背面にもインターフェイスがあり、インターフェイスは充実していますが、USB Type-Cは背面にのみ搭載されています。

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―― 処理性能のチェック ――

※なお、以下で実施しているベンチマークテストなどは、Control Centerの動作モードを「パフォーマンスモード(ターボモードはOFF)」に設定して計測しました。

Control Center 3.0でのパフォーマンス設定

▶CPU性能

■レビュー機のCPU

  • インテル Core i7-10870H
  • 8コア / 16スレッド
  • 2.2GHz-5.0GHz
CINEBENCH R20

 CINEBENCH R20のテスト結果

マルチコア 4011
シングルコア 480
CINEBENCH R23

 CINEBENCH R20のテスト結果

マルチコア 10304
シングルコア 1226
CPUMark

PassMarkのCPUベンチマークテスト結果:16960

スコア 16960

PassMarkでの同CPUの平均スコア15547よりも高いスコアなので、CPUのパフォーマンスはしっかり出ていると言っていいでしょう。
※2021年6月7日現在の平均値

▶SSDのデータ転送速度

SSDのデータ転送速度

NVMe対応PCIe3.0×4のSSDとしては特段速くはありませんが、SATA接続のSSDやHDDと比べると圧倒的に速いです。

ちなみにカスタマイズで、最大2TBまでSSD容量を増やして注文することもできます。

SSD情報

SSD情報

Kingston(キングストン)製のSSDでした。

※同じ型番のノートパソコンでも、上記とは異なるメーカーのSSDが搭載されている可能性もあります。

▶グラフィックス性能

マウスコンピューター DAIV 5Nのグラフィックスは「GeForce RTX 3060 Laptop GPU GDDR6 (6GB) +インテル UHD グラフィックス」です。

3DMarkのスコア
Fire Strike 16841
Time Spy 8422
ドラゴンクエストX ベンチマーク
最高品質(1920×1080) 13375 すごく快適
FF14 漆黒のヴィランズ ベンチマーク
標準品質(1920×1080) 15449 非常に快適
最高品質(1920×1080) 14423 非常に快適
標準品質2560×1440 15232 非常に快適
最高品質2560×1440 12526 非常に快適

※グラフィックス設定は、最高品質以外は「ノートPC」向けの設定にて計測。

ストリートファイターV ベンチマーク
解像度 平均フレームレート・結果
2560×1440 60.00 FPS 快適
FF15(ファイナルファンタジーXV)
1920×1080 標準品質 10723 とても快適
1920×1080 高品質 8339 快適
2560×1440 標準品質 7594 快適
2560×1440 高品質 6419 快適

というわけで、GeForce RTX 3060を搭載しているだけあり、幅広いゲームを遊べるグラフィックス性能があります。

ちなみに、DAIV 5Nのディスプレイはリフレッシュレート165Hzなので、FPS/TPSゲームを遊ぶのにも向いています。

―― 外観・その他のチェック ――

▶外観

マウスコンピューター DAIV 5Nの外観。斜め上からのカッコいいアングル

天板はシンプルなデザインですが、マグネシウム合金のような金属が使われており、質感がよいです。

DAIV 5Nの外観 天板側から斜め上

DAIVロゴは、若干立体感があります。

天板ロゴのアップ

折りたたんだ様子を斜め上から

▼バッテリーの取り外しができるようにはなっていないので、「バッテリー残量が少なくなってきたら予備バッテリーに付け替える」といったことはできません。

本体底面

パームレストのアップ

▼左:動作モード切り替えスイッチボタン、右:電源ボタン。

電源ボタン

なお、指紋認証には対応していません。

▼約100万画素のWEBカメラも搭載。Windows Hello(顔認証機能)対応です。
WEBカメラ

▶付属品など

付属品一式です。

DAIV 5Nの付属品

  • ACアダプター
  • 電源ケーブル
  • サポートマニュアル
  • ファーストステップガイド
  • 保証書
  • CLIP STUDIO PAINT DEBUT シリアルナンバー
  • Xbox Game Pass for PCのご案内

などが付属。

※付属品は変更になる可能性があります。

▶マウスコンピューター「DAIV 5N」のレビューまとめ

「マウスコンピューター DAIV 5N」のレビューのまとめです。

マウスコンピューター DAIV 5Nの外観 見映え

15.6型のクリエイター向けノートとしては軽量です。

本体が約1.7kgで、ACアダプターが約850gなので、ACアダプターも入れると重くなりますが、15.6型ノートが入るPCリュックでなら十分持ち運べると思います。

CPU性能もグラフィックス性能も高いので、外出先でも動画編集などクリエイティブな作業をしたい方にオススメですよ。

セール情報!!

【 2021年8月4日10:59まで 】

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