Core i5搭載の安いノートパソコン【2022年2月 冬 更新版】おすすめもご紹介
このページでは、インテルCPU「Core i5」搭載のノートパソコンの中から、
- Core i5搭載で『とにかく安い』ノートパソコン
- Core i5搭載で『オススメ』のノートパソコン
の2通りにわけてご紹介します。
「Core i5」は性能が高めのCPUなので、一般的なソフトでしたら、だいたい難なく動かせます。
目次
Core i5って、インテルCPUではどのあたりの位置づけなの?
次の表のように、Coreシリーズがインテルの上位ブランドCPUなのに対して、Pentium、Celeron、Atomは下位ブランドです。
■インテルCPUの位置づけ
上位ブランド | Core i9 |
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Core i7 | |
Core i5 | |
Core i3 | |
Core M / m | |
下位ブランド | Pentium |
Celeron | |
Atom |
プロフェッショナルな作業で、「CPU負荷の高い作業を頻繁にする」のであれば、Core i5よりも、もっと上の性能のCPUを搭載したパソコンにした方がいいと思います。
しかし、Core i5も性能は高いですから、ある程度重い作業をするのでも、十分使えます。
例えば、アドビのPhotoshopやIllustratorもCore i5であれば普通に使えます(過度に重い処理をさせるのでなければ)。
ただし、いくらCore i5を搭載していても、メモリ容量が少ないとCPUのポテンシャルを発揮しきれません。Core i5であれば、メモリは8GB以上は欲しいところです。
というわけで、CPUにインテル Core i5を搭載した新品ノートPCの中から、「価格の安いモデル」と「個人的におすすめのモデル」をご紹介します。
▶Core i5搭載の『安い』ノートパソコン【2022年2月 冬 更新版】
【安いしコスパもすごい!】レノボ「IdeaPad Slim 550i 14」
レノボ「IdeaPad Slim 550i 14型」のCore i5搭載モデルは、安くてコスパもスゴイです。
- 第11世代インテルCore i5搭載
- SSD 256GB
- メモリ8GB
- フルHD画質の液晶
というメインPCとして十分使えるスペックながら
69,498円(税込)です。
※2022年2月18日現在で、Eクーポン使用時の価格。Eクーポンはレノボサイト内に掲載されています。
このスペックだとメーカーによっては10万円を超えていてもおかしくないです。コスパがかなり高いです。
▼類似モデル(Core i5ではなくAMD製CPU搭載モデル)の実機レビューがありますので、参考にどうぞ。
価格 | 69,498円(税込) ※2022年2月18日現在で、Eクーポン使用時の価格。Eクーポンは、下記の公式ページ内に掲載 |
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CPU | インテル Core i5-1135G7 |
ディスプレイ | 14型 フルHD (1920×1080)、ノングレア(非光沢) |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB SSD |
重さ | 約1.45kg |
サイズ | 約321.6×211.6×17.9mm |
バッテリー駆動時間 | 約12時間 |
※上記の価格はE-クーポン適用後の価格です。E-クーポンはレノボのサイト内に値段の下の方に表示されていますので、購入前に必ず適用させましょう。
\Eクーポンもコチラから!/
⇒ レノボ「IdeaPad Slim 550i 14型」を公式サイトで見てみる
【安いしコスパもすごい!その2】デル「Inspiron 15 Intel」
デル「New Inspiron 15 Intel」は、15.6型ノートで価格が安いノートパソコン。
即納モデルなので、すぐに手に入れたい方にもオススメ。
- 第11世代インテルCore i5搭載
- 256GB SSD
- メモリ8GB
- フルHD画質のIPS液晶
を搭載しているので、シッカリ使えるスペックです。
15.6型ディスプレイ搭載なので、画面の大きいノートパソコンを安く買いたい方にオススメです。
価格 | 83,976円(税込) ※2022年2月18日現在で、20%オフクーポン利用時の価格。クーポンは、カートに進んだ後に表示されるクーポンコードをご使用ください |
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CPU | インテル Core i5-11320H |
ディスプレイ | 15.6型 フルHD(解像度1920×1080)、ノングレア(非光沢) |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB SSD |
バッテリー駆動時間 | 未掲載 |
重さ | 約1.633kg |
サイズ | 356.06×228.9×17.99(最厚部)mm |
\割引クーポンもコチラから!/
⇒ デル「Inspiron 15 Intel」を公式サイトで見てみる
▶Core i5搭載のおすすめノートパソコン【2022年2月 冬 更新版】
【カスタマイズもできる】マウスコンピューター「mouse X4-i5」
mouse X4-i5は、軽量なCore i5搭載の14型ノートパソコン。
14型ディスプレイで約1.13kgの軽さです。
軽量が売りの製品だと、価格が高いことも珍しくありませんが、mouse X4-i5は高すぎない価格も魅力です。
ストレージとメモリをカスタマイズして注文できます。
【 2022年5月25日10:59まで 】
マウスコンピューター公式サイトにて、mouse X4-i5 プレミアムモデル(メモリ16GB、512GB SSD搭載モデル)がセール価格の89,800円(税込)で販売中です!
通常モデルよりも安くなっているので、こちらがよりお得です!
この機会をお見逃しなく!
▼以下の実機レビューでポイント・注意点もすぐに分かりますので、参考にどうぞ!
価格 | 104,280円(税込)~ ※2022年5月11日現在の価格 |
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ディスプレイ | 14型 フルHD (1920×1080)、ノングレア(非光沢) |
CPU | インテル Core i5-10210U |
メモリ | 8GB~32GB |
ストレージ | 256GB~1TB SSD |
バッテリー駆動時間 | 約12時間 |
重さ | 約1.13kg |
サイズ | 320.2×214.5×17.5mm(突起部含まず) |
⇒ マウスコンピューター「mouse X4-i5」を公式サイトで見てみる
【ペン対応タブレットPC】「Surface Pro 8」
Surface Pro 8は、タイプカバー(キーボード)を取り外して、タブレットのみでも使える2 in 1ノートPCです。
アクティブペンにも対応しています。
タブレットの状態にしてもスタンドで自立させることができます。両手がフリーになるので使い勝手がよいです。
スタンドでディスプレイを斜めにすれば、ペンで絵を描いたりもしやすいですよ。
ストレージは、128GB SSD搭載モデルからラインナップがありますが、
128GBは容量にそれほど余裕はないので、ある程度データを保存するなら256GB以上のモデルがオススメです。
また、※タイプカバー(キーボード)は別売りなので、セット購入がオススメです。
Surface Pro 8の概要は、以下のページにまとめました。
※実機レビューは後日公開予定です。
価格 | 144,980円(税込)~ ※2022年4月5日現在の価格 |
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OS | Windows 11 Home |
ディスプレイ | 13型 解像度2880×1920、タッチ対応、ペン対応、最大120Hz |
CPU | インテル Core i5-1135G7 / i7-1185G7 |
メモリ | 8GB / 16GB / 32GB |
ストレージ | SSD:128GB / 256GB / 512GB / 1TB |
サイズ | 287×208×厚さ9.3mm(タブレットのみ) ※キーボード装着時の厚さ:14.2mm程度 |
重さ | タイプカバーなし:891g タイプカバーあり: 約1,171g |
バッテリー駆動時間 | 通常のデバイス使用方法で最大16時間 |
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⇒ 「Surface Pro 8」をマイクロソフトストアで見てみる
【世界最軽量!】富士通「LIFEBOOK WU-X/F3、WU2/F3」
富士通「LIFEBOOK WU-X/F3(世界最軽量モデル)」
富士通「LIFEBOOK WU-X/F3、WU2/F3」は、13.3型ノートPCとして世界最軽量※約634g~の超軽量ノートパソコン。
※2021年2月1日現在、富士通クライアントコンピューティング調べ
(重量は選択した仕様によって異なります)
- LIFEBOOK WU-X/F3:世界最軽量モデル(約634g~)
- LIFEBOOK WU2/F3:軽量モデル(約736g~)
と、仕様により名前が異なります。
軽量モデルの方でも世界トップクラスに軽いので、価格の安い軽量モデルを買うのもアリです。
スペックはカスタマイズして注文ができます。
CPUをCore i5にした場合は、
- メモリ:8GB以上
- ストレージ:256GB以上
の構成がおすすめです。
▼以下の実機レビューでポイントもすぐに分かりますので、参考にどうぞ!
価格 | 軽量モデルをCore i5搭載にした場合 130,438円(税込)~ ※2022年2月18日現在の価格 |
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OS | Windows 11 Home / Pro |
ディスプレイ | 13.3型 フルHD(1920×1080)、ノングレア(非光沢) |
CPU | インテル Core i3-1115G4 / i5-1135G7 / i7-1165G7 |
メモリ | 4GB~32GB |
ストレージ | SSD:128GB~2TB |
バッテリー駆動時間 | 約11~22.5時間(バッテリーサイズなどによる) |
サイズ | 307×197×15.5mm(突起部含まず) |
重さ | 約634~865g(構成による) |
なお、上記の金額よりもさらに割引になるシークレットクーポンをメーカーの方よりご提供いただけました!ぜひご利用ください!
※有効期限:2022年6月7日10:59まで
■一般キャンペーン価格からさらに5%オフになるシークレットクーポン
SPLSJ
※当サイトに掲載のリンク経由でのご購入の場合のみ、ご利用いただけるクーポンです。
⇒ 富士通「LIFEBOOK WU-X/F3(世界最軽量モデル)」を公式サイトで見てみる
⇒ 富士通「LIFEBOOK WU2/F3(軽量モデル)」を公式サイトで見てみる
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ちなみに、同じシリーズで新しく「ペン対応&2in1」のLIFEBOOK WU3/F3もあります。
▼以下の旧モデル(本体寸法などは同じでCPU等が新しくなる前のモデル)の実機レビューでポイントもすぐに分かりますので、参考にどうぞ。
LIFEBOOK WU3/F3のシークレットクーポンがあります。ぜひご利用ください。
※有効期限:2022年6月7日10:59まで
■一般キャンペーン価格からさらに5%オフになるシークレットクーポン
SPLSJ
※当サイトに掲載のリンク経由でのご購入の場合のみ、ご利用いただけるクーポンです。
⇒ 富士通「LIFEBOOK WU3/F3」を公式サイトで見てみる
ダイナブック「VZシリーズ」
「ダイナブック VZシリーズ」は、性能バランスのよい軽量ノートパソコンです。
- 複数のモードで使える
- Wacom製アクティブ静電ペン付属
- Core i5またはi7プロセッサー搭載
- 長時間バッテリー駆動
などを備えています。
タブレットモードなどにして使うこともできます。
ペンについても実機でチェックしましたが、ペンの描き心地がいいで、イラストを描きたい方には特にオススメです。
【2022年6月30日17時まで!】
会員価格からさらに6,600円引きで購入できる、
「Dynabook特別サイト」
をメーカーの方より特別にご提供いただけました!会員登録価格よりもさらに安くなりますので、ぜひご利用ください。
■特別サイトへのログインに必要な情報
プレミアムID:dyna204cls
パスワード:T8Y7GRSV
▼以下の実機レビューでポイント・注意点もすぐに分かりますので、参考にどうぞ!
■dynabook VZ/HUシリーズのスペック
価格 | 193,600円(税込)~ ※2022年2月18日現在の価格 ※会員登録すると、かなり安くなります。 |
---|---|
ディスプレイ | 13.3型 IGZO液晶、フルHD(解像度1920×1080)、タッチ対応、ノングレア(非光沢) |
OS | Windows 11 Home / Pro |
CPU | インテル Core i5-1155G7 / i7-1195G7 |
メモリ | 8GB / 16GB |
ストレージ | SSD:256GB / 512GB / 1TB |
バッテリー駆動時間 | 約24時間 |
サイズ | 約303.9×197.4×17.9mm(突起部除く) |
重さ | 約979g |
⇒ 「dynabook VZシリーズ」を公式サイトで見てみる
ダイナブック「FZシリーズ」
「dynabook(dynabook)FZシリーズ」は、
- タブレットモードなど複数のモードで使える
- アクティブペンに対応しているから、ディスプレイに直接ペンで絵を描ける
- 4スピーカー搭載で音がよい
などのメリットがあります。
大きめの15.6型ノートではありますが、約1.72kgなので、持ち運びもできないことはないくらいの重さです。
(それほど軽いわけではありませんが、15.6型ノートとしてはやや軽量)
アクティブペンに対応していて使い方が広がることが、やはり大きなメリットでしょう。
【2022年6月30日17時まで!】
会員価格からさらに6,600円引きで購入できる、
「Dynabook特別サイト」
をメーカーの方より特別にご提供いただけました!会員登録価格よりもさらに安くなりますので、ぜひご利用ください。
■特別サイトへのログインに必要な情報
プレミアムID:dyna204cls
パスワード:T8Y7GRSV
▼以下の実機レビューでポイントもすぐに分かりますので、参考にどうぞ!
価格 | Core i5搭載の場合 159,500円(税込)~ ※2022年2月18日現在の価格 ※会員登録すると、さらに安くなります。 |
---|---|
OS | Windows 10 Home |
ディスプレイ | 15.6型 タッチ対応、フルHD(1920×1080)、ノングレア(非光沢) |
CPU | インテル Core i3-1115G4 / i5-1135G7 / i7-1165G7 |
メモリ | 8GB / 16GB |
ストレージ | SSD:256GB / 512GB / 1TB |
サイズ | 約355×230×18.9mm |
重量 | 約1.72kg |
バッテリー駆動時間 | 約13時間 |
⇒ 「dynabook FZシリーズ」を公式サイトで見てみる
以上、インテル Core i5搭載の「安いノートPC」と「おすすめノートPC」をご紹介しました。
さらに予算を安くおさえたい場合は、インテル Core i3搭載のノートパソコンも検討してみてください。
Core i3は、Core i5よりもライトな用途向けではありますが、Core iシリーズではあるので、Celeronなどよりは性能があるCPUです。
▼インテル Core i3搭載の安いノートパソコンは、以下の記事でご紹介しています。
▼Core i7搭載ノートパソコンはこちら。
Core i5と他CPUとの性能差はどれくらい?
Core i5と他CPUとの性能差はどれくらいなのか?
「CINEBENCH R23」という、CPU性能を計測できるベンチマークソフトでのスコアで比較してみましょう。
■薄型ノートパソコン向けCPUのCINEBENCH R23マルチコアスコア比較
Ryzen 5 5500U | 7477 |
---|---|
Ryzen 5 4500U | 6210 |
Core i7-1165G7 | 5027 |
Core i5-1135G7 | |
Core i7-1160G7 | 4636 |
Core i7-10710U | 4532 |
Core i5-10210U | |
Core i5-1035G1 | |
Core i3-1115G4 | 3216 |
Pentium Silver N6000※ | 1994 |
- レビュー機以外は平均値を掲載(当サイトで計測。2022年2月18日現在)。
- 数字が大きいほど高パフォーマンス。
- ※マークがあるCPUは、1台の製品のみで計測したスコアのため、平均よりも数値が乖離している可能性があります。
2021年製のハイスペックな軽量ノートパソコンでは、Core i7-1165G7を搭載している製品が多かったですが、
上のスコアで見ると、Core i5-1135G7はCore i7-1165G7よりも1割弱低い程度のスコアです。
スコアで見ると、Core i5-1135G7とCore i7-1165G7とで、それほど大きな差はないと言えます。
Core iシリーズについて
インテルのCPUであるCore iシリーズは、Core i3、Core i5、Core i7、Core i9が出ています。
この4種類の中で、Core i9がもっとも性能が高いです。
Core i9は、2017年に登場しました。それまではCore iシリーズの中では、Core i7がもっとも性能の高いCPUでした。
ただし、Core i7がもっとも性能が高かったと言っても、あくまで世代(要は販売時期)が同じ場合の話であり、古い世代のものと、新しい世代のものでは一概に比較できません。
CPUの名前 | 性能 | 用途 |
---|---|---|
Core i9 | ★★★★★+ | 非常に高性能。その代わりに、価格も高額。PCで行うほとんどの用途には、ここまでの性能は必要ないため、高負荷でプロフェッショナルな作業向きのCPU。 |
Core i7 | ★★★★★ | 値段は高いが、高性能。動画編集やゲームなどハイスペックな性能のCPUが必要な時に。 |
Core i5 | ★★★★ | 一般的なアプリケーションを使うのには十分な処理性能。コストパフォーマンスが高い。 |
Core i3 | ★★★ | そこそこの性能があり、コストパフォーマンスに優れている。 |
Celeron | ★ | とにかく値段が安い。いわゆる「廉価版」。値段は安いが、性能はCoreシリーズと比べると劣る。 |
Core i5でしたら、よほど高度な処理性能を要求しない普通のアプリケーションなら、大抵スムーズに動作します。
動作状況によって無駄なエネルギーを消費しないようにするために、使われていないコアについては自動的に電源をON/OFFする機能も搭載。
※基本的に、処理性能の高いCPUほど熱が発生してバッテリーも消耗しやすくなるので、特にバッテリーで動作するノートPCにおいては、この使われていないコアについては自動的に電源を切るという点は、意外と重要なポイントです。
あと、電気代を考えても重要ですね(笑)
Core i5には、余力がある場合、自動的に高速化する「ターボ・ブースト・テクノロジー」が搭載されているため、より効率的で早い処理を実現してくれます。
性能的にはCore i5は、Core i7の下、Core i3の上に位置します。
「高い処理性能を要求するような作業はたまにする程度。普段のアプリの動作には快適さが欲しい」といった方には、Core i5はCore i3搭載モデルと比較しても、それほど価格も上がらないのでおすすめです。
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