Core i5搭載の安いノートパソコン【2021年2月 冬 更新版】おすすめもご紹介
このページでは、インテルCPU「Core i5」搭載のノートパソコンの中から、
- Core i5搭載で『とにかく安い』ノートパソコン
- Core i5搭載で『オススメ』のノートパソコン
の2通りにわけてご紹介します。
「Core i5」は性能が高めのCPUなので、一般的なソフトでしたら、だいたい難なく動かせます。
目次
Core i5って、インテルCPUではどのあたりの位置づけなの?
次の表のように、Coreシリーズがインテルの上位ブランドCPUなのに対して、Pentium、Celeron、Atomは下位ブランドです。
■インテルCPUの位置づけ
上位ブランド | Core i9 |
---|---|
Core i7 | |
Core i5 | |
Core i3 | |
Core M / m | |
下位ブランド | Pentium |
Celeron | |
Atom |
プロフェッショナルな作業で、「CPU負荷の高い作業を頻繁にする」のであれば、Core i5よりも、もっと上の性能のCPUを搭載したパソコンにした方がいいと思います。
しかし、Core i5も性能は高いですから、ある程度重い作業をするのでも、十分使えます。
例えば、アドビのPhotoshopやIllustratorもCore i5であれば普通に使えます(過度に重い処理をさせるのでなければ)。
ただし、いくらCore i5を搭載していても、メモリ容量が少ないとCPUのポテンシャルを発揮しきれません。Core i5であれば、メモリは8GB以上は欲しいところです。
というわけで、CPUにインテル Core i5を搭載した新品ノートPCの中から、「価格の安いモデル」と「個人的におすすめのモデル」をご紹介します。
▶Core i5搭載の『安い』ノートパソコン【2021年2月 冬 更新版】
【安いしコスパもすごい!】レノボ「IdeaPad Slim 350i 14」
レノボ「IdeaPad Slim 350i 14」のCore i5搭載モデルは、安くてコスパもスゴイです。
- 第10世代インテルCore i5搭載
- SSD 256GB
- メモリ8GB
- フルHD画質の液晶
というメインPCとして十分使えるスペックながら
56,056円(税込み・送料無料)です。
※2021年2月14日現在で、Eクーポン使用時の価格。Eクーポンはレノボサイト内に掲載されています。
このスペックだとメーカーによっては10万円を超えていてもおかしくないです。コスパがかなり高いです。
※ただし、納期が2ヶ月以上かかるようなので、早く手に入れた方にはおすすめしません。
価格 | 56,056円(税込み・送料無料) ※2021年2月14日現在で、Eクーポン使用時の価格。Eクーポンは「Ideapad S540」の公式ページ内に掲載。 |
---|---|
CPU | インテル Core i5-1035G1 |
ディスプレイ | 14型 フルHD (1920×1080)、ノングレア(非光沢) | メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB SSD |
重さ | 約1.5kg |
サイズ | 約327.1×241×19.9mm |
バッテリー駆動時間 | 約8.3時間 |
※上記の価格はE-クーポン適用後の価格です。E-クーポンはレノボのサイト内に値段の下の方に表示されていますので、購入前に必ず適用させましょう。
\Eクーポンもコチラから!/
⇒ レノボ「IdeaPad Slim 350i 14 」を公式サイトで見てみる
【安いしコスパもすごい!その2】レノボ「IdeaPad Slim 550i」
こちらもレノボのノートパソコンですが、15.6型ノートで価格が安いので、こちらもご紹介。
短納期モデルなので、すぐに手に入れたい方にもオススメ。
- 第10世代インテルCore i5搭載
- 256GB SSD
- メモリ8GB
- フルHD画質の液晶
を搭載しているので、シッカリ使えるスペックです。
15.6型ディスプレイ搭載なので、画面の大きいノートパソコンを安く買いたい方にオススメです。
価格 | 62,700円(税込み・送料無料) ※2021年2月14日現在の価格 |
---|---|
CPU | インテル Core i5-1035G1 |
ディスプレイ | 15.6型 フルHD(解像度1920×1080)、ノングレア(非光沢) |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB SSD |
バッテリー駆動時間 | 約12時間 |
重さ | 約1.66kg |
サイズ | 約356.7×233.1×17.9(最薄部)mm |
\Eクーポンもコチラから!/
⇒ レノボ「IdeaPad Slim 550i」を公式サイトで見てみる
▶Core i5搭載のおすすめノートパソコン【2021年2月 冬 更新版】
【軽量でコスパもすごい】マウスコンピューター「mouse X4-i5」
上でご紹介しているモデルと比べると、少し価格が上がってしまいますが、Core i5搭載の14型ノートパソコンで個人的におすすめなのがこちら。
mouse X4-i5は、14インチ・ディスプレイで約1.13kgの軽めのノートPC。
バッテリー駆動時間は、最大約12時間のロングバッテリー。
大きめのディスプレイを搭載しながらも軽量で、性能バランスもよいのがポイントです。
SSD容量とメモリは、カスタマイズ可能です。
実機レビューがありますので、参考にどうぞ。
⇒ マウスコンピューター【mouse X4シリーズ 】実機レビュー!実はキーボードも打ちやすい!軽量&ロングバッテリー
価格 | 79,800円(税抜き)~ ※2021年2月17日現在の価格 |
---|---|
ディスプレイ | 14型 フルHD (1920×1080)、ノングレア(非光沢) |
CPU | インテル Core i5-10210U |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB SSD |
バッテリー駆動時間 | 約12時間 |
重さ | 約1.13kg |
サイズ | 320.2×214.5×17.5mm(突起部含まず) |
⇒マウスコンピューター「mouse X4-i5」を公式サイトで見てみる
【ペン対応タブレットPC】「Surface Pro 7」
Surface Pro 7は、タイプカバー(キーボード)を取り外して、タブレットのみでも使える2 in 1ノートPCです。
アクティブペンにも対応しています。
タブレットの状態にしてもスタンドで自立させることができます。両手がフリーになるので使い勝手がよいです。
スタジオモードにすれば、ペンで絵を描いたりもしやすいですよ。
Core i5以外の仕様もありますが、
- ストレージ:256GB
- メモリ:8GB
- プロセッサ:インテル Core i5
↑これくらいのスペックがオススメです。
※タイプカバー(キーボード)は別売りなので、セットで購入するのがオススメです。
実機レビューがあるので参考にどうぞ。
⇒ Surface Pro 7の実機レビュー!注意点も正直にレビュー。ペンの使い心地、プロイラストレーターの評価は?
価格 | 109,780円(税込み)~ ※2021年2月3日現在の価格 |
---|---|
OS | Windows 10 Home |
ディスプレイ | 12.3型 PixelSenseディスプレイ(解像度2736×1824)、タッチ対応 |
サイズ | 292×201×厚さ8.5mm(タブレットのみ) ※キーボード装着時の厚さ:約13.5mm |
重さ | タイプカバーなし:約775g~790g タイプカバーあり:約1,085g~1,100g |
CPU | インテル Core i3-1005G1 / i5-1035G4 / i7-1065G7 |
メモリ | 4GB / 8GB / 16GB |
ストレージ | SSD:128GB / 256GB / 512GB / 1TB |
バッテリー駆動時間 | 最大約10.5時間 |
\マイクロソフトストアなら60日間の最低価格の約束付き/
⇒ 「Surface Pro 7」をマイクロソフトストアで見てみる
【世界最軽量!】富士通「LIFEBOOK WU-X/E3、WU2/E3」
富士通「LIFEBOOK WU2/E3」は、13.3型ノートPCとして世界最軽量※約634g~の超軽量ノートパソコン。
※2020年9月1日現在、富士通クライアントコンピューティング調べ
(重量は選択した仕様によって異なります)
- LIFEBOOK WU-X/E3:世界最軽量モデル(約634g~)
- LIFEBOOK WU2/E3:軽量モデル(約736g~)
と、仕様により名前が異なります。
軽量モデルの方でも世界トップクラスに軽いので、価格の安い軽量モデルを買うのもアリです。
スペックはカスタマイズして注文ができます。
CPUをCore i5にした場合は、
- メモリ:8GB以上
- ストレージ:256GB以上
の構成がおすすめです。
価格 | Core i5搭載にした場合 137,997円 (税込み・送料無料)~ ※2021年2月14日現在で、富士通サイト内のクーポン利用時の価格 |
---|---|
OS | Windows 10 Home / Pro |
ディスプレイ | 13.3型 フルHD(1920×1080)、ノングレア(非光沢) |
CPU | インテル Core i3-1115G4 / i5-1135G7 / i7-1165G7 | メモリ | 4GB / 8GB / 16GB / 32GB | ストレージ | SSD:128GB~2TB |
バッテリー駆動時間 | 約11~22.5時間(バッテリーサイズなどによる) |
サイズ | 307×197×15.5mm(突起部含まず) |
重さ | 約634~865g(構成による) |
なお、上記の金額よりもさらに割引になる特別割引クーポンをメーカーの方よりご提供いただけました。ぜひご利用ください。
※有効期限2021年4月7日(水)14時まで
■26%オフになる特別割引クーポン
GRM117LSJ
⇒ 富士通「LIFEBOOK WU-X/E3、WU2/E3」を公式サイトで見てみる
~~~~~~
ちなみに、同じシリーズで「ペン対応&2in1」のLIFEBOOK WU3/E2もあります。
類似モデル(前モデル以下の実機レビューでポイントがすぐに分かるようになっていますので、よければ参考にどうぞ。
【参考:前モデルの実機レビュー】
LIFEBOOK WU3/E2にも特別割引クーポンがあります。ぜひご利用ください。
(有効期限2021年2月22日(月)11:00まで)
■28%オフになる特別割引クーポン
PRD710LSJ
⇒ 富士通「LIFEBOOK WU3/E2」を公式サイトで見てみる
以上、インテル Core i5搭載の「安いノートPC」と「おすすめノートPC」をご紹介しました。
さらに予算を安くおさえたい場合は、インテル Core i3搭載のノートパソコンも検討してみてください。
Core i3もCoreファミリーではあるので、そこそこの性能があるCPUです。
インテル Core i3搭載の安いノートパソコンは、↓以下の記事でご紹介しています。
おわりに:CPUの種類と性能について
インテルのCPUであるCore iシリーズは、Core i3、Core i5、Core i7、Core i9が出ています。
この4種類の中で、Core i9がもっとも性能が高いです。
Core i9は、2017年に登場しました。それまではCore iシリーズの中では、Core i7がもっとも性能の高いCPUでした。
ただし、Core i7がもっとも性能が高かったと言っても、あくまで世代(要は販売時期)が同じ場合の話でありまして、古い世代のものと、新しい世代のものでは一概に比較できません。
2008年のCore i7と、最近発売になったCore i5を比較した場合は、さすがにCore i7の方が性能が高いとは言えないでしょう。
CPUの名前 | 性能 | 用途 |
---|---|---|
Core i9 | ★★★★★+ | 非常に高性能。その代わりに、価格も高額。PCで行うほとんどの用途には、ここまでの性能は必要ないため、高負荷でプロフェッショナルな作業向きのCPU。 |
Core i7 | ★★★★★ | 値段は高いが、高性能。動画編集やゲームなどハイスペックな性能のCPUが必要な時に。 |
Core i5 | ★★★★ | 一般的なアプリケーションを使うのには十分な処理性能。コストパフォーマンスが高い。 |
Core i3 | ★★★ | そこそこの性能があり、コストパフォーマンスに優れている。 |
Celeron | ★ | とにかく値段が安い。いわゆる「廉価版」。値段は安いが、性能はCoreシリーズと比べると劣る。 |
Core i5でしたら、よほど高度な処理性能を要求しない普通のアプリケーションなら、大抵スムーズに動作します。
動作状況によって無駄なエネルギーを消費しないようにするために、使われていないコアについては自動的に電源をON/OFFする機能も搭載。
※基本的に、処理性能の高いCPUほど熱が発生してバッテリーも消耗しやすくなるので、特にバッテリーで動作するノートPCにおいては、この使われていないコアについては自動的に電源を切るという点は、意外と重要なポイントです。
あと、電気代を考えても重要ですね(笑)
Core i5には、余力がある場合、自動的に高速化する「ターボ・ブースト・テクノロジー」が搭載されているため、より効率的で早い処理を実現してくれます。
性能的にはCore i5は、Core i7の下、Core i3の上に位置します。
「高い処理性能を要求するような作業はたまにする程度。普段のアプリの動作には快適さが欲しい」といった方には、Core i5はCore i3搭載モデルと比較しても、それほど価格も上がらないのでおすすめです。
当サイトは、マイクロソフトアフィリエイトプログラムを利用して収入を得ています。
製品については、デメリットも含めて誠実にご紹介するよう心がけています。