HP「OMEN 17」の実機レビュー!これはレベルの高いおすすめのゲーミングノートPC!

HP OMEN 17

HP OMEN 17のスペック

「HP OMEN 17」の実機レビューです。

OMEN(オーメン)17は、多くのゲームを快適に遊べる性能で、ゲーミングノートPCとしての完成度も高かったです。

この記事では、各機能の詳細レビュー、いろいろなゲームのフレームレートなどをご紹介します。

なお、この記事は、

  • 目次
  • おすすめポイント・特徴
  • 注意点
  • 各項目の詳細レビュー

という構成になっています。

冒頭の「おすすめポイント・特徴」「注意点など」をご覧いただくだけでも、ポイントや注意点をチェックしていただけます。

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なお、今回のレビュー機は試用機のためOSがWindows 10ですが、現在販売されているOMEN 17はWindows 11 Pro搭載です。

▶おすすめポイント・特徴

おすすめポイント・特徴

ポイント

CPUとグラフィックス

■パフォーマンスモデル

  • Core i7-11800H
  • GeForce RTX 3070 Laptop

■エクストリームモデル

  • Core i9-11900H
  • GeForce RTX 3080 Laptop

というCPU&グラフィックスの組み合わせで、多くのゲームタイトルを高いフレームレートで遊べます。


ポイント

OMEN 17のキーボード

キーを押すとカチカチと音のなる、適度な打鍵感のあるタクタイル感のあるメカニカルキーボードを搭載。

キーとキーの間もほどよく間隔がとられていて、タイピングしやすいです。

▼スペースキーも大きく作られています。

OMEN 17のキーボードのスペース周辺

▼好きなキーだけバックライトを点灯させることも可能。

OMEN 17のキーボードの一部のキーのみ光らせたところ

▼その他、長時間ゲームをプレイしても、W、A、S、Dキーなどがほとんど熱くならないなど、操作面でもゲーミングPCとしてしっかり作られています。

ゲームプレイ時の表面温度

▲3Dゲームプレイ開始から60分後の表面温度。一番熱くなっている場所でも約38度。

上の画像を見ると、一見熱くなっているように見えるかもしれないですが、一番熱くなっている場所でも38.2度なので、それほど熱くないです。

とくにW、A、S、Dキーあたりが青くなっており、まったく熱くなっていないのが分かると思います。

モンスターハンターライズを2時間ほどプレイしてみましたが、熱さを感じることなく快適に遊べました。


ポイント

OMEN 17のディスプレイは、リフレッシュレート165Hzなので、高いフレームレートでの表示も可能です。

▼また、色域もsRGBカバー率が100%に近いですし、液晶ディスプレイとしては広めの色域をカバーしています。

色域

■カバー率

sRGB 99%
DCI-P3 75%
Adobe RGB 76%

※あくまで当サイトで計測した結果です。環境や計測機器によって違いが生じる可能性があります。

有機ELディスプレイには及ばないものの、比較的色鮮やかな表現でゲームも楽しめます。


ポイント

インターフェイスが充実しているので便利です。

右側面

右側面

SuperSpeed USB Type-A 5Gbps ×2

※補足説明:「SuperSpeed USB 5Gbps」=「USB 3.2 Gen1」

左側面

左側面

ACスマートピン(電源端子)

ネットワークポート(有線LAN、RJ45)

SuperSpeed USB Type-A 5Gbps

Mini DisplayPort

HDMI 2.1 出力端子

Thunderbolt 4 with USB4 Type-C (DisplayPort 1.4、 電源オフUSBチャージ機能対応)

ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート

SDカードスロット(SDHC、SDXC対応)

左側面には、Thunderbolt 4も搭載しています。

▼SDカードを挿すと、1.8ミリ程度はみ出します。挿しっぱなしにしておいてもそれほど邪魔にはならないでしょう。

SDカードを挿しているところ

HDMI端子はHDMI2.1なので、4K・120Hzの出力にも対応しています。

※なお、USB Power Delivery(USB PD)には対応していません(付属ACアダプターが330W出力であることを考えると、USB PD非対応なのは仕方がない部分でしょう)。


▶デメリット・注意点など

デメリット・注意点など

注意点 キーボードは英語配列

OMEN 17のキーボード

日本HPオンラインストアからの出荷製品でも、キーボードは英語配列です。

好みが分かれるところですが、「絶対に日本語配列キーボードがいい!」という方はご注意ください。


注意点 ACアダプターも合わせると4kgほどの重さ

重さを測っているところ

本体 約2,905g
ACアダプター+電源ケーブル 約1,250g

メーカーの仕様にある質量:約2.78kgよりも少し重かったです。

(念のためですが、グラム数を撮影するために、上記写真では計りの真ん中にPCを置いていないですが、真ん中に置いても同じ重さでした。)

本体とACアダプター(+電源ケーブル)の合計が4kgほどあります。

わたしは普段4.5kgほどのリュックを背負って外出するときもあるので、持ち運びできない重さではありませんが、頻繁にかつ長時間持ち運ぶのには向いていません。

基本的に車移動とか、短い距離を運ぶのだったら問題ないでしょう。


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■OMEN 17のスペック

OS Windows 11 Pro
ディスプレイ 17.3型 WQHD(解像度2560×1440)、165Hz、IPS液晶
CPU インテル Core i7-11800H / i9-11900H
メモリ 16GB / 32GB
ストレージ 1TB SSD
グラフィックス ・NVIDIA GeForce RTX 3070 Laptop(8GB)
・NVIDIA GeForce RTX 3080 Laptop(16GB)
サイズ 約397.1×262×29.5mm
重量 約2.78kg
※実測は約2.9kg
その他 Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0

※2022年2月10日時点のスペックです。今後変更になる可能性があります。

■今回のレビュー機のスペック

パフォーマンスモデル「インテル Core i7-11800H、メモリ16GB、1TB SSD、NVIDIA GeForce RTX 3070 Laptop(型番:OMEN by HP Laptop 17-ck0036TX)」

―― 処理性能のチェック ――

■レビュー機(パフォーマンスモデル)のスペック

CPU インテル Core i7-11800H
メモリ 16GB
グラフィックス NVIDIA GeForce RTX 3070 Laptop

※なお、以下で実施しているベンチマークテストでは、OMEN Gaming Hubの設定を

  • パフォーマンスコントロール:パフォーマンス
  • グラフィックスイッチャー:ディスクリート

に設定しておこないました。

OMEN Gaming Hubのパフォーマンスコントロール:パフォーマンス

OMEN Gaming Hubのグラフィックスイッチャー:ディスクリート

パフォーマンスモデルの処理性能について

処理性能は高いので、画像編集や動画編集などにも使えるスペックです。

動画編集にはどの程度使える?

ベンチマークソフト「PCMark 10」では、動画編集にどの程度使えるか、動画編集スコア(Video Editing Score)を計測できるので、計測結果をご紹介します。

PCMark 10について

※PCMark 10…ウェブサイト閲覧、ビデオ会議、表計算、オフィス系ソフトでの文章作成、写真・動画編集、ゲームなどのテストを行い、パフォーマンスを計測し、スコア化してくれるベンチマークソフトです。

そのPCの用途ごとのパフォーマンスを、数値で把握できます。

動画編集スコアは3450以上が推奨スコアなのですが、OMEN 17の動画編集スコアは5830で、推奨値を大きく上回っていました。

■Video Editing(動画編集)スコア

OMEN 17 5830
PCMark 10 推奨値 3450

※数値が大きいほど高性能。

同様に、Rendering and Visualization(レンダリング)スコアも推奨値を上回っていました。

■Rendering and Visualization(レンダリング)スコア

OMEN 17 13933
PCMark 10 推奨値 3450

※数値が大きいほど高性能。

動画編集にも十分に使えるでしょう。

▼なお、動画編集におすすめのノートパソコンは、以下のページでもご紹介しています。

▶ゲーミング性能

■HP OMEN 17のグラフィックス

パフォーマンスモデル NVIDIA GeForce RTX 3070 Laptop
エクストリームモデル NVIDIA GeForce RTX 3080 Laptop

今回のレビュー機は「パフォーマンスモデル:NVIDIA GeForce RTX 3070 Laptop」です。

 OMEN 17のGPU-Z情報

▼最大グラフィックスパワーは140W。

 OMEN 17のNVIDIA GeForce RTX 3070 Laptopの最大グラフィックスパワー

3DMarkのベンチマークスコア

Fire Strike 22592
Time Spy 10819
ドラゴンクエストX ベンチマーク
最高品質 1920×1080 23447 すごく快適
ストリートファイターV ベンチマーク

解像度 平均フレームレート・結果
2560×1440 60.00FPS 快適
FF14 暁月のフィナーレ ベンチマーク

最高品質 1920×1080 19598 非常に快適
最高品質 2560×1440 15503 非常に快適

ドラゴンクエストX、ストリートファイターV、ファイナルファンタジー14 暁月のフィナーレは余裕をもって遊べます。

FF15(ファイナルファンタジーXV)ベンチマーク

標準品質 1920×1080 12617 非常に快適
高品質 1920×1080 9798 とても快適
高品質 2560×1440 7441 快適
高品質 3840×2160 4547 やや快適

評価は、スコアによって「非常に快適 > とても快適 > 快適 > やや快適 > 普通 > やや重い > 重い > 動作困難」の8段階に分かれます。
※OMEN 17は2560×1440までしか表示できませんが、計測自体は可能のため、4K(3840×2160)の計測結果も掲載しています。

ファイナルファンタジー15は重い部類のゲームなので、解像度2560×1440では余裕がなくなります。

Fortnite(フォートナイト)

Fortnite(フォートナイト)

解像度・クオリティプリセット
平均FPS
フルHD / 中 339.4 FPS
フルHD / 高 173.4 FPS
フルHD / 最高 150.9 FPS
WQHD / 最高 87.6 FPS
  • チャプター3シーズン1、バトルロイヤル(ソロ)にて計測。
  • フレームレート:無制限
  • レンダリングモード:DirectX 11
APEX LEGENDS(エーペックスレジェンズ)

APEX LEGENDS(エーペックスレジェンズ)

デフォルト 2560×1440 138.4 FPS
  • グラフィック設定はデフォルト。
  • バトルロイヤルにて計測。
PlayerUnknown’s Battlegrounds(PUBG)

PUBG

解像度・グラフィック設定
平均FPS
フルHD / 低 237.9 FPS
フルHD / 中 220.9 FPS
フルHD / 高 190.8 FPS
フルHD / ウルトラ 161.8 FPS
WQHD / ウルトラ 121.2 FPS
  • トレーニング場でマップ上を走り回ったときのフレームレート。
  • レンダリングスケール:100
  • グラフィック設定は「全体的なグラフィックの品質」の設定です。
Tom Clancy’s Rainbow Six Siege(レインボーシックスシージ)

レインボーシックスシージ

解像度・総合品質
平均FPS
フルHD / 中 403 FPS
フルHD / 高 376 FPS
フルHD / 超高 368 FPS
フルHD / 最高 369 FPS
WQHD / 最高 288 FPS
  • ※ベンチマーク機能での計測結果。甘めの結果が出る印象なので、この結果より厳し目に見たほうがよさそうです。

レインボーシックスシージは、WQHD画質の最高品質でも快適にプレイできそうです。

VALORANT

VALORANT

解像度・グラフィック設定
平均FPS
フルHD / 高 256.1 FPS
WQHD / 高 209.2 FPS
  • デスマッチにて計測。
  • ※以下の設定を低・中・高として計測しています(VALORANTは軽い部類のゲームなので、今回は高のみ計測しました)。
VALORANTのグラフィックス設定についてはここをタップ(クリック)

■高

VALORANTの設定:高

■中

VALORANTの設定:中

■低

VALORANTの設定:低

 

モンスターハンターライズ

モンスターハンターライズ

解像度・グラフィック設定
平均FPS
フルHD / 中 174.9 FPS
フルHD / 高 164.9 FPS
WQHD / 高 150.4 FPS
Forza Horizon 5(フォルツァホライゾン5)

Forza Horizon 5(フォルツァホライゾン5)

解像度・グラフィック設定
平均FPS
フルHD / 中 164.8 FPS
フルHD / 高 151.1 FPS
フルHD / 最高 117.5 FPS
WQHD / 最高 99.4 FPS
  • グラフィックの設定はプリセットを使用。
  • ※最大フレームレート165FPSで計測したため、フルHD / 中は上限にかかっている可能性があります。
サイバーパンク2077

Cyber Punk 2077(サイバーパンク2077)

解像度・グラフィック設定
平均FPS
フルHD / 低 145.2 FPS
フルHD / 中 120.5 FPS
フルHD / 高 96.5 FPS
フルHD / ウルトラ 86.3 FPS
WQHD / ウルトラ 54.6 FPS
WQHD / ウルトラ
※DLSSオン
84.5 FPS
  • グラフィックの設定はクイックプリセットを使用。レイトレーシングはオフ。
  • ※「DLSSオン」の記載がない限り、DLSSはオフで計測しています。

サイバーパンク2077は、WQHDのみDLSSオンでも計測してみました。

WQHDで快適にプレイするなら、DLSSオンがオススメです。


というわけで、フルHDなら多くのゲームタイトルを高いフレームレートで遊べます。

「WQHD」かつ「高画質設定」でも、多くのタイトルを快適に遊べそうです。
 

▶CPU性能

OMEN 17のCPUは、モデルによって以下の2つがあります。

■搭載CPUのラインナップ

  • Core i7-11800H
  • Core i9-11900H

今回のレビュー機のCPUは、以下です。

■レビュー機のCPU

  • インテル Core i7-11800H
  • 8コア / 16スレッド
  • 2.3-4.6GHz

 OMEN 17のCPU-Z情報

CINEBENCH R23

CINEBENCH R23は、CPU性能を計測できるベンチマークソフトです。

 OMEN 17のCINEBENCH R23スコア

マルチコア 10157
シングルコア 1505

■他CPUとのCINEBENCH R23スコア比較

Ryzen 7 4800H 10975
Core i7-10870H 10305
Core i7-11800H
(レビュー機)
10157
Core i5-11400H 7705
Ryzen 5 5500U 7477
Ryzen 5 4600H 7418
Core i7-10750H 7137
Ryzen 5 4500U 6210
Core i7-1165G7 5027
Core i5-1135G7 4648
Core i7-1160G7 4636
Core i7-10710U 4532
Core i5-10210U 4051
Core i5-1035G1 3474
Core i3-1115G4 3216
  • レビュー機以外は平均値を掲載(当サイトで計測。2022年2月10日現在)。
  • 数字が大きいほど高パフォーマンス。

ノートパソコン向けCPUの中では高い性能です。

CPU Mark

ベンチマークソフト「PassMark PerformanceTest」のうち、CPU性能のスコアをあらわすのが「CPU Mark」です。

基本的にはスコアが高いほど、CPUの処理性能が高いです。

OMEN 17のPassMark CPU Markスコア:21938

スコア 21938

PassMarkでの同CPUの平均スコア21583よりも高いスコアでした。

CPUパフォーマンスは、しっかり出ていると言っていいでしょう。
※2022年2月11日現在の平均値

Geekbench 5

「Geekbench 5」は、スマートフォンやPCの性能を測定できるベンチマークソフトです。

macOS、Windows、Linux、Android、iOS用がリリースされています。OSの異なるデバイスやスマホなどとの性能比較もできるのが面白いです。

OMEN 17のGeekbench 5スコア

Single-Coreスコア 1593
Multi-Coreスコア 8909

▶SSDのデータ転送速度

SSDのデータ転送速度

高速なPCIe4.0×4接続のSSDです。

ノートパソコンでは、PCIe3.0×4接続のSSDがまだまだ多いですが、PCIe3.0の理論上の転送速度は最大4,000MB/sなので、それよりもさらに高速です。

フォルダ間でのデータコピーがより早くおこなえます。

SSD情報

SSD情報

Samsung(サムスン)製のSSDでした。

※同じ型番のノートパソコンでも、上記とは異なるメーカーのSSDが搭載されている可能性もあります。

容量が1TBあるので、ゲームもたくさんインストールしておけます。

―― 使いやすさのチェック ――

▶キーボード

OMEN 17のキーボード

▲タップ・クリックで拡大

日本HPの出荷製品でも英語配列のキーボードです。

ちなみに、日本語キーボードを普段使っていて、英語キーボードを使ったことがない方だと不安に思うかもしれませんが、すぐに慣れるのではないかと思います。

メカニカルキーボードで、タクタイルのようなタイピング感です。

光学検出機能により、従来のOMEN 17よりも応答速度が向上しているそうです。

キーを押すとカチカチ音がなりますが、デスクトップPC向けのゲーミングキーボードよりも静かな音だと思います。

軽い力でタイピングでき、なおかつ打鍵感もほどよくあるので、タイピングしやすいです。

▼テンキーをなしにして、カーソルキーを大きくとってあるので、カーソルキーもとても使いやすいです。

キーボードの右側

「ノートパソコンにテンキーは不要」という方には嬉しいポイントでしょう。

▼左側には6つのマクロキーがあります。

キーボードの左側

好きなキー入力をマクロキーに割り当てておくことができます。

マクロの設定

マクロの設定

▼キートップ(キーの表面)には、ゆるやかな凹みがあるので、指先の力が逃げにくくなり、タイピングしやすくなっています。

キートップのアップ画像

▲キートップに光をあてて凹みのラインを出したところ

ファンクションキー(Fキー)は、全角カタカナ変換などWindowsのデフォルト機能が優先されています。

Fキー

(音量の上げ下げなどFキーに割り当てられた独自機能(特殊機能)を使うには、Fnキーと同時押しで使います。)

ちなみにFn+F12キーで「Windowsキー」をロックできます。

キーピッチなど

デスクトップPC向けキーボードとの比較

▲デスクトップPC向けキーボードと比較したところ

▼キーピッチ(キーとキーの間隔)は、タイピングしやすいと言われる19ミリに近い約18.7ミリを確保。

キーピッチ

▼17.3型の大型ノートPCなのでパームレストは十分な広さ。

パームレストに手をのせたところ

キーボードバックライトを搭載

キーボードのバックライトは、Fn+4キーでオン・オフができます。

OMEN 17のキーボード・バックライト

OMEN Gaming Hubを起動させれば、LEDコントロールでキーボードバックライトの設定変更ができます。

▼WASDキーだけ赤く光らせる、などの設定も可能です。

OMEN 17のキーボードの一部のキーのみ光らせたところ

また、色が変化する効果を選択したり、特定のキーや範囲にそれらの効果を当てはめたりもできます。

タッチパッド

クリックボタン一体型のタッチパッドです。

タッチパッド

タッチパッドを押したときのカチカチ音は、大きくもなく、かといって小さくもなく、普通くらいの大きさです。

なお、Fn+F11キーでタッチパッドの有効・無効を切り替えできます。

キーボードのタイピング時に、タッチパッドに手がふれてカーソルが動くのを防止したいときに便利です。

▶スピーカー

OMEN 17は、底面にスピーカーを搭載。

オーディオメーカーBang & Olufsen(バング&オルフセン)のよるチューニングがされているそうです。

HP OMEN 17のスピーカー

ちなみに、キーボード面の上側にスピーカーグリルのような穴が空いていますが、そこはスピーカーではありません。

音源によっては、もう少し音抜けが欲しいと思うこともありましたが、
それでも底面のみのスピーカーのわりには、悪くない音質です。

ゲーム中に音質の悪さが気になることもありませんでした。

点数にすると、100点満点中:65点くらいです。
※ノートパソコンのスピーカーとしての点数です。また、あくまで個人の感想です。

なお、OMEN Audio Controlの設定でイコライジング調整もできます。

HP Audio Control

▶ディスプレイ

■ディスプレイの詳細

サイズ等 17.3型、ノングレア(非光沢)
解像度 WQHD(2560×1440)
リフレッシュレート 165Hz
アスペクト比(縦横比) 16:9

なお、エクストリームモデルのみNVIDIA G-SYNC対応です。

角度をつけて見ても若干暗く見える程度で、それほど見づらくはなりませんでした。

OMEN 17のディスプレイ正面

OMEN 17の視野角チェック 横から見たところ

▲横から見たところ

OMEN 17の視野角チェック 上から見たところ

▲上から見たところ

視野角は広いです。

▼ディスプレイを開けるところまで開いてみました。約130度開きます。

OMEN 17のディスプレイを開けるところまで開いたところ

ノングレア液晶なので、写り込みしにくい

HP OMEN 17のディスプレイは、ノングレア(非光沢)液晶なので、写り込みしづらいです。

ディスプレイの光の写り込み具合

作業やゲーム中に照明や周囲のものが画面に写り込みにくいので、実用的です。

▶バッテリー駆動時間

■バッテリー駆動時間の実測

MobileMark 2018 最大5時間
※メーカー公表値
フルHD画質の動画を再生(負荷:軽) 6時間57分
PCMark 8 WORK(負荷:中) 4時間45分
ドラゴンクエストXベンチマーク・ループ再生 1時間45分
30分で充電できたバッテリー量
※付属のACアダプターを使用
約36%
  • バッテリーの設定:より良いバッテリー(※今回のレビュー機は試用機のため、OSがWindows 10ですが、現在販売されているOMEN 17はWindows 11 Pro搭載です。)
  • OMEN Gaming Hubのパフォーマンス設定:最適
  • OMEN Gaming Hubのグラフィックスイッチャー:ハイブリッド
  • バッテリー節約機能:バッテリー残り20%以下でオン
  • ディスプレイの明るさ:60

※個人的に明るさ60で問題なく使えると判断し、ディスプレイの明るさは60に設定しました。ディスプレイをさらに暗くすれば、バッテリー駆動時間は伸びます。

ロングバッテリーとは言えないですが、ディスクリートGPU搭載、解像度WQHD、大きめの17.3型ディスプレイなど、

バッテリーを消耗しやすい要素が多い中で、PCMark 8 WORKで5時間近いバッテリー駆動時間があるのは健闘していると思います。

計測条件などを見るにはここをタップ(クリック)

■「フルHD画質の動画を再生」のバッテリー駆動時間 計測条件

  • バッテリー節約機能:バッテリー残り20%以下でオン
  • 動画再生:フルHD画質の動画を全画面表示で再生。音量は25。
  • 以上の状態で、バッテリー残量100%から計測。

■「PCMark 8 WORK」について

ソフトウェア「PCMark 8」で計測したバッテリー駆動時間を掲載しています。
PCMark 8 WORKのバッテリーライフテストでは「ドキュメント作成、スプレッドシート作成、ウェブサイト閲覧、ビデオチャット」などを実際におこなってバッテリー駆動時間を計測します。
Windowsの電源モード(バッテリー)は「より良いバッテリー」に設定して計測しました。

▶その他の機能

スマホからのデータ転送もラクにできる

スマホに専用アプリをインストールし、HP QuickDropに表示されるQRコードを読み込めば、スマホのデータを簡単にOMEN 17へ取り込めるようになります。

スマホで撮影した写真や動画を活用しやすくなるので便利ですよ。

Webカメラ

▼HD画質のWebカメラ(約92万画素)も搭載。

Webカメラ
 

▶静音性

負荷がかかったときに、どれくらいうるさくなるのか試してみました。

使用時の耳の位置などを考慮し、ヒンジ部より高さ30cm×奥行き30cmの距離から計測。

アイドル時 うるさくはないものの、動作音は聞こえる
ゲームプレイ時 最大51db前後

※ゲームプレイ時:モンスターハンターライズをプレイ。グラフィックススイッチャーはディスクリートを選択。

51db程度の音がすると、やはり大きめの音がしているとは感じます。

ゲームの音量が小さいと、排熱音で音が聞こえづらいですが、音量を少し大きくすれば問題ありません。

■騒音(デシベル数)の目安

かなりうるさい 70db 騒々しい事務所の中
うるさい 60db 走行中の自動車内、普通の会話
普通 50db 静かな事務所
静か 40db 閑静な住宅街、図書館
とても静か 30db 深夜の郊外
ほとんど聞こえない 20db 雪のふる音

※表はあくまで目安です。

▶サイズ

A4用紙とOMEN 17の大きさの比較

▲A4用紙とのサイズ比較

OMEN 17を折りたたんだ様子を斜め上から

OMEN 17の厚さ

▲厚さ約29.5ミリ

大学ノート 252×179mm
A4サイズ 297×210mm
OMEN 17 約397.1×262×厚さ29.5mm

 
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―― 外観・その他のチェック ――

▶外観

HP OMEN 17の外観。斜め上からのカッコいいアングル

比較的シンプルな外観なので、ゲーム以外の用途にも使いやすいです。

OMEN 17の外観 天板側から斜め上

OMENのロゴはブルー系のグラデーションカラーで、鏡面のように輝きます。

OMEN 17の天板ロゴのアップ

パームレストのアップ

OMEN 17の底面

▼底面のネジを8本はずせば、簡単にシングルアクセスパネルを開けて、メモリ交換などが可能です。

OMEN 17の内部

※ネジをはずしてもツメがはまっているので、パネルを外すにはヘラが必要です。
 

▶付属品など

付属品一式です。

OMEN 17の付属品

  • ACアダプター
  • 電源ケーブル
  • 簡易マニュアル
  • 速攻!HPパソコンナビ特別版
  • 困ったときのHPサポートガイドブック
  • サービスおよびサポートを受けるには
  • 保証書

などが付属。

※付属品は変更になる可能性があります。

▶HP「OMEN 17」のレビューまとめ

「HP OMEN 17」のレビューのまとめです。

HP OMEN 17の外観 見映え

OMEN 17なら、多くのゲームを快適に遊べます。

処理性能だけでなく、使いやすさの面でもゲーミングノートPCとして完成度は高いです。

据え置きメインで使うゲーミングノートとしてオススメです!

本体とACアダプターで4キロほどの重さになりますが、たとえば街中で、ギターやベースを持ち運んでいる人を見かけることはわりとよくありますが、

ギターとエフェクターで、4キロを有に超える荷物になることも珍しくありません(ギターだけで4キロ以上あることもあります)。

そう考えると、軽くはないものの、持ち運ぶのは無理があるというほど重いわけではありません。

ハイパワーなので、「持ち運べるデスクトップPC」として、デスクトップPCの代わりに使うのもよさそうです。

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