おすすめの小型ミニノートパソコン【2023年3月版】現行の小さいノートパソコン9選+番外編2つ!
このページでは、現行ミニノートパソコンを、以下の3部構成でご紹介します!
- スタンダードなミニノート(10~12インチ程度)9機種
- 今話題の超小型ノート(UMPC、ウルトラモバイルPC)
- 番外編:ミニノートよりも軽い13.3型ノート
ミニノートパソコンは、小さくて軽く、手軽に持ち出せるのが魅力ですよね。
ただ、ミニノートを買う時に注意したいのが、「買ってみたはいいけれど、性能が低すぎて使い物にならなかった」ということです。
ミニノートは、最近では小型で高性能なものもあれば、「価格は安いが、性能も低い」ミニノートPCもあります。
どのくらいの性能が必要なのかは、どんな用途に使うのか?によって違ってきますが、「動作が遅くて結局使わなくなってしまった」なんてことはもったいない話ですよね。
あまりに値段が安いものは、性能もそれなりですから、ご自身の用途を考慮して購入していただければと思います。
(※もちろん、「安い」というのはメリットなので、安くて低スペックだからといって、必ずしも悪いわけではありません。)
なお、このページでは「ミニノート」ということで、主に10~11インチのノートパソコンを多くご紹介しています。
以下のページでは11インチ~15インチまで、インチ別に軽量・薄型のノートパソコンをご紹介しています。
モバイルノート(持ち運びしやすいノートPC)としては、13~14インチのノートパソコンでも、軽量で持ち運びやすいモデルが色々と出ていますので、モバイルノートをお探しの方は、上のページも参考にどうぞ。
それでは、おすすめのミニノートパソコン「2023年3月版」です!
目次
おすすめの小型ミニノートパソコン「2023年3月版」
※一言にミニノートPCといっても、高性能なものから、安くて手軽に使うのに向いているものまであります。
そこでまず、わたしのおすすめモデルを3つご紹介した後、色々なモデルをご紹介していきます。
▶ コンパクトなSurface「Surface Laptop Go 2」
ディスプレイ:12.4インチ
タブレットとしての使用:できない
サイズ:278.2×206.2×15.7mmで、幅×奥行きはA4サイズよりも小さく、持ち運びしやすいサイズ感。
メタル素材の仕上げでデザインもよいです。
ディスプレイは縦横比が3:2で、16:9の一般的なノートパソコンよりも縦の比率が少し大きいです。
タッチにも対応しています。
価格は、Office Home & Business 2021付きで96,580円(税込)~なので、Surfaceとしては購入しやすい価格帯です。
ただ、一番価格の安いモデルだとメモリが4GBしかなく、メモリが少ないので、個人的にはメモリ8GB以上のモデルをおすすめします。
▼以下の実機レビューでポイント・注意点もすぐに分かりますので、参考にどうぞ!
価格 | 96,580円(税込)~ ※2023年5月9日現在の価格 |
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OS | Windows 11 Home |
ディスプレイ | 12.4型 解像度1536×1024(縦横比3:2)、タッチ対応 |
CPU | インテル Corei5-1135G7 |
メモリ | 4GB / 8GB |
ストレージ | 128~256GB SSD |
サイズ | 278.2×206.2×15.7mm |
重さ | 1,127g |
バッテリー駆動時間 | 最大13.5時間 |
\マイクロソフトストアなら60日間の最低価格の約束付き/
⇒「Surface Laptop Go 2」をマイクロソフトストアで見てみる
▶ ハイスペックにカスタマイズ可能なミニノート「VAIO SX12」
ディスプレイ:12.5インチ
タブレットとしての使用:できない
▶ 使いやすいハイレベルなミニノート
VAIO SX12は、ハイスピードSSD、インテルCore i7プロセッサーなども選択可能。
使いやすくて高性能にカスタマイズもできるミニノートをお探しの方にオススメです。
薄型のベゼル(画面のフチ)を採用したことで、従来の11.6インチのノートPCに近いサイズながらも12.5インチのディスプレイを搭載しているのも大きな魅力。
最薄部15ミリの薄さ、重さ約887g~。A4よりも小さいサイズで携帯性にすぐれています。
ボディの基本カラーは、ブラック、シルバー、ブラウン、ホワイト、ピンクの5色展開。
他に、細部まで黒い「ALL BLACK EDITION」もあります。
▼以下の実機レビューでポイント・注意点もすぐに分かりますので、参考にどうぞ!
価格 | 229,000円(税込)~ ※2023年6月1日午前9:59まで:カートでさらに15%OFF! |
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OS | Windows 11 Home / Pro |
ディスプレイ | 12.5型 フルHD(解像度1920×1080)、アンチグレア(非光沢) |
CPU | インテル Celeron 7305 / Core i3-1215U / i5-1240P / i7-1260P ※ALL BLACK EDITIONのみCore i7-1280Pを搭載 |
メモリ | 8GB / 16GB / 32GB |
ストレージ | SSD:128GB~2TB |
バッテリー駆動時間 | 約13.8~15時間の動画連続再生可能 |
サイズ | 約287.8×205×17.9(最厚部)mm (突起部含まず) |
重さ | 約899~940g |
▶ ペンも使えるタブレットPC「マイクロソフト Surface Go 3」
マイクロソフト「Surface Go 3(サーフェスゴー3)」
ディスプレイ:10.5インチ
タブレットとしての使用:できる(キーボード部分の取り外しもOK)
▶ タブレットとしても使える小型のサーフェス
「Surface Go 3」は、
- 10.5インチの小型ボディ
- タブレットのみの重さ544g~
と、手軽に持ち運びしやすいサイズ・重さのタブレットPC。
▲大学ノートと同じくらいの大きさで、持ち運びしやすい
キーボード(タイプカバー)は、アクセサリーという位置づけなので、本体とセットで購入するのがオススメです。
タイプカバーは、高級感のある「Alcantara仕様」とマットな「マイクロファイバー仕様」があります。
▲左:Alcantara(カラー:プラチナ)、右:マイクロファイバー
Surfaceペン(別売り)にも対応しているので、イラストを描くのにも使えます。
ストレージ容量は最大でも「128GB」と少なめで、CPU性能もそれほど高くありません。
ですので「ライトな用途」や「手軽に持ち運ぶサブ機」として使うのがよいでしょう。
なお、前モデルSurface Go 2からCPUが少し新しくなっただけで、前モデルから大きな変更はありませんので、▼以下のSurface Go 2のレビューも参考にどうぞ。
※Surface Go 3のレビューは後日公開予定です。
価格 | 65,780円(税込)~ ※2023年4月10日現在の価格 |
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OS | Windows 11 Home(Sモード) ※Sモードは解除可能 |
ディスプレイ | 10.5型 タッチ対応、解像度1920×1280(縦横比3:2)、ゴリラガラス |
CPU | インテル Pentium Gold 6500Y / Core i3-10100Y |
メモリ | 4GB / 8GB |
ストレージ | 64GB eMMC / 128GB SSD |
サイズ | 約245×175×8.3mm(タブレットのみ) 約248×190×12.9mm(タブレット+キーボード) |
重さ | タブレットのみ:544g~ タブレット+キーボード:789g~ |
バッテリー駆動時間 | 最大11時間 |
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⇒ マイクロソフト「Surface Go 3」をマイクロソフトストアで見てみる
その他の現行ミニノートパソコン
▶ デタッチャブル2in1「dynabook KZ11/U」
ディスプレイ:10.1インチ
タブレットとしての使用:できる(キーボード部分の取り外しもOK)
dynabook KZ11/Uは、10.1型のコンパクトボディで、デタッチャブル(キーボード部の取り外しが可能)2in1タブレットPCです。
アクティブ静電ペンにも対応(※ペンは別売り)。
Microsoft 365 Personalが付いてきますが、2年目以降は有料となりますのでご注意を。
また、CPUはCeleronですので、同時に複数の作業をするのには向いていません。
負荷の軽いライトな使い方に向いています。
会員価格よりもさらに安くDynaBook製ノートパソコンを購入できる、
「Dynabook特別サイト」
をメーカーの方より特別にご提供いただけました!
▼以下のように通常価格と比べると、会員価格はかなり安いのですが、特別サイトを使えば会員登録ナシでもさらに安く買えます!
ぜひご利用ください。
■特別サイトへのログイン情報
プレミアムID:dyna204cls
パスワード:T8Y7GRSV
⇒ ダイナブック製ノートパソコンをお得に購入できる【Dynabook特別サイト】
※特別サイトのバナーには「掲載価格から最大3,300円オフ」と書いてありますが、実際に確認したところ、「会員価格より」さらに安く買えました!(2023年5月9日に確認)
価格 | 72,600円(税込) ※2023年3月14日現在の価格 |
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OS | Windows 11 Pro |
ディスプレイ | 10.1型 WXGA(解像度1280×800)、タッチ対応、ペン対応、ノングレア(非光沢) |
CPU | インテル Celeron N4020 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB フラッシュメモリ |
バッテリー駆動時間 | 約16時間 |
サイズ | 約249×186.7×18.7mm(突起部含まず) |
重さ | タブレットのみ:約610g キーボード接続時:約1.18kg |
⇒ 「dynabook KZ11/U」を公式サイトで見てみる
▶ デタッチャブル2in1「ExpertBook B3 Detachable」
ASUS「ExpertBook B3 Detachable(メモリ4GB、Windows 11 Home)」
ASUS「ExpertBook B3 Detachable(メモリ8GB、Windows 11 Pro)」
ディスプレイ:10.5インチ
タブレットとしての使用:できる(キーボード部分の取り外しもOK)
ASUS「ExpertBook B3 Detachable」は、10.5型のデタッチャブル(キーボード部の取り外しが可能)2in1 PCで、ペンも付属。
ペンを本体に収納しておけるのが嬉しいポイント。
メモリ「4GB」と「8GB」のモデルがありますが、Windows PCでメモリ4GBは少なめです。
CPU性能がそれほど高くない点も含めて、ライトな用途に使うのに向いています。
価格 | メモリ4GBモデル 54,800円(税込) ※2023年3月14日現在でクーポン適用後の価格 |
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OS | メモリ4GBモデル:Windows 11 Home Sモード メモリ8GBモデル:Windows 11 Pro |
ディスプレイ | 10.5型 解像度1920×1200、タッチ対応、ペン対応、グレア(光沢) |
CPU | Qualcomm Snapdragon 7c Gen 2 |
メモリ | 4GB / 8GB |
ストレージ | 128GB eMMC |
バッテリー駆動時間 | タブレットのみ:約18.6時間 キーボード接続時:約15.7時間 |
サイズ | タブレットのみ:260.3×172.1×8.99mm スタンドカバー接続時:260.4×172.2×12.74mm スタンドカバーとキーボード接続時:260.4×178.44×18.89mm |
重さ | タブレットのみ:約595g スタンドカバー接続時:約767g スタンドカバーとキーボード接続時:約1,011g |
⇒ ASUS「ExpertBook B3 Detachable(メモリ4GB、Windows 11 Home)」を公式サイトで見てみる
⇒ ASUS「ExpertBook B3 Detachable(メモリ8GB、Windows 11 Pro)」を公式サイトで見てみる
▶ 10.1インチ「GPD WIN Max 2」
ディスプレイ:10.1インチ
タブレットとしての使用:できない
「GPD WIN Max 2」は10.1型のポータブル・ゲーミングノート。
キーボード面の上側に、ゲームプレイのためのジョイスティックを搭載。
ジョイスティックは、カバーで隠すことができるようになっており、オフィスなどでも使いやすいようになっています。
ゲームも遊べるミニノートをお探しの方にオススメです。
価格 | 171,400円(税込)~ ※2023年3月14日13:00現在のAmazonでの価格 |
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OS | Windows 11 Home |
ディスプレイ | 10.1型 解像度2560×1600、タッチ対応、ペン対応、グレア(光沢)、IPS液晶 |
CPU | AMD Ryzen 7 6800U |
グラフィックス | AMD Radeon 680M |
メモリ | 16GB / 32GB |
ストレージ | SSD:1TB / 2TB |
バッテリー駆動時間 | 普通程度のゲームや作業:約6~8時間 |
サイズ | 約227×160×23mm |
重さ | 約1,005g |
▶ 10.1インチ「OneMix4S」
ディスプレイ:10.1インチ
タブレットとしての使用:タブレットモードでの使用はできる(※キーボード部分の取り外しはできません)
ONE-NETBOOKは、UMPC(ウルトラモバイルPC)を多く手掛けるPCメーカー。
OneMix3は、8.4型でしたが、OneMix4Sでは10.1型になり、サイズが大きくなっています。
2020年まで販売されていたパナソニックのレッツノートRZシリーズも10.1型でしたので、10.1型だとUMPCと呼ぶには微妙なサイズでしょう。
とはいえ、フットプリント(設置面積)がA4の半分より少し大きいくらいなので、ノートパソコンとしては、かなりコンパクトです。
UMPCは、ボディが小さいためキーボードのキー配列が特殊なことが多いのですが、
OneMix4Sにおいても、とくに記号キーの配列が独特な点に注意が必要です。
プラチナエディションならCore i7-1250Uを搭載しており、サイズのわりにパワーがあるのは嬉しいところでしょう。
価格 | 149,800円(税込)~ ※2023年3月14日13:00現在のAmazonクーポン利用時の価格 |
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OS | Windows 11 Home |
ディスプレイ | 10.1型 解像度2560×1600、タッチ対応、ペン対応(ペンは別売り) |
CPU | インテル Core i3-1210U / i7-1250U |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:512GB / 1TB / 2TB |
バッテリー駆動時間 | 約8時間の動画連続視聴可能 |
サイズ | 227×157.3×17(最厚部)mm(突起部除く) |
重さ | 約769g |
⇒ ONE-NETBOOK「OneMix4S」をAmazonで見てみる
▶ 価格の安いミニノート「ASUS E210KA」
ディスプレイ:11.6インチ
タブレットとしての使用:できない
「ASUS E210KA」は、価格が安めながらも128GB eMMCを搭載した小型ノートPC。
▼ASUSロゴをモチーフにした天板デザインが特徴的です。
プロセッサーは、インテル Celeron N4500を搭載。
性能はあまり高くないので、サブのPCとしてなど、軽めの用途に使うのがよいでしょう。
価格 | 49,800円(税込) ※2023年3月14日現在の価格 |
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OS | Windows 11 Home(Sモード) ※Sモードは解除可能 |
ディスプレイ | 11.6型 WXGA(解像度1366×768)、ノングレア(非光沢) |
CPU | インテル Celeron N4500 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 128GB eMMC |
バッテリー駆動時間 | 約9.2時間 |
サイズ | 279.1×191.2×16.9mm |
重さ | 約1.088g |
▶ パナソニック「QVシリーズ」
ディスプレイ:12インチ
タブレットとしての使用:タブレットモードでの使用はできる(※キーボード部分の取り外しはできません)
▶ 価格は高めだが、小型ハイスペック2in1ノート
「パナソニック レッツノート QVシリーズ」は、コンパクトボディの2in1ノート。
A4サイズ(210×297mm)よりもコンパクトな273×209.2mmのボディサイズ。
コンパクトでも、メモリ16GB以上、第11世代Core i5またはCore i7を搭載し、スペックは高めです。
アクティブペン(別売り)にも対応しています。
ボディや天板のカラーをカスタマイズすることもできます。
レッツノートシリーズは。基本的にハイスペックで、ユーザー満足度も高いノートパソコンなのですが、価格は高めです。
価格を考慮しなければ、非常に良いノートパソコンです。
価格 | 297,000円(税込)~ ※2023年3月14日現在の価格 |
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OS | Windows 11 Pro |
ディスプレイ | 12型 3:2、WQXGA+(解像度2880×1920) 、タッチ対応、アンチリフレクション保護フィルム付き |
CPU | インテル Core i5-1145G7 / i7-1185G7 |
メモリ | 16GB / 32GB |
ストレージ | SSD:512GB~2TB |
バッテリー駆動時間 | 約10.5~11時間 |
サイズ | 273×209.2×18.7mm(突起部除く) |
重さ | 約969g~ |
⇒ パナソニック「レッツノート QVシリーズ」を公式サイトで見てみる
【超小型ノート(UMPC)編】
最近は、超小型のノートPC【UMPC:ウルトラモバイルPC】も発売されるようになってきました。
ウルトラモバイルPCは、持ち運びしやすさはバツグンですが、以下のようなデメリットもあります。
- キーボードが使いにくい
- 放熱性が悪い(熱がこもりやすい)
- ディスプレイが小さいため細かい操作がしづらい
■UMPC(ウルトラモバイルPC)のデメリット
▲一般的なキーボード配列とは異なるので使いづらい
ウルトラモバイルPCを購入するときは、上記のようなデメリットを考慮した上で購入されるのがよいです。
というわけで、以下、超小型ノートパソコンをご紹介します。
▶ 価格の安いUMPC IRIE「FFF-PCM2B」
ディスプレイ:8インチ
タブレットとしての使用:タブレットモードでの使用はできる(※キーボード部分の取り外しはできません)
▶ 価格の安い8インチ超小型ノートPC
タッチパッドは搭載していませんが、「ポインティング・スティック」でカーソルを操作できます。
(キーボードの中央より少し下あたりにあるのがポインティング・スティック)
タッチパネル搭載なので、指でディスプレイに触っての操作も可能。
タブレットモードやテントモードでも使え、タッチペン(別売り)にも対応。
注意点などを挙げておくと、
- CPUパワーはあまりないのでライトな用途向け
- バッテリー駆動時間が短い
- 細かい操作がしづらい(タッチパネルでもポインティング・スティックでも)
あとは、キーボードの配列的に、タイピングしづらいキーがあるのはやむを得ないですね。
タイピングしやすさをある程度重視するなら、普通のミニノートの方がおすすめです。
PCとしては購入しやすい価格なので、
「とりあえずUMPCを使ってみたい」
という方にはよいと思いますが、バリバリ仕事をこなせるような性能ではない点には注意が必要です。
価格 | 44,800円(税込)~ ※2023年3月14日13:00現在のAmazon価格 |
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OS | Windows 11 Pro |
ディスプレイ | 8型 タッチ対応、解像度1920×1200、グレア(光沢)、IPS液晶 |
CPU | インテル Celeron N4120 |
メモリ | 6GB(増設不可) |
ストレージ | 128GB eMMC ※ストレージ拡張用のM.2 Type2240の空きスロットあり |
サイズ | 約201×129×20mm(突起部除く) |
重さ | 657g |
▶ タッチパッド搭載 超小型ノート「GPD MicroPC」
ディスプレイ:6インチ
タブレットとしての使用:できない
▶ タッチパッド搭載の6.0インチ超小型ノートPC
超小型ノートPCは、タッチパッドを搭載していないモデルも多いですが、「GPD MicroPC」はタッチパッドも搭載。
とはいっても、タッチパッドの面積が小さいので、マウスなどがあった方が使いやすいのは確かです。
超小型ながらも、8GBメモリ・256GB SSDを搭載。
やはりこちらも、普通のノートパソコンと比べるとキーボードなど使い勝手がイマイチな部分もあります。
持ち運びのしやすさは大きな魅力です。
価格 | 73,000円(税込) ※2023年3月14日13:00現在のAmazonでの価格 |
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OS | Windows 10 Pro |
ディスプレイ | 6.0型 タッチ対応、解像度1280×720 |
CPU | インテル Celeron N4120 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB SSD |
サイズ | 153×113×23.5mm |
重さ | 約440g |
【番外編】ミニじゃないけどミニより軽いノートPC
「軽さ」もミニノートの魅力の1つですが、軽さについて言えば、「ミニじゃないけどミニより軽いノートパソコン」もあります。
そんな超軽量ノートパソコンを「番外編」としてご紹介します。
▶ 13.3インチで世界最軽量「LIFEBOOK WU-X/G2、WU2/G2」
富士通「LIFEBOOK WU-X/G2(世界最軽量モデル)」
ディスプレイ:13.3インチ
タブレットとしての使用:できない
▶ ミニノートよりも軽い『13.3インチで世界最軽量 約634g~』
富士通「LIFEBOOK WU-X/G2、WU2/G2」は、13.3型ノートPCとして世界最軽量※約634g~という驚異の軽さのノートパソコンです。
※13.3型ワイド液晶搭載ノートPCとして世界最軽量。2022年6月1日現在、富士通クライアントコンピューティング調べ
キーボードも含んだ重さで比較すると、上記でご紹介しているほとんどのミニノートよりも軽いです。
ミニノートをお探しの方でも、興味がわく方もいらっしゃるかと思います。
- LIFEBOOK WU-X/G2:世界最軽量モデル(約634g~)
- LIFEBOOK WU2/G2:軽量モデル(約736g~)
と、仕様により名前が異なります。
軽量モデルの方でも世界トップクラスに軽いので、価格の安い軽量モデルを買うのもアリです。
実際に持ってみると、思わず「おもちゃかな?」と思ってしまうほど軽いので、持ち運びもラクラクです。
タイピングしやすいキーボードもおすすめポイント。
ちなみに「軽量モデル」で64Whバッテリーを選んだ場合、バッテリー駆動時間が最大約29.5時間になりますが、重さは約865g~になります。
▼以下の実機レビューでポイントもすぐに分かりますので、参考にどうぞ!
価格 | 129,900円(税込)~ ※2023年3月14日現在の軽量モデルの価格 |
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OS | Windows 11 Home / Pro |
ディスプレイ | 13.3型 フルHD(解像度1920×1080)、ノングレア(非光沢)、IGZO液晶 |
CPU | インテル Core i3-1215U / i5-1235U / i7-1255U |
メモリ | 4GB~32GB |
ストレージ | 256GB~2TB SSD |
バッテリー駆動時間 | 約11~29.5時間(バッテリサイズなどによる) |
サイズ | 307×197×15.5mm(突起部含まず) |
重さ | 約634~865g(構成による) |
⇒ 富士通「LIFEBOOK WU-X/G2(世界最軽量モデル)」を公式サイトで見てみる
⇒ 富士通「LIFEBOOK WU2/G2(軽量モデル)」を公式サイトで見てみる
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【類似モデル その1】
富士通「LIFEBOOK WU-X/G2、WU2/G2」をベースに、「オールブラック」のデザインに仕上げられた「FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)」もあります。
富士通「超軽量WUシリーズ」のWEB限定モデルです。
▼以下の実機レビューでポイント・注意点もすぐに分かりますので、参考にどうぞ!
なお、WEB価格からさらに割引になるシークレットクーポンをメーカーの方よりご提供いただけました!ぜひご利用ください。
※有効期限:2023年6月13日10:59まで
■WEB価格からさらに7%オフになるシークレットクーポン
SPLSJ
※当サイトに掲載のリンク経由でのご購入の場合のみ、ご利用いただけるクーポンです。
⇒富士通「LIFEBOOK WU4/G2」を公式サイトで見てみる
~~~~~~
【類似モデル その2】
同じシリーズで「ペン対応&2in1」のLIFEBOOK WU3/G2もあります。
▼同じシリーズの旧モデルの実機レビューがあります。CPUなどは異なりますが、本体寸法などは同じままなので、ある程度参考にしていただけます。
【参考:旧モデルの実機レビュー】
⇒ 富士通 LIFEBOOK WU3/D2の実機レビュー
LIFEBOOK WU3/G2のシークレットクーポンがあります。ぜひご利用ください。
※有効期限:2023年6月13日10:59まで
■WEB価格からさらに6%オフになるシークレットクーポン
SPLSJ
※当サイトに掲載のリンク経由でのご購入の場合のみ、ご利用いただけるクーポンです。
⇒富士通「LIFEBOOK WU3/G2」を公式サイトで見てみる
▶ 14インチで超軽量「LAVIE NEXTREME Carbon」
ディスプレイ:14インチ
タブレットとしての使用:できない
▶ 14インチなのに、ミニノートなみの軽さ
「LAVIE NEXTREME Carbon」は、14型で約879g~の超軽量ノート。
ボディカラーは、ペールゴールドとメテオグレーがあります。
ただ軽いだけでなく、カーボンボディで高度な剛性も確保。
さらに、打ちやすいキーボードも搭載しています。
CPUは、Core i5またはCore i7搭載なので、メインPCとしてシッカリ使える性能です。
▼以下の実機レビューでポイント・注意点もすぐに分かりますので、参考にどうぞ!
価格 | 225,280円(税込) ※2023年3月14日現在の価格 ※公式サイト内のクーポンで、さらに安くなります。 |
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OS | Windows 11 Home / Pro |
ディスプレイ | 14型 WUXGA(解像度1920×1200)、ノングレア(非光沢)、IPS液晶 |
CPU | Core i5-1235U / i7-1255U |
メモリ | 8GB / 16GB / 32GB |
ストレージ | 256GB~2TB SSD |
バッテリー駆動時間 | 約15~24時間(バッテリサイズなどによる) |
サイズ | 313×218×17.5mm(突起部等除く) |
重さ | 約869~943g ※バッテリサイズなどによる |
\割引クーポンもこちらから!/
⇒ NEC「LAVIE NEXTREME Carbon」を公式サイトで見てみる
というわけで、以上今回はランキング形式ではなかったですが、おすすめをご紹介しました。
まとめると、この3つがとくにオススメ
色々ご紹介しましたが、とくにオススメなのは以下の3機種です。
デザインもよいミニノートなら「Surface Laptop Go 2」がイチオシモデルです。
⇒「Surface Laptop Go 2」をマイクロソフトストアで見てみる
カスタマイズで好みのスペックにしたいなら「VAIO SX12」がおすすめ。
サブノートとしてやライトな使い方なら「マイクロソフト Surface Go 3」もオススメです。
⇒ マイクロソフト「Surface Go 3」をマイクロソフトストアで見てみる
おわりに:小型ミニノートPCについての雑感
ミニノートパソコンには、どのような利用スタイルや使用方法があるのでしょうか?
私の場合、カバンに入れっぱなしにしておいても、あまりジャマにならないのがミニノートの好きなところです。
カバンに入れっぱなしにしておき、外出時のちょっとしたスキマ時間に、ミニノートを取り出して仕事を進める。
そういう使い方が好きです。
他には、カフェなどでちょっとした仕事をするときはミニノートを使う。
重い処理が必要な作業があるときは、メインのノートPCを持っていく。
そういう使い分けをすれば、外にパソコンを持ち出しやすくなり、時間を有効に使えることも多くなります。
実際、わたしの場合もそのように使い分けることで、スキマ時間を有効に使い、仕事を早く終わらせられるようになりました。
▼軽量・薄型のおすすめノートパソコンは、以下の記事でご紹介しています。
当サイトは、マイクロソフトアフィリエイトプログラムを利用して収入を得ています。
製品については、デメリットも含めて誠実にご紹介するよう心がけています。